ネギガナイトとは (ネギガナイトとは) [単語記事]

ネギガナイトとは、ポケットモンスターに登場するNo.???のポケモンである。初登場はポケットモンスターソード・シールド。

基礎データ
名前	ネギガナイト	タイプ	かくとう
英語名	Sir fetch'd	高さ	0.8m
分類	かるがも	重さ	117.0kg
全国図鑑	#???	特性	ふくつのこころ
ジョウト	#―	特性	―
ホウエン	#―	隠れ特性	???
シンオウ	#―	グループ	飛行/陸上
イッシュ	#―	孵化歩数	???
カロス	#―	性別比率	♂:50%
アローラ	#―	性別比率	♀:50%
ガラル	#???	努力値	???
世代	第八世代
進化	カモネギ→ネギガナイト(???)

←???　｜　???→

No.???	ネギガナイトかるがもポケモンたかさ　0.8m　おもさ　117.0kg　かくとうタイプ

れきせんを　いきぬいた　ものがこのすがたに　しんかする。　ネギがかれるとき　せんじょうを　さる。

種族値　合計???
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
??	??	??	??	??	??

図鑑説明

ポケットモンスターソード: ちょうさちゅう
ポケットモンスターシールド: ちょうさちゅう

概要

2019年 9月13日にロトムの悪戯という触れ込みのもとモザイクがかかった状態で謎のポケモンとして発表された。18日に判明したその正体は、低種族値が長年の課題となっていたカモネギが苦節23年9か月を経て獲得した念願の進化形であった。
ソードバージョンでのみ入手可能。「ガラル地方の」カモネギが戦いの果てに進化したポケモンという設定や格闘単色というカモネギとは全く別のタイプである事から、原種のカモネギから進化するのか、タチフサグマの様に未発表のリージョンフォーム限定の進化なのかは今のところ不明。前者の場合、キレイハナ以来の進化によってタイプ数が減少するポケモンとなる。
カモネギ時代から愛用し続けている武器である葱は槍の様に長く鋭利になっており、更に分厚い葱の葉を盾代わりに装備している。その名の通り葱が無いと戦えないという事なのか、葱が枯れると戦場を去り潔く戦いから引退するという。
槍と盾に使われている葱は形状から欧州産の「リーキ」が元ネタであると考えられる。ドイツ語の名称「Lauchz elot」もLauch(独語でリーキという意味)とランスロットを掛け合わせたものになっている。
正々堂々な戦いを信条とした冷静沈着なポケモンで、シュバルゴとの決闘を描いた絵画はガラル地方で広く知られている。元ネタは中世の写本でよく見られる騎士とカタツムリが戦っているイラストと思われる。
専用技は葱を正面に構えて突撃する「スターアサルト」。はかいこうせんやプリズムレーザーの様に使用後は行動不能になる模様。
ちなみにポケモン金銀体験版には内部データ上に「マダーム」というカモネギの進化後として設定されている没ポケモンが存在していた。ネギガナイトは、マダームが長き時を超えて生まれ変わった存在なのかもしれない…?
また、カモネギはその低種族値ゆえ長年進化が望まれていたポケモンであり、「マサムネギ」というカモネギの進化形という設定のガセポケの存在も有名である。これの影響もあってもし進化が実現するならば侍風のデザインになるのでは?との予想が有力視されていたため、西洋騎士路線のネギガナイトのデザインには驚きの声も多数上がった模様。