ハシビロコウ(けものフレンズ)とは、ソーシャルゲームを始めとしたメディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール或いはフレンズ(動物を擬人化したキャラクター)である。
ご存じ動かない鳥として人気なハシビロコウをもとにしたフレンズ。フレンズ化してもやっぱり微動だにせず見つめ続ける。
何といっても実物の数あるチャームポイントを巧くまとめたその容姿。前髪は睨みを利かせたような大きな前頭部、黄色く結った髪は大きな嘴、左右に流した先の黒い髪は2mに及ぶ大きな翼、そしてアホ毛。探検服とタイツは体色のグレー、ネクタイを締め醸し出すストイック感はまさにハシビロコウのそれである。
表情については前述の通り前髪のため正確に分からない。(アニメ本編でもかばんちゃんとサーバルちゃんが困ってしまう。)実物のハシビロコウにおいて睨んで見えるのは正面から見た時だけで本当はまんまるお目目であることから彼女もかわいい目をしているのではと言われているが、メガネを外したり何らかの覚醒で人相がまるっきり変わる演出は稀によくあるので、公式で前髪をのぞく描写をしない限り素顔は不明瞭のままである。アニメ版において前髪の隙間から見えた様子から釣り目ではないかとされてはいるが。実際のところは前髪にそった不自然な形であるため、素顔の設定画がなく目は正確に作られなかった(あるいは見たとおりの目だと思って作られた)ので釣り目ともたれ目とも決めていなかったというのがおおよそのオチではないかと思う。
ム……貴様は?待て、不用意に喋るな。
無駄な動きをすれば、次の行動がバレる。慎重に、動かず機を窺え。
……よし、喋っていいぞ。
なに?私と仲良くなりにきた、だと?
……変わったやつだが、面白い。私はハシビロコウ、よい信頼関係を築いていこう。
クール属性(青)のフレンズとして登場。レアリティ度は堂々の最高ランクな5。コストは400・攻撃タイプは近距離・サイズはM。鳥類系フレンズが集まるグループ「まったり浮遊部」に所属。専用スキル「固着融解頭突き」は相手軍団の先頭1体にダメージを与える。ダメージ量は自身の攻撃力の8倍。自慢のデッカい頭で会心の一撃。
一人称は「私」・二人称は「貴様」。男性的な堂々とした口調で、フレンズ化前の威圧感溢れる雰囲気を持つ孤高の娘。慎重な性格なようで、「無駄な動きはチャンスを逃す」として「じっと動かず機を窺え」がモットー。この信条は相手にも要求しているようで、紹介文では不用意に喋るのを制している。他者とは距離を置いているようで、自分と友達になりに来たプレイヤーに興味を感じ友好を築く。
ペリカン目ハシビロコウ科ハシビロコウ属 ハシビロコウ Shoebill |
第6話「へいげん」・第7話「じゃぱりとしょかん」冒頭に登場。へいげんで51回も戦いごっこを繰り広げる2大勢力のうち、ヘラジカ陣営に加わっている。ゲームでの鋭い眼光や動かないっぷりはアニメでも健在。劇中での活躍を見るに、動くべき時はちゃんと動くし仲間の手助けをしてくれる。突撃時の回想シーンではなぜか飛ばずに走っていた。
ヘラジカ陣営に入ったかばんちゃんとサーバルをじーとみていた。疑っているのか、或いは単に元の動物の習性かと思われたが・・・。
本人はもっと気軽に相手とお話ししたいと思っている。しかし、機を窺う性質や恥ずかしがり屋な性分から黙り込んでしまい、ついつい相手を凝視してしまう。本人は「あまり黙り込んでいるのは可愛くない」と気にしており、衝撃発言を期に自分の気持ちを打ち明けていた。口調はちょとオドオドしているが女の子(フレンズ化したらみんな年頃の女の子になります)らしい柔らかい喋り方をする。気をゆるしたのか、サーバルとはある程度親密な感じになっている。
なお、声が可愛いと視聴しているフレンズ達からもっぱらの評判。
第8話「ぺぱぷらいぶ」の最終盤でも登場。ヘラジカ・ライオン達とサッカーっぽい勝負をしていた所をアライグマ・フェネックと遭遇。アライグマの言う「かばんちゃん帽子泥棒説」を完全否定していた。
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最終更新:2024/04/25(木) 03:00
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