ハボクック(鋼鉄の咆哮) 単語

ハボクック

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ハボクック(鋼鉄の咆哮)とは、ゲーム「鋼鉄の咆哮」に登場する超兵器である。

概要

鋼鉄の咆哮2で初登場したイギリスの超兵器。肩書きは「超巨大氷山空母」であり、元ネタは実際に忠実で計画されていたイギリスの氷山空母である。

全超兵器の中でもトップクラスの巨体を誇り、鋼鉄の咆哮3のストレインジ・デルタの次に巨大である。空母ではあるが武装は戦艦クラスのものを装備しており、氷山による耐久性との組み合わせはトップクラスの強さを持つ。推測だが全長は700m前後だと思われる。

元ネタはイギリスの氷山空母だが、こちらは双胴船体の上に氷を纏っている(鋼鉄の咆哮3では船体があるのかは不明)。デザイン自体の元ネタは、同じくマイクロキャビンが開発した紺碧の艦隊2に登場するアメリカの氷山空母のようであり、よく似ている。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー

初登場、Fエリア「氷壁要塞」にて登場。

空母ではあるが武装は3連装56cm砲を5基15門、ガトリング砲、誘導荷電粒子砲小型レーザー名前はアレだが性能は優秀なねこビームなどを搭載している。船体の大半が氷で覆われているので火災が弱点だが消化剤噴射砲も装備しているため消化してくる。忘れてはならないのがハボクックは空母であるためこの性能に加え大量の艦載機が飛来してくる。

そして氷山による「不沈」能力を再現するためか、ハボクックは自動回復能力を持つ。そのため放置していると凄まじい速さで回復していく。更に今までの超兵器異常の耐久、防御を持つため非常にタフである。

弱点は船体面積が広い事と速力が20ktしか出ないこと、鈍足で尚且つ的が巨大なので砲弾が当たりやすい。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー エクストラキット

通常型

大幅な弱体化が加えられ、装甲が56cm防御から41cm防御まで下げられた。このため巨体に見合わずアッサリと撃沈できるようになってしまった。エクストラシナリオでは一定条件を満たすと下記の改良型が通常型の性能に変わる。

改良型

γエリアに登場。

武装面に関しては大きな変化は無いが、56cm砲は75口径となり、誘導荷電粒子砲やガトリング砲の射数が増えている。一番変化したのは速力であり、以前は20ktしか出なかったが35ktまで強化されており、しつこく食らいついてくる。

加えて耐久力も上がり、自動回復も健在なためかなりの長期戦となる上、中破すると今度は超アルウスが乱入してくる。空母型超兵器2隻による大空襲が始まる。

ここのステージだが、編成値が低い場合はハボクックが改良型となり、逆に高い場合は超アルウスが改良型となる。

鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー

敵超兵器より通信 
『……世界の海の覇者たる我らの威信にかけて、貴艦隊をこの海に沈める!』

Kエリアに登場。連合国と同盟を組んだ場合は登場せず。

前作と性能はほぼ変わらず、相変わらず鈍足であるが新たに多連装誘導魚雷を搭載している。射数はかなりの物で大量に撃って来るので潜水艦で挑む時は注意しよう。

非常に巨大なノイズを発することから、リヴァイアサンの存在が確認されるまでは連合軍最後の超兵器だと思われていたようだ。

船体だが、鋼鉄の咆哮3の超兵器は喫水線下がまともに作られていないため、双胴なのか氷の上に甲板だけがあるのかは不明となっている。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー

Dエリアに登場。ヴォルケンクラッツァー完成までの囮として使われたようだ。

性能はPC版鋼鉄の咆哮2と特に変わらないが、消化剤噴射砲が無いため換わりにδレーザーを装備している。

今作のハボクックの強さは言うまでも無くその膨大な耐久力であり、弾切れが最大の敵である。2週目にはこの自動回復を持つハボクックに加え、更に高耐久のムスペルヘイムまで登場するため弾薬との勝負になる。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー PS2

F-8「死闘への入り口」で登場。

武装はウォーシップガンナーの時とほぼ変わらず、ただし速力が若干強化されており27ktで移動するため地味に速い。護衛に多数の戦艦もいる。

前作の異常体力に反省したのか耐久力は控えめになっており、今作では更に強化されたガトリング砲も登場するため以前ほど強いということはない。

ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮

EUR-J-483 「氷山鳴動」に登場。

過去作の超兵器が弱体化を受ける中あまり変化は無い部類に入り、56cm砲や荷電粒子砲、127mmガトリング砲などを装備している。

今作では氷が一種の防御壁になっており、側面からの一撃目は氷によって攻撃が防がれてしまう、攻撃を加えると凍りは削れるが一定時間で再生する。火炎放射砲で攻撃した場合は生成できなくなる。自動回復も健在ではあるが、かなり控えめになっており気にするほどではない。

PSP版ではかなりの強化がされており、一週目でハボクックの登場するブラウンルートを引いた場合は難所となる。

氷を剥がせるのは今作が初であり、これによりハボクック本体は双胴空母であることが判明した。以前から甲板の形状である程度の推測はされていたが判明したのは初である。

関連動画

関連静画

関連項目

  • 鋼鉄の咆哮
  • ハボクック
  • 氷山空母
  • 航空母艦
  • イギリス
  • コーエー
  • マイクロキャビン

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