ビコーペガサス(ウマ娘) 単語


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ビコーペガサス

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「変・身!!!!! 絶対ヒーローになってやるからな!」

ビコーペガサス

ビコーペガサス(ウマ娘) とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。

実在の競走馬「ビコーペガサス」をモチーフとするウマ娘である。 CV:田中あいみ

概要

誕生日:2月8日 身長:144cm 体重:微増(いっぱい食べて大きくなる!)
スリーサイズ:B72・W54・H75

特撮ヒーロー「キャロットマン」に憧れる、ウマ娘。番組のとある回で、レースに出走するキャロットマンの姿を見て、自分もいつかあんな風に!と夢見るようになった。
学園内でいつもヒーローごっこをしており、おもちゃ屋に入るとしばらく出てこない。

正義のヒーローに憧れる、熱血でちょっと生意気なウマ娘。小さい体格ながら持ち前のガッツでレースに挑む。
特撮やアニメが大好きで、いつか自分もヒーローのように格好よくなりたい!と日々努力している。

(リニューアル前)

正義と平和を愛するヒーローを志すウマ娘。ファンの子供達の前でヒーローショーを披露することもある。見た目は小柄で趣味趣向も子供っぽいところがあるが、ニシノフラワーのような飛び級ではなく子供っぽいだけ。

原案の勝負服は白と紫のダブルのブレザーに、ペガサスなだけに羽根の生えたリュックを背負っている。イラストでむくれているのは必殺のペガサスパンチをトレーナーに避けられたから。

ゲームでは、2021/4/15に実装された育成ウマ娘「カレンチャン」のシナリオ内で初登場。レース勝負服が原案から一新されており、紫色を基調としたジャケットとパンツに、グローブと羽付きベルトを備え、首に赤いスカーフを巻いた、特撮ヒーローのユニフォームに寄せたデザインになっている。

なお、ウマ娘世界でペガサスがどういう生物として扱われているのかは未だ明らかではない。

リニューアル前はウエストが51cmだった(リニューアルで+3)。

アニメでの活躍

Blu-ray第4コーナー収録の新規エピソード「BNWの誓い」に登場。ファン感謝祭では某ライダーを思わせる衣装に身を包み、でかすぎる怪人役のヒシアケボノと一緒にヒーローショーを披露した。

アニメ「うまよん」ではウマソルジャーVのリーダー・レッドペガサスとして登場。熱血漢だが細かいことは気にしないしタイマンを求められても合体攻撃で済ました上、実質タイマンだったと言い張るなど独特の正義観を持つ。

ゲームでの扱い

育成は未実装だが、2021/4/15に実装された育成ウマ娘「カレンチャン」のシナリオ内レースよりライバルとして登場するように。同時追加のヒシアケボノでかすぎも話題だが、ビコーペガサスもその小ささでよく目立つ。

サポートカードはSSR[必殺!Wキャロットパンチ!]が初期実装。スピード得意。勝負服一新勢の常として、カードでは原案の勝負服が採用されている(まあこのカードの実装時点では新勝負服は未登場だったが)。
所持スキルは短距離~マイルの後方向きというニッチ寄りな傾向な一方でレアスキルは短距離前方向きの「プランX」という微妙なちぐはぐさもあって当初は評価が低かったが、よく見るとトレーニング効果アップ最大15%+固有ボーナスもトレーニング効果アップという一点において、トレーニング効果アップに優れる強SSRとして名高いスーパークリーク・キタサンブラックをも上回る最大値を誇り、トレーニング効果アップの強力さが周知されたことで評価が上がっていった。というか実は固有ボーナス以外のサポート効果は寸分違わずクリークのスピード版である。
注目されていなかったうえに初期実装でピックアップ機会がないので狙って完凸されたケースが少ないことや、スピード得意は競争がスタミナの比ではないことから採用率はそこまで高いわけではないが、無凸時点から高いトレーニング効果で一般プレイヤーが使うにもよし、自前の完凸カードが揃っていて脇を固めるカードを借りたい重課金勢にも十分採用されうるカードパワーを持っている。
更にアオハル杯シナリオ追加後にはスピード分野で随一のトレーニング効果が重要視され評価は加えて上がっている。

楽曲

一撃入魂☆ペガサスパンチ
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:増田武史
CD「STARTING GATE 10」収録。

史実

世代交代の早いスプリント戦線で息の長い活躍をした馬。G1制覇に後一歩及ばなかったことから、名脇役の一頭として名を挙げられることが多い。

1991年アメリカ生まれの牡馬。父Danzig、母Condessa、母父Condorcet。父はアメリカの大種牡馬、母はイギリスのG1ヨークシャーオークス勝ち馬という良血である。

2歳の11月にダートでデビュー戦を勝ち、2戦目もダートで後のダートG1馬ライブリマウントに圧勝した。3歳初戦はG3京成杯でヒシアマゾンを破り、デビュー3連勝で重賞初制覇。この年8戦6勝2着2回と大活躍のヒシアマゾンに先着した馬は同期のビコーペガサスとナリタブライアンしかいない。しかし、骨折で休養明けのニュージーランドトロフィーではヒシアマゾンの3着に敗れ、結局シーズン1勝と以降は明暗が分かれる。それでもスプリンターズステークスでは引退レースをレコード勝ちしたサクラバクシンオーの2着に入り、スプリント戦線の主役に名乗りを上げた。

4歳時は再び骨折で出遅れたものの、G3セントウルステークスで重賞2勝目を挙げ、スプリンターズステークスでは3歳馬ヒシアケボノの2着に入る。5歳時はこの年からスプリントG1に昇格した高松宮杯(現:高松宮記念)でヒシアケボノとナリタブライアンに先着したが、フラワーパークに敗れ三度目の2着。3度目のスプリンターズステークスでは目の前を走っていた二ホンピロスタディが競争中止(予後不良)となるアクシデントに巻き込まれ7着に敗れる。6歳時にはこの年からG1に昇格したフェブラリーステークスで2歳以来のダートに挑戦するもシンコウウインディの4着に敗れ、7歳まで現役を続けたが結局4歳時を最後に勝利は挙げられなかった。

スプリント競走は大柄で筋肉質な馬が有利と言われる中、ビコーペガサスは430kg程度と小柄であり、およそ130kgほど重いヒシアケボノを筆頭とする大型馬たちと並ぶと尚更小柄に見えた。戦術もスプリントでは少数派である後方からの差し切りが中心であった異端株である。

引退後は2006年まで種牡馬として活動したが、産駒に目立った活躍馬はいない。2019年6月11日、敗血症により死亡。28歳没。

関連動画

関連静画

関連項目

  • ウマ娘 プリティーダービー
    • ウマ娘 プリティーダービー(アニメ)
    • ナリタブライアン(ウマ娘)、ヒシアマゾン(ウマ娘) - モチーフ馬が同期
  • 栄養戦士キャロットマン

「アタシの夢は正義の味方!最強のスーパーヒーローウマ娘になること!

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