ビークスパイダーとは、漫画及びアニメに登場する「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のキャラクター、沖田カイが使用したミニ四駆であり、フルカウルミニ四駆シリーズ第8弾である。
ここでは沖田カイ、ビークスパイダーゼブラについても記す。
空気の刃を武器とし、相手の横を走るだけでマシンを切り裂くバトルマシンである。鉄をも裂くことができるが、そんなマシンを受け止めるカイのキャッチグローブが何で出来ているのかは謎である。サマーカップでは星馬豪のビクトリーマグナムを襲撃したが、鷹羽リョウのトライダガーXがマグナムを庇い、結果トライダガーを真っ二つに引き裂いた。その後リョウの新マシン、ネオトライダガーZMCも襲撃したが、攻撃が通用しなかったために追い討ちをかけすぎてビークスパイダーも危険な目に遭ったが、トライダガーに助けられた。スーパーグレートジャパンカップ・ファイナルレースではネオトライダガーZMCに一騎打ちを挑んだが、近藤ゲンのブロッケンGが乱入。ネオトライダガーを潰そうとしたためブロッケンGを引き裂いたが、ブロッケンGに破壊されリタイアしてしまった。
WGP編でもGPチップを引っさげて登場。一度だけグランプリで走るエピソードもある。
作中の悪役、大神博士の下にいるバトルレーサー。原作では黒髪だが、アニメでは金髪に赤い目という外見になっている。右手にビークスパイダーをキャッチするための特殊なグローブを身につけている。原作では鷹羽リョウのネオトライダガーZMCに敗れて改心したが、アニメではその後も付け狙い続けた。星馬豪、リョウとレースをしている内にバトルレースに疑問を抱き、スーパーグレートジャパンカップの最終レースでバトルを捨て、リョウに一騎打ちを挑んだ。同時に改心し、大神博士から降りた。
アニメのWGP編では「サバンナソルジャーズ」のコーチとなった。
シャーシ:シャーシ1
アニメのみ登場。
ビークスパイダーを原型として作り上げられたサバンナソルジャーズの2代目のマシン。空力調整も可能としている。ビークスパイダーと同様、空気の刃で引き裂くことも可能だが、こちらはあくまで障害物を引き裂くためである。
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最終更新:2024/04/17(水) 09:00
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