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フィーネとは、以下の項目を指す。
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フィーネとは、上山道郎の漫画「機獣新世紀ZOIDS」と、それを原作としたTVアニメに登場する架空の人物である。
アニメでのCVは大本眞基子。
本作品におけるヒロイン。
主人公バンが遺跡で見つけたカプセルに入っていた少女で、過去の記憶の一切を失っている。
当初は感情が希薄で人形のようであったが、バンと旅をする内に徐々に人間らしい感情に目覚めていく。
以上が大まかな概要である。
漫画、アニメと媒体によって髪の色等に差異が見られる。
以下媒体ごとの本編中における活躍。
ジークと共に遺跡から生まれた少女。
ゾイドと意思疎通ができ、人間やゾイドの傷を癒すことのできる特殊な力を持つ。
作中では2話にて初登場。
レイヴンのセイバータイガーと戦うバンの意思に応えるように目覚め、バンの父親の墓前で初邂逅を果たす。
その時チューをして自らの力で、バンとジークの傷を一瞬で癒した。
バンと共に旅に出た後は、盗賊に人質として攫われたりとヒロイン業を務める傍ら、バンとシーザー(シールドライガー)の意思疎通を手助けしたり、そのシールドをブレードライガーに進化させるなど様々な場面において活躍。
また前述した通り、性格面においても旅をするに連れ豊かに、人間らしくなっていった。
その正体については明かされる前に漫画が打ち切りになってしまったため長らくわからなかったが、作者のサイトで公開された『機獣新世紀ZOIDS EX』において、ジーク達オーガノイドと同じ、ゾイドイヴから生まれた第1世代ゾイドだということがついに判明した。
同時にあのプロイツェンも彼女と同じ存在だということがわかっている。流石我らの閣下、只者ではなかった。
ちなみに髪はアニメだと金髪だったが、この漫画では緑になっている。
アニメのほうが有名になってしまったためこれに違和感を持つ人もいるが、逆にこっちの方がいいという人も少なからずいる模様。
またアニメではカプセルから出た直後は裸だったが、こちらではジークに似た模様の服を身に纏っている。
そして何より成長しない。終始ロリのまんまである。やったね!
まぁいまだに未完だけど。
第1話ラストにて初登場。
こちらでは漫画に比べて目立った特殊な力などは無く、普段は割と普通の少女に近い。
旅の途中で「ゾイドイヴ」という言葉を思い出し、それを探すに従って徐々に記憶を取り戻していく。
その正体はかつてデスザウラーによって滅ぼされた古代ゾイド人の生き残り。
本名フィーネ・エレシーヌ・リネ。
ジークの中に記憶を封じ込め、長い間カプセルの中で眠っていた。
ある日、バンは盗賊に追われて入った遺跡内にてそのカプセルを起動した事により覚醒、しかし記憶の継承がなされなかったため最初は名前を含めて断片的な事しか思い出す事が出来なかった。
当初は無感情で、呟く程度にしか喋る事しか無かったが、シールドライガーをブレードライガーとして蘇らせたりデスザウラーの復活を垣間見て以降から次第に古代ゾイド人として記憶と心を取り戻し、ジェノザウラー戦ではジークと共にブレードライガーと融合してその傷を癒し、さらに荒れ狂うデスザウラーの弱点を教えたりと活躍して行った。
第二部ではバンと共に成長、この頃では完全に感情を取り戻していて時に天然な面も見せるようになる。
普段は“バンのパートナーとしてバンの彼のサポートに回っており、もう過去の事は完全に吹っ切れたかに思われた。
しかし、ヒルツ、リーゼといった新たな古代ゾイド人の登場により再び古代ゾイド人の過去と向き合う事を強いられる。
そしてオリジナルデスザウラーの復活に際し、かつての古代ゾイド人達がそうしたように自らゾイドイヴを止め、全てのゾイドを道連れにしてデスザウラーを倒そうとしたがバン達が自らの手でデスザウラーを殲滅した事で悲劇の再来は回避され、ジークと共にバンの元へ帰るのであった。
作中における活躍はオペレーター等の裏方が主。
自分でゾイドを操縦することはあまりない(一応プテラスを操縦したりしているので、技術はある模様)。
またコーヒーに砂糖ではなく塩を入れるのが好きらしく、作中ではおおよそ人が飲める限界を超えた量の塩を入れる彼女の姿が見れる。Dr.ディーの体調が心配である。
なお、物語開始当初は漫画版よりも更に幼い容姿だったが、『GF編』になると同時に急激な成長を果たした。(主に胸)
それは多くのファンを大変喜ばせたが、同時に一部のロリコン達を悲しみのどん底に突き落としたのだった。
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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