フェニックスガンダム 単語


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フェニックスガンダム

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フェニックスガンダムとは、SDガンダム GGENERATIONシリーズに登場するオリジナルユニットである。
(型式番号:GGF-001)

概要

初出はSDガンダム GGENERATION-F。この頃は開発、設計などといった通常の方法では生産できず、
黒歴史コードと呼ばれるコードを入力して初めて手にできるユニットであり、そのコードもまたエンディングの最後に表示されるといういわば隠しユニット的な扱いだった。
(コードさえ覚えていればエンディング前でも条件付きで入手可能)
その後に登場した作品ではゲーム開始時に配備されていたり、また後述のとおり下位機体からの開発で入手できるようになった。

機体性能など  

初登場であったFでは上述のとおり隠しユニット的な扱いであったためか、性能はνガンダムや
ウイングガンダムゼロカスタムなどといった各世界の名だたる強力なガンダムと肩を並べるほどであった。
生産コストも尋常ではなく25万。加えて、全てのユニットとの設計材料にもなるという面があった。
が、なぜか携帯機デビュー作のポータブルにて大幅の弱体化、ファーストガンダム以下にまで成り下がってしまう。
初期に配備されているから仕方のないことだが。
続くGジェネレーションスピリッツでは機体性能がファーストガンダム並に格上げされたのだが、
それでも終盤まで使うには多量の手間と根気が必要なものとなっている。
その鬱憤を晴らすかのごとく、次作のウォーズにて能力解放なる状態が登場し、Zガンダム程度の性能を得た。
(かわりにそれまでのは能力解放前というふうに位置づけられ、ファーストガンダムと同程度の性能に)

武装はガンダムにありがちなバルカンは持たず、ビームサーベル、ビームライフル(スピリッツから)、
翼のような肩部にある4門のメガビームキャノンのほかにフェザーファンネル、
そして必殺技としてバーニングファイアがある。
このバーニングファイアこそフェニックスガンダムの名の由来であり、
鳥のように変形し機体全体を高熱のエネルギーで包み、その状態で敵機に突進するという必殺技で、
そのさまがあたかも伝説の不死鳥フェニックスに似ているから、それにあやかってつけられたのだという。
FではMAP兵器扱いであったが、ウォーズにて通常兵器として使用可能になったことにより切り札としての意味合いがより一層強いものとなった。

高水準な飛行能力や宙間戦闘能力を備えるほかにも装甲はナノスキン装甲という特殊な装甲をしており、
これも名前の由来に一役買っている。
ただし、能力を開放して初めて発動する装甲のため能力解放前では当然この装甲の効果は表われない。

特定のガンダム世界に属さず、開発経緯も不明とされている機体であるのだが、かの黒歴史の再来を
呼び込んだとされるガンダム
にも使われている装甲やサイコミュの応用兵器である
ファンネルという武装を搭載するなど、他のガンダムの世界にも少しながら関係しているのかもしれない。

バリエーション

その活躍が評価されてきているのか、近年バリエーションが増え始めてきている。以下に列挙。

フェニックス・ゼロ 

型式番号:GGS:000
初出はGジェネレーションスピリッツ。以降フェニックスガンダムに代わって初期に配備されているユニットになる。
フェニックスガンダムを一回り弱くしたような性能であり、顔面がどことなくトールギスⅡに近い。
武装もそのような感じであり、ビームサーベル、バルカン、ビームライフルとシンプル、メガビームキャノンは健在。
飛行形態への変形もなくフェニックスガンダムほど高水準ではないが、飛行は可能。
フェニックスガンダムの量産機とも試作機とも言える機体であるが、開発経緯は不明。
この機体からフェニックスガンダムへ発展できる。

ハルファスガンダム

型式番号:GGH:001
初出はGジェネレーションワールドであり、当該作品の物語の鍵を握る重要なモビルスーツ。
フェニックスガンダムと対になる存在であり、実際「黒い不死鳥」というあだ名が作品内に登場する。
シルエットから細部に渡るまでフェニックスガンダムに酷似してはいるが、
機体色は黒い不死鳥と名付けられるとおり暗い群青色であり、胸部には黄色いXの字が目立つ。
武装は、フェニックスガンダムの4門のメガビームキャノンの2倍に当たる8門にもなるクロスメガビームキャノン、
ビームサーベル、フェザーファンネル、バーニングファイアを超える出力を発揮するバーニングフレアがある。
装甲もナノスキン装甲であり、総合性能においてもフェニックスガンダムを凌駕している。
フェニックスガンダムと同じく開発経緯、目的は不明のまま。
名前の由来はソロモン72柱の悪魔の一つであるハルファスから。
暗い群青色の機体色、 鳥をモチーフとした名を持ち災厄を呼ぶなど、どこぞの世界のバニシングトルーパー
想起させるが、出自の大元がサンライズだから大丈夫だ、問題ない。

バルバトス

型式番号:GGV:000
初出はGジェネレーションワールドであり、当該作品のラスボス。
通常形態のMSフォーム、高速巡航形態であるエンジェルフォームのほかに
肩部に備わった12門のビームキャノンを縦横無尽に発射するHALOフォーム、さらにそれを目標に向けて
一点集中させる形態、ピーコックフォームがあり、あらゆる面においてフェニックスガンダムや
ハルファスガンダムの上位に位置する、作品中屈指の強力な機体になっている。(ゲームではMSフォーム以外は武器で再現、エンジェルフォームには登場時に一瞬だけ見られる)
装甲に使用されているナノスキン装甲も例外ではなく、ハイパーナノスキンとなっており少々の攻撃では
すぐに回復されてしまう。
フェニックスガンダムとハルファスガンダムとの設計で自軍でも生産し、使用することができるようになる。
その際の発展先としてあのガンダムの存在がある。

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