フォレスト・サワタリ単語

フォレストサワタリ

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
これはリビジョン 2231462 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

フォレスト・サワタリとは、サイバーパンク小説ニンジャスレイヤー」の登場人物である。

アニメイシヨンでの声優関俊彦=サン

概要


ニンジャ名鑑#39 【フォレスト・サワタリ】
ヨロシサン製バイオ研究員にグエンニンジャニンジャソウル憑依
極めて不安定な精状態にあり、自身を元ベトコン錯覚している。
研究所を脱走しバイオニンジャによるサヴァイヴァー・ドージョーを創設した。
竹槍が得意。
◆殺◆

 フォレスト・サワタリは暗黒メガコーポ・ヨロシサン製の元研究員にして、グエンニンジャニンジャソウルをその身に宿すニンジャである。

 ニンジャソウルが持つベトナム戦争記憶にその自を蝕まれており、ニンジャ名鑑に記述されるようにその精は極めて不安定で、突拍子もない言動を繰り返す。ヤクザ天狗と同等の、作中における狂気の代名詞であり、フジキドが敵対組織の拷問で狂いそうになった時には「サワタリめいた狂気がすぐそこに待ち構えている気がした」と書かれたことすらある。
 一方で、この偽りの戦争記憶が一介のサラマンに過ぎなかったフォレスト・サワタリに歴戦の戦士としての判断を与えていることも事実であり、時に(ベトナム戦場にいるという妄想に浸ったまま)冷静で的確な状況判断を下すため、非常にタチの悪い精状態だと言える。ちなみに、ニンジャ名鑑には自分を元ベトコン錯覚しているとあるが、実際の彼の言動はアメリカ兵とベトコンの両方が入り混じったものとなっている。

 ニンジャとしては作中でもかなりの実者であると言える。特に、全疾走するニンジャに全く気付かれぬ追跡、手練れのニンジャであっても回避不能アンブッシュ攻撃など潜行動に優れる。また、耐久力にも優れ、並のニンジャならば爆発四散するニンジャスレイヤーの一撃に耐えて戦線離脱したこともある。

 第一部においてサワタリはヨロシサン製を脱走し、バイオニンジャを率いてサヴァイヴァー・ドージョーを組織。ニンジャを生き残るための定義し、各地を転々としてサヴァイヴサヴァイヴする生活を送ることとなる。
 ただ、バイオニンジャはその生命維持にバイオインゴットと呼ばれる物質を必要としているため、定期的にヨロシサン製の組織を襲ってバイオインゴットを略奪している。
 サヴァイヴァー・ドージョーでは「生き残るために必要な殺し」と「不要な殺し」を峻別し、あくまで生き残るために必要な殺しだけを行うとしているが、結局のところそれはニンジャの勝手な言い分であり、ニンジャスレイヤースレイから逃れることはできない。

関連動画

関連静画

関連商品

フォレスト・サワタリに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

フォレスト・サワタリに関するニコニコミュニティ紹介してください。

関連項目

関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/28(木) 18:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/28(木) 18:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP