フラグとは、
フラグ(Flag)とは旗の意味、また目印やシンボルの意味として使われている。
そこから転じて、コンピューター用語で、特定の動作を起こさせるための条件に付けられた名称。条件が成立していれば「フラグ(旗)が立つ」という。旗を立てる事を指定した条件が成立した事に見立てたことに由来する。
そこからさらに転じて、日本ではよくエロゲのシーン展開に「~フラグ」とコメントされる。コンピュター用語のフラグをゲームのプログラムに当てはめて条件が成立した時に使われる。(例:A子が場面に登場するというフラグを立てればハッピーエンド、フラグを立てなければバッドエンド、←この場合は[A子を場面に登場させること]がフラグを立てること)
そこからさらにさらに転じて、ニコニコや掲示板等のネット上では『そうなるであろう、そうなる条件が成立したようだ』と物語中の伏線を感じたときに「○○フラグが立った」などといわれる。
そこからさらにさらにさらに転じて、『お約束』『お決まりのパターン』『使い古されたストーリー展開』として使われるようになる。この場合が本当に条件が成立したかは関係なく、マンガやゲームでの定石である流れ・ドラマや映画でのクローズアップされるシーンやセリフ・スポーツ観戦中での流れから察する空気など広く使われる。(例:男女が偶然に手を触れ合っただけで恋愛フラグ、等)
ほかに、電子メールクライアントには必須機能としてメールの振り分けフラグがある。実際のところ、フォルダで十分であるためあまり使われない。
成立した場合はフラグが立つ、立った後になかったことにされてしまう場合はフラグが折れるなどという。あまりにもひどい場合は「バッキバキに」という定冠詞がつく。
ここでのフラグは上記の『パターン』からそうなるであろう、という可能性が高いときに使われる。
ゲームやマンガで先の展開を知っている場合などはネタばれを含め本当にフラグが成立したことを示唆する場合がある。
フラグ成立を明確に示す場合、以下のような方法で表現される事が多い。
主にパチスロの世界では常識となっている。
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最終更新:2024/04/25(木) 07:00
最終更新:2024/04/25(木) 07:00
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