フルアーマーガンダムTYPE-B

フルアーマーガンダムTYPE-B（フルアーマーガンダムタイプB）とは、MSV-Rに登場するモビルスーツである。

型式番号：FA-78-1B

概要

『MSV-R』で存在が発覚したFA-78-1「フルアーマーガンダム」の発展型・仕様変更版。

「G-3ガンダム」をベースに中距離爆撃用の火器管制や武装の見直しを図り、従来の中距離戦用の機体すら凌駕する殲滅力を誇る。TYPE-A（通常機）と異なりFA-78-1で増設したジェネレータ自体に改良が加えられ、エネルギー伝導率の修正から腕部2連装ビームガンは3連装ビームガンへ更新。他、バックパックサイドの大型ミサイルランチャーユニットは最大22連装のミサイルが装填可能でかつ弾頭も異なる種類が用意されていた。

本機はTYPE-A同様実在が疑わしい。それもFSSが行ったU.C.0089年の第二次MSV調査（俗に言うMSV-R）で明るみに出るまで完全に隠匿状態だった。さらにその後も連邦軍は実在するか否かの公式回答を寄せておらず、現在シミュレーター上の存在として捉えられている。

『機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還』にてルナツーに残されたFA-G3のデータが登場。FSSに所属するレッド・ウェイラインがシミュレーター上の本機にシステム搭乗し、評価試験を行った。その際レッドがデータ上にない筈の謎の青いゲルググ（ユーマ・ライトニング専用高機動型ゲルググ）と接触したという。

「我々は…あなたの帰還を歓迎する… ジョニー・ライデン！」

ここからジオン軍のエース真紅の稲妻「ジョニー・ライデン」を巡る物語が始まった。
……
…
「俺は　レッド・ウェイラインだぞ…？」

関連商品

関連項目

• フルアーマーガンダム
• ガンダム7号機
• G-3ガンダム
• ガンダムシリーズのMS・MAの一覧