男性の声「イデアは俺が守る…!たとえ相手が誰であろうと!!」
SQUARE ENIX Presents
BRAVELY
SECOND
END LAYER
NOW ON SALE
ブレイブリーセカンド エンドレイヤー(BRAVELY SECOND END LAYER)とは、スクウェア・エニックスから発売のニンテンドー3DS用ソフトである。
| ブレイブリーセカンド エンドレイヤー |
|
| 基本情報 | |
| ジャンル | RPG |
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |
| 開発元 | シリコンスタジオ |
| 発売元 | スクウェア・エニックス |
| 発売日 | 2015年4月23日 |
| 価格 | 5,980円(税別) |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| ゲームソフトテンプレート | |
『ブレイブリー』シリーズ最新作で「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」から2年後を舞台にした新たな物語。
基幹システムは前作BDFFのものをおおよそ踏襲しつつ、各所に改良が加えられたものとなっている。今回は周回プレイも可能。
前作BDFFのアッパーバージョン「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」には、今作タイトルにもなっている新システム「ブレイブリーセカンド」が先行搭載されていた。
そして、2015年2月9日、正式タイトルが決定。
どうやら今作のタイトルにも何らかの秘密があるようだが…?
戦闘にいついかなる状態でもリアルタイムで介入できるシステム。
ゲームプレイ時間(スリープ可)によってたまっていくSPを消費し、戦闘中にSTARTボタンを押すことで時が止まり、その間に誰か一人を割り込んで行動させることができる。
敵の予定外の攻撃に応急的に回復したり、4回目以降のブレイブとして最大ダメージの増加させたりと言ったことが可能。
BDFtSにも先行搭載されていたが、SP管理の部分が変更され、スリープ中でなくても増加するようになっている。
前作に登場したアスタリスクを入手できるサブシナリオ
前作、ブレイブリーデフォルトで登場したアスタリスク所持者のその後が描かれるが、どちらが正しいとも言い難い事情で対立しており、プレイヤーがどちらか片方に味方してもう一方と対決することになる。
内容は直接的に人の命がかかっているものから、現代の社会問題に近いもの、下らないものまで様々、前作と異なり殺しまではしなくともどちらに転んでも正解と言えるものは無い。
この際、対立して倒したほうのアスタリスクのみが手に入り、もう一方はそこでは手に入らない。
前作のノルエンデ村の復興を発展させたもの。
破壊されてしまったマグノリアの故郷の復興、すれ違い通信対応。
基本は前作同様だが、前作は武器屋や防具屋が強力過ぎたため今作では消耗品や必殺技のパーツ屋が主体となっている。また、自分の「バスターシップ」(後述)のレベル上げも可能。
月面には「魔王」と呼ばれる敵が配信されてくる場合があり、基本的に最初はとんでもなく強い状態で配信されてくるのだが、上述のバスターシップで「砲撃」すると、(施設の復興同様に)スリープ状態含む実時間毎にLvが低下し弱くなる。バスターシップはLvを上げるほど攻撃力が上がり、かかる時間が短くなる。
また、フレンド登録した「ともだち」のバスターシップも画面に表示され、砲撃に参加させることができる。
自分が戦える程度にLvが下がったら「決戦」を選ぶことで戦うことができ、勝利すると大量の経験値やpq、JP、ステータスアップアイテムなどが入手できる。
また、この魔王を「配信」で登録すると、すれ違いで他の人に配信することができる。
所謂「つよくてニューゲーム」的な周回機能。
本編が終了したデータからキャラクターやジョブのレベル、所有アイテム、Uの手帳の記述や記録などなどを引き継いだ状態で本篇を最初からやり直すことができる。そのため、今作では前作と異なりUの手帳の記述や図鑑要素など1週だけでは埋まらないものや、取り逃すとその周回では取り返しがつかない要素が結構ある。
個性的な新ジョブが登場する一方、前作のジョブの大半が引き続き登場している。
1つのジョブで覚えられるアビリティは10個+1個。
基本的にはメインシナリオで新ジョブ、サブシナリオで旧ジョブが手に入る。
修飾句により魔法を自在に変化させる高度な魔導士。
男女共に全身黒のローブ姿という、かなりシンプルな服装になる。
得意武器は「ロッド」だが、物理攻撃力には期待できない。魔攻が伸びるものを選ぼう。
ジョブ特性は「修飾句」を使用できる「ポストスクリプト」。
ジョブコマンドの「精霊魔法」は全体固定の下級魔法で全属性がそろっているが、そのまま使用しても大した効果はない。
しかし、「修飾句」を付与することにより魔法の性質を変化させることができ、これによって精霊魔法の威力を高める事ができる。修飾句を付与された魔法は「ブレイジング」→「ブレイジングダーツ」のように名前が変化する。
修飾句には最速発動化する「ダーツ」(ダメージ1.5倍)、物理攻撃化する「ハンマー」(ダメージ2倍)、物理攻撃に対して修飾した魔法で反撃する壁を張る「ウォール」(10ターン継続)など、強力なものが揃っている。ただし修飾を行うと、修飾句分のMPと1BPを追加で消費するので、無策に乱発するのはかえって危険である。
また、修飾句は精霊魔法以外の魔法にも使用できるため応用範囲が非常に広い。
しかも、「ポストスクリプト」さえつけておけば「精霊魔法」をセットする必要はない。
単純に高位魔法の場合2回撃つよりMPの節約になり、アスピルや月魔法など単体固定の魔法の全体化、魔法が効きにくい敵への物理化、毎ターン終了時に味方全体をオート回復、敵にあらかじめ補助魔法+ウォールをかけておくことにより「相手を殴るほどこちらの能力がアップ」などなど、魔法を使うなら必携と言っていいサポートアビリティである。
幾万の武器を全身に纏う古代の戦者。
ジョブチェンジすると、質素な軽装の上から馬具を彷彿させる防具を着用し、背中には大量の武器を備えた姿になる。珍しく男性の方が女性より露出度が高い。
武器適正は一律Cだが、ジョブ特性「戦闘民族」やアビリティ「形稽古」により戦闘中に使用武器適性を上げることができる。
ジョブコマンドの「なげる」は、ストックしている武器を文字通り投げつけることで敵に攻撃する。FFの忍者とは異なり投げた武器は戦闘終了後に戻ってくるため繰り返し使用可能。戦闘中に即時武器を回収できる「武器回収」や敵全体に武器を投げつける「乱れ投げ」などもある。
特徴的なサポートアビリティとして、兜や鎧のスロットにまで武器を装備できるようになる「三刀流」「四刀流」というスキルがある(ただし、その武器の攻撃力は半減、通常攻撃もその回数行われる)。
武器で全身を固め攻撃力を追い求める以外にも、右手と頭に武器、左手には盾を装備して二刀持ちによる攻撃力減衰を回避+盾の高い防御や回避を得るという使いかたもできる。他にも、早期に習得できる「物攻20%UP」が地味に便利。
状況に合わせて構えを変える万能剣士。
ジャンの剣技をジョブ化したもので、見た目もそれに準ずる。
得意武器は「剣」と「短剣」、大剣や銃もそこそこ使用できる。重装備は盾のみ適性が高い。
ジョブ特性は「構え」を変えても前の構えのステータス補正効果が持続する「構え効果持続」。
攻撃、防御、速度がそれぞれ向上する上段青眼居合「ウルフ」「バイソン」そして「ファルコン」の3つの構えを持ち、それぞれの構えから強力な技を放つことができる。構えは倒れなければ永続し、通常の補助技とは別に計算されるため他ジョブで自己バフとしても使用できる。
攻撃技の「ウルフファング」と「バイソンホーン」は使用後にそれぞれお互いの構えに移行するため、攻撃の手を休めることなく攻撃後に防御力を高めたり「構え効果持続」で高いステータス補正を得ることができる。
「ファルコンの構え」からは強力な連続攻撃の「ファルコンクロウ」が使用できるが、ウルフとバイソンのように相互に構えを移行できる技が無いため、これだけ仲間はずれである。
サポートアビリティはバイソン時に反撃する「反撃バイソン」や「最初からウルフ」など。
人々を癒す神聖魔法を操る聖なる聖者。
ニコライの魔法をジョブ化したもので、見た目もそれに準ずる。
得意武器は「杖」。
ジョブ特性は、全く同じ魔法を2回繰り返すと合成されて高性能化する「二言」。
大事な事なので二度申し上げますが、ジョブ特性は、全く同じ魔法を2回繰り返すと合成されて高性能化する「二言」。
ジョブコマンドの「神聖魔法」は主に回復を得意とする魔法で、最大HPの30%を回復する「ヒール」、デフォルト中にダメージを受けるとHPを回復する「ディバインナイト」、そのターンの敵味方のダメージを0にする「カーム」などがあり、白魔法同様回復やST異常の治療が可能で、その多くが「最大HPの50%回復」といったように割合依存で使用者の知性や精神の影響を受けないという特徴がある。
消費MPが全体的に少なめな上、余程精神に優れるジョブでない限りは白魔法と同等の回復力が得られるので、後衛職よりMPが余りやすい前衛職のサブとして有効。
サポートアビリティは「杖の心得」や50%の確率で魔法を一度使用しただけで二言化分の効果が得られる「圧縮言語」など。
補助魔法に特化した星をみるひと。
男性は古代ギリシャの賢人、女性はシスターのような見た目になる。ちなみに、胸にかけている器械は「星読み器」である。
得意武器は「ロッド」だが、魔法職のお約束に漏れず物理攻撃は不得手。
ジョブ特性はバフを最速発動できるようになる「先制術」。
ジョブコマンドの「月魔法」は、攻撃力を上げる「フィジカルアップ」、アビリティの成功率を高める「ラックアップ」、リフレクと同効果の「マジックミラー」、選択した属性を反射する「エレメントミラー」など、効果こそ単体だが僅かなMPで強化効果が大きく強烈な補助が可能。
黒魔道士の「なんでも全体化」やウィザードの「ポストスクリプト」で全体化するのも一手。
サポートアビリティに重要なものが多く、敵の先制攻撃とブレイブアタックを防ぐ「未来予知」は高難易度では必携で、「補助長期化」や味方全体のステータスアップの上限が上がる「限界突破強化」などの補助強化スキルは一人がセットすれば全員に効果があり、パーティの戦術全体を大きく変えるほどの力を持つ。
魔物の技を操る優れし猫の王。
男性は猫耳が頭に付き(髪形の一部?)、スーツの上に黒いコートを羽織る。このコートには、帽子を被り葉巻を咥えた黒猫の頭を模したフードがついている。
女性の場合、猫耳にも見えるティアラを付け、白のノースリーブに黒のショートパンツを着用し、更に巨大な白猫のぬいぐるみを背負う。
得意武器は「ナックル」と「斧」。また意外な事に防具適性が全てAである(ヴァルキリーやソードマスターなどと同等)。力もそこそこ高く、可愛らしい衣装とは打って変わってアタッカー向きなジョブである。
ちなみに、ジョブ特性「ラーニング」は一人が装備すればパーティ全体に効果が出る。
今作の青魔法担当で、ラーニングした技を「ねこ技」「ねこ奥義」として使用することができる。しかしこれらの使用には猫の餌となる専用アイテムが必要となるため、薬師の要素も引き継いでいると言える。
ねこ技はどちらかと言えば攻撃寄りで「水しぶき」「丸かじり」「ホワイトウィンド」など前作のゲノムアビリティと共通するものもある。
その他、全体を50%の確率で眠らせる「ねんねこ」、先制率を上げる「索敵」、攻撃アイテム使用時の与ダメが1.5倍になる「攻撃アイテム強化」などのアビリティを習得できる。
また、このジョブの入手イベント以降のストーリーでは町やダンジョンにいる猫との会話が可能になる。役立つ助言をくれたりもするので、時間帯を変えつつ話しかけてみよう。
白と黒の魔法を使いこなす魔法戦士。
薔薇を随所にあしらった真紅の衣装は、戦士というよりも踊り子のような華やかさがある。
「剣」「杖」「ロッド」がやや得意で、「弓」「銃」「大剣」「ナックル」はやや苦手。
ジョブ特性はダメージを受けるとBPをたまに回復する「リベンジャー」 。
Lv4までの白魔法と黒魔法を使用でき、白魔道士や黒魔道士とほぼ同じジョブレベルで白黒魔を習得できるので高位魔法が出るまでは純粋に役立ち、高位魔法が出た後も場合によっては選択の余地がある。
今作では白黒魔導士の入手が遅く、新ジョブは弱い魔法を特殊な強化で補うタイプのジョブが多いため、正統派の魔法としての需要と弱い魔法の強化手段が同時に存在し、新ジョブと相性が良い。
サポートアビリティは回避時にBP+1の「ターンチェンジ」、状態異常を受けた時にBP+1の「リカバリー」など、特定の状況でBPが増加するものが多い。
出来る事が多いうえ、以上のアビリティによってBP補給がしやすく行動回数が多いのが魅力。ただし、ステータスの関係で打撃・回復どちらも単体では半端な感が拭えないのでアビリティやジョブコマンドでうまく補いたい。
刀を操る、武士道を極めた剣豪。
鎧武者ではなく着物風の衣装を着ている。なお、あの△はデザイナー曰く肩当。
得意武器は「刀」で、重装備との相性も悪くない。
ジョブ特性は物理攻撃に対して60%の確率で殴り返す「反撃」。
物理攻撃を防御しつつ反撃する「海老で鯛を釣る」、魔法攻撃を防御しつつ反撃する「馬の耳に念仏」のように、敵の攻撃を的確に読み反撃するジョブ。2ターンMP消費を0にする「薩摩守」なんてものもある。
サポートアビリティでは通常攻撃時についでに通常攻撃する「行きがけの駄賃」、「反撃強化」、「刀の心得」など。
前作では非常に使いにくいことに定評があったジョブで、公式サイトでも能力の高さを生かすには工夫が必要と書かれているが今回の反撃技には狙われ率UPがついているため、敵の行動さえ読めていれば、攻撃を自分に引きつけ、それを軽減し、そして反撃する、という一連のコンボが1行動で自己完結するため、味方の被害を抑えつつかなりの高火力を発揮できる。
精霊の力で急所を撃ち抜くスナイパー
その名の通り、ネイティブアメリカンのような姿になる。
今回の新武器「銃」を使いこなし斧も使えるというアメリカ軍仕様、ステータスは銃の威力に係わる「器用さ」が高い以外は平均的。重装備可。
ジョブ特性は命中大幅増の「ホークアイ」がこちらへ移動した。
敵に対して攻撃を通すことに特化したジョブ。
武器の属性を変更できる「ウォーヘッド」、デフォルト貫通を付与する「コンドル」、物理防御を貫通する「ハープーン」などの自身の性能を強化する技と、狙う敵を自由に選べる「サイドワインダー」、物理攻撃を魔法化して攻撃する「スパロー」などの攻撃技を併せ持ち、どのような性質の相手でも最も弱い所を的確に突くことができるため最早鬼畜とも呼べる攻撃性能を発揮する。
ちなみに、この「精霊技」は弓や銃以外の武器で技を使用しても弾を発射して攻撃するエフェクトになる。
サポートは「銃の心得」1ターンに多数行動するほど威力が上がる「バラージ」など。
魅惑のスイーツで万物を虜にするお菓子職人
そのまんまお菓子職人の姿になる、現実的かつ戦闘に向かなそうな服なので結構シュール。
得意武器は「短剣」のみ、器用さが高く知性や精神もそれなり。
ジョブ特性は「弱体長期化」
味方への支援・・ではなく、敵の弱体化を得意とする薬師の攻撃的な調合能力を引き継いだジョブ。
「パティスリー」によって製菓材料を用いてお菓子を作成し敵に投げつけることで、即死やゴーストを含めあらゆるST異常の付与、能力の弱体化、耐性の軟化を引き起こすことが出来る。今作では敵に対するST異常付与や弱体化が可能なジョブは意外と少ないので貴重な能力である。
それ以外では、対象のBPが多いほど大きなダメージを与える「フランベ」、強化とゴースト状態を回復する「ポーズカフェ」など。
サポートアビリティは弱化関係とアイテム強化が一通りそろっており、「状態異常確率強化」、アイテムの回復力を倍増する「グラッセ」、パティスリーも全体化できる「アイテム全体化」、アイテムや魔法も「色々クリティカル」など。
ちなみに、器用さが高いので「銃の心得」があればけっこうな物理火力が出たりする、また敵に弱点を作れるため敵の弱点を突く「精霊技」とも相性が良いなど、設定を反映した心憎い味付けがなされている。
人々を癒す白魔法を得意とする魔道士。
男は僧侶っぽくなった一方、女は三角帽子でより魔道士っぽくなった。
得意武器は「杖」で、ロッドや短剣も一応使用できる。ジョブ特性は50%の確率で受けるダメージを半減する「天使の加護」
高い精神を持ち、回復魔法の回復力は魔攻ではなく精神依存なので杖を装備したほうが回復量は多くなる。
今作では白魔法の種類が減っており、シェル、プロテス、リフレクなどの補助技はなく、「ケアル」「エアロ」「ホーリー」「デスペル」「エスナガ」のような回復魔法と一部攻撃魔法が白魔法に属している。
サポートは魔法を全体化しても効果が落ちない「そのまま全体化」や「沈黙無効」など。
今作では入手時期が遅く、全体的に回復魔法が高MPかつ回復量も抑え気味なため、本当に回復の専門家が必要な場合に起用することになる。ただし、サポートアビリティはどれも便利なので取っておいて損はない。
得意の弓で、獲物を狙うハンター、被っているモノが殆どきぐるみである。
得意武器は「弓」と「短剣」、銃もそこそこ。素早さと器用さが高い。
ジョブ特性は通常攻撃全段ヒットでダメージが上乗せされる「プリシジョン」になった。
習得技は「ビーストキラー」などの種族特効技、確実にクリティカルヒットする「エイミング」、全体攻撃の「マルチバースト」。また、アルテミアの性格を反映してか「バーサク」がこちらへ移動してきた。
サポートアビリティは先述の「プリシジョン」と「弓の心得」。
今回は隊列という概念が存在しないため守備面でのメリットは少ないが、相手の弱点を突き攻撃すれば大ダメージが見込めるのは魅力。
弱点が無い敵でもエイミングや通常攻撃でそこそこの火力が出るので、地味ながらなかなか強力なジョブである。
剣の扱いと守りに長けている剣士、今回は中盤入手
得意武器は「剣」「大剣」で斧や槍も扱え、重装備可能で特に「盾」を生かせる。体力と守備力が高い。
ジョブ特性はおなじみの「かばう」。
「かばう」や「鉄壁」などの防御スキルが主体だが、守備を捨てて斬りかかる「踏み込む」のような攻撃スキルもある。
サポートアビリティが充実しており、すぐ習得てきてお手軽に超高威力が得られる「両手持ち」や、鉄壁の「両手盾」に「盾の心得」など魔法系や補助系にもほしい魅力的なものが並んでいる。
単発攻撃力を容易に上げられる「両手持ち」は今回は二刀流でお馴染みの忍者のとの二者択一となるが、攻撃系アビリティを良く使うなら両手持ちのほうが役にたつ。
起こったことを無に帰す暗道に堕ちし祓魔師。
血だらけのように見える衣装が印象的、「剣」が得意なのだが力が無いため攻撃には向かず、高いMPと精神を持つ。
ジョブ特性はアンドゥのターンが3ターン前までの好きな地点に戻れるようになる「トロワ」。
邪悪な見た目に反してジョブコマンドは「浄化」。
起こったことを『なかったこと』にする特殊な回復役で、「アンドゥ:〇〇」によってHPやMP、あるいはBPを1ターン前の状態に戻すことが出来る。敵の攻撃を『なかったこと』にする盾を張る「アンドゥ:アクト」、デスペルのような効果を発揮する「ピュリファイ」などがある。
その能力自体は回復役ではあるものの、その特性上味方を酷使し敵を抹殺するために悪用することが可能
また、何らかの事情でHPを減らさないとならない場合にも有効。
サポートは「徐々にMP回復」が便利、死亡時に「ゴースト」化する「エクトプラズム」などがある。
空中での攻撃を得意とする戦乙女、これまでの竜騎士に当たる。
元ネタが女性専用のジョブであるため、男女で見た目が大きく変わるジョブである。男性は竜騎士に似た丸みのある甲冑型、女性はスカートの裾が反り返ったドレスのような独特な鎧でスカートの部分に小さい槍を複数装備してジャンプ攻撃の威力を高めているという。
得意武器は「槍」で、ジョブ特性は仲間が倒れるほど強くなる「ソウルハント」。
BPを消費しての技が得意で、全体をなぎ払う「クレセントムーン」槍があると強化されるお馴染みの「ジャンプ」、全体版の「スーパージャンプ」、HPダメージをMPにすりかえる「スピリッドバリア」等高性能な技を持つ。
BPを消費するという性質上、ザコ戦では複数の敵をノーコストで一掃できて頼りになる半面、ボス戦では技の連発が難しい点がネックとなる。他のジョブのジョブコマンドとしても有用。
サポートはデフォルトの防御を貫く「セレクション」や「BP消費技強化」などがある。
「槍の心得」もあり、槍は剣ほど強くはないものの複数体に攻撃時に補正があるので「飛技」を使うならぜひ。
華麗な歌と踊りで仲間を鼓舞するアイドルマスター。元はドラクエのジョブである。
新キャラはボトムの丈が短く、ユウは半ズボン、マグノリアはドロモロになっている。
得意武器が「杖」「ロッド」「短剣」と多い、剣もいける。
ジョブ特性はだんだん能力が上がっていく「ボルテージ」、ボス戦ではかなりの効果が出る。
仲間全体を強化する技を多数持ち、全体の攻撃力を上げる「パワーオブラブ」を始めとする各種全体強化技のほか、一人のBPを1回復する「もう一度あなたと」、溜まっているBPを0にする「サレナホリナ☆彡」などBPに関する技もいくつか覚え、特に「私の彼は勇者様」は2BPで自分含めた全員のBPを1上げるという強力な技である。
尚、前作で登場した「純愛<3十字砲火」が新曲として採用されており、物理と魔法を同時に大きく強化できる。
補助関係のサポートアビリティはほとんど占星術師に移ったため、歌唱後に25%の確率でランダムにもう一曲歌う「アンコール」と「ボルテージ」の2つ。
占星術師と比較すると、味方全体に効果が及ぶこととBPを増減させる技が使える点で勝り、速度や回避や属性対策などが出来ない点が弱点となる。また「先制術」「補助長期化」「限界突破強化」の全てがこちらでも有用。
自らの命を削り戦う生粋の破壊者、FF3より再録だがFF4のセシルをイメージする人も多いだろう。
男女どちらも兜で顔が見えなくなってしまうため、イベント時キャラの表情を気にする人は注意。
「剣」と「刀」の両方が得意な3と4の折衷仕様で槍やも大剣も使え、重装備可能でさらに「兜」も生かせる。
ジョブ特性はHPが減少するほど強くなる「逆境」。
自分の身を削って戦うジョブで、体力を削って放つ「暗黒」、減ったHP分のダメージを与える「サガク剣」は敵に使われると危険、魔法を無効化してMPとして吸収する「魔力吸収」等がある。敵味方に凄まじい暗黒属性攻撃をする「暗黒星雲」、命の限り暗黒を連射する「暴走」も考えて使えば強力。命は投げ捨てるもの。
サポートは戦闘不能時に敵全体に大ダメージを与える「道連れ」、「暗闇無効」など。
今作は魔法剣ドレインやローレバレッジがないため、何かしらの工夫が必要。
他者を操り貢献する魂の守護者。
人魂のように青白く光る重装鎧が印象的、「守護者」と「後見人」のダブルミーニングであり
過去作での魔獣使い(FF5)、針子(光の4戦士)などの要素が複合的に入った特殊なジョブ。
HP体力精神がとてつもなく高く力もあるがそれ以外は最低クラス。
得意武器は「槍」で、「盾」「兜」「鎧」と重装備に高い適性がある。
ジョブ特性は攻撃を受ける度に『霊力』がたまる「守護霊」
ジョブコマンドは「霊技」。
敵や味方に「憑依」することで自身のHPやMPやステータスを憑依対象に最大値ごとそのまま加算し、味方を強化したり敵を操ったりすることができる。さらに、攻撃を受ける度に溜まる『霊力』を消費し『ソウルスマッシュ』や『ソウルブラスター』といった強力な攻撃を行うことが可能。
物理攻撃をそのまま反射できる「霊鏡」も単純に強力。
サポートアビリティは憑依や霊力関係のものの他、「重装の心得」がある。
憑依によって魔獣使い(FF5)のように使ったり味方を超強化したりできるほか、タンク役に最適なステータスと有効なアビリティがあるので騎士道や武士道と組み合わせて守護者として使ってもよい。
何のジョブにもついていない状態。
能力面ではどれをとっても平均的で、何でもできるが取り立てて優れた点もない典型的な器用貧乏。
一方で習得できるアビリティは特徴的なものが多く、他ジョブのアビリティや装備品では代替困難なものもある。
ジョブ特性は致死ダメージをHP1で耐えることがある「ふんばる」、発動率75%は侮れない。
「すっぴん技」には新たにアイテムの効果を半分にして全体化する「はんぶんこ」が加わったが、過剰な回復力を持つアイテムを全体化したりフェニックスの尾1つで1ターンで全員を蘇生するなど意外と応用範囲が広い。また前述の「ふんばる」は他ジョブ装備中にコストに余裕があるなら保険としてサポートアビリティにつけておくのも良いだろう。また、今作の「しらべる」は1回調べてしまえばその戦闘中は勿論、その後別の戦闘で出会った場合でもHPや弱点をいつでも確認可能になるので非常に重要である。
習得できるサポートアビリティは冒険に役立つものが多く、開けてない宝箱と隠しアイテムの数を示す「だうじんぐ」、ダメージ床を無効化する「けんけんぱ」、獲得JPが1.2倍になる「JPアップ」などがある。
スクエニのヴィジュアルワークス部による公式MMDモデル「VW式 アニエス・オブリージュ」が無料配布中である。
評判次第では第二弾以降の製作も行う可能性があるようなので、少しでも興味があるならDLしてみてはいかがだろうか。
ティズ「…ただいま、アニエス。」
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/08(月) 06:00
最終更新:2025/12/08(月) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。