ブレイブリーデフォルト単語

ブレイブリーデフォルトフライングフェアリー

2.0万文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
これはリビジョン 1675886 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる
発売前情報 この記事は、発売されて間もないゲームソフトについて記載されています。
発売前の未確定の情報も含まれますので、記事内容が変更される可性があります。
また、重大なネタバレとなる記述、発言はしばらくお控えください。

ブレイブリーデフォルト(BRAVELY DEFAULT: Flying Fairy)とは、スクウェア・エニックス2012年10月11日に発売したニンテンドー3DSゲームソフトである。略称はBDFF、ブレイブリーなど。

クリスタルの精霊

概要

BRAVELY DEFAULT
Flying Fairy
ジャンル RPG
対応機種 ニンテンドー3DS
発売元 スクウェア・エニックス
開発 シリコンスタジオ
発売日 2012年10月11日
プレイ人数 1人
希望小売価格 通常 6,090円 (税込)
DL版 5,400円 (税込)
特典付 12,800円 (税込)
年齢 CERO: C (15歳以上対)
コンテンツアイコン セクシャル犯罪
セーブデータ 1
通信機 ローカル通信対応
すれちがい通信対応
インターネット通信対応

2011年9月13日に行われた『ニンテンドー3DSカンファレン2011』にて発表された。市場向けの「王道ファンタジーRPG」をコンセプト制作された。

本作は2009年に発売された『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の流れをんだプロジェクトとしてスタートした物だが、光の4戦士とは開発コンセプトを別にしており(――光の4戦士は「古き良きRPG」がコンセプト)、続編ではない全新作として製作されている。そのため光の4戦士と雰囲気は似ているが、シナリオ世界観・システム面でのつながりはい。開発会社も光の4戦士開発したマトリックスではなく、シリコンスタジオが担当している。

また、光の4戦士と違いファイナルファンタジーシリーズ外伝という位置づけもなされていない。しかし、サブタイトルの「Flying Fairy(略すとFF)」とある通り、世界観の中心に4つのクリスタルが据えられ、機械科学若干含むファンタジー世界魔法黒魔法などの魔法の種類と体系、ジョブシステムなど、スーパーファミコン以前のファイナルファンタジーシリーズ、特にFF5を強く受けた作品となっている。

タイトルの『BRAVELY DEFAULT』は“勇気を持って、果たすべき約束責任を放棄する”という意味で、言われたことを漫然とこなすのではなく、自分の意思を持って行動するという、“自立”を表現している。[1]

スタッフ

システム

ブレイブ・デフォルト

戦闘スタンダードターン制バトルを基本に、ターンの前借りや貯蓄ができる独自のシステムブレイブ&デフォルトを採用。

デフォルト」によって防御しつつBP(ブレイブポイント)を貯め、「ブレイブ」によってBPを消費してそのターン内の行動回数を増やすことができる。BPは-3~+3までの範囲で使用及び蓄積ができ、ブレイブは一度に3回まで可なので、1ターンに最大4回の行動が可となるほか、一部のアビリティMPではなくBPを消費する。BPが0でもブレイブで前借りすることができるが、その場合BPがマイナスとなる。マイナスになったBPはターン経過毎に1ずつ回復するが、マイナスの間そのキャラ行動不能に陥る。BPの次戦への持ち越しはなく、原則として0の状態で戦闘が開始される。

ターンの前借りを利用した開幕ブレイブによって雑魚敵を一掃することも可であり、これによってノーダメージ撃破や1ターン撃破を達成すると経験値や獲得ジョブポイントボーナスがつく。ただし、1ターンで倒しきれなかった場合は前借りしたターンの分だけ防備になってしまう。
ブレイブ&デフォルトは敵も使用してくるため、ブレイブ全開の渾身の一撃がデフォルトで半減されたり、ボスが4連続行動してきてパーティが壊滅と言うことも起こりうる。体験版の範囲でも、敵ボスにはある程度規則的な行動パターンがあるため、敵の猛攻をデフォルトで受け流すなど動きを予測しながらのブレイブ&デフォルトが重要となる。

ジョブとアビリティ

成長や習得法はFF5キャラ内でのジョブ構成はFFTAに近いジョブチェンジシステムを搭載。
ジョブは24種類存在し、それぞれ対応するアスタリスクと呼ばれるアイテムの所持者を倒すことで入手することができる、アスリクスはメインシナリオで半分弱、サブシナリオで半分強入手できる。
アビリティの習得法はFF5と同様で、戦闘後に経験値とは別に今就いているジョブJP(ジョブポイント)が手に入り、それを一定以上取得するとジョブレベルが上がり(どのジョブも最大14レベル)、少しの補正率などが上がると共にそのジョブアビリティを一つづつ覚える。FF5べると、高ジョブレベル(特にLv10以上)に必要なJPが非常に多く、その分ストーリーが進むほど敵から入手できるJPは多くなる。
アビリティは、「黒魔法」や「武士道」のようにジョブコマンドから選択することで使えるコマンドアビリティと、セットすることで自動的に効果が得られるサポートアビリティに分けられる。

各そのジョブジョブコマンドと固有のジョブ特性を一つずつ持っており、それに加えて他のジョブジョブコマンド一つとサポートアビリティをいくつかセットできる。また、それぞれのジョブには装備に対する適性が設定されており、どのジョブも全ての武器・防具を何でも装備可であるが、得意でない系統の武器や重装備は適性がないジョブでは本来のを発揮できない。
 ジョブコマンドFFTAアクションアビリティと同様で、セットすれば他のジョブでもセットしたジョブで覚えた全てのコマンドアビリティが使用できる。サポートアビリティアビリティごとにコストが設定されており、サポートコストキャラの上限をえない範囲で好きなように組み合わせでセットできる。サポートコストの上限は初めは1だが、クリスタル解放するごとに増加する。
要するに、これらのシステムをすべて使用すると「『騎士』に加えて『武士道』が使用でき、『かばう』だけでなく『両手持ち』で『闇属性半減』かつ『物理攻撃30%アップ』したナイト」が出来上がるわけである。

必殺技

武器ごとに何種類かの基本となる必殺技が設定されており、10回ブレイブする、10回具を使うなど必殺技ごとに設定された条件を満たすと使用可
必殺技名前、効果、決め台詞は専用のアイテムを使用してある程度自由カスタマイズでき、後述のフレンド召喚で配信も可
また、必殺技使用時にはキャラ別に必殺技用のテーマ曲が流れ、流れている間は有利な効果が持続する、さらに曲が切れる前にほかのキャラ必殺技を出すと初めの必殺技の効果を持続延長しつつ次の必殺技の効果も上乗せされるため、必殺技を途切れずにつないでいくことでバトルを有利に運ぶことができる。

Dの手帳

リングアベルが何故か持っている未来のことが書かれた手帳。なぜ未来のことが書かれているかは不明。
その「不思議な文章」は彼が物語中で参考資料として取りだすほか、プレイヤー自由に読める。
システムの一部としてリングアベルが随時加筆していっており、話を進めるごとに雑記という形で人物・地理・用等の記述がどんどん増えていくほか、それに付随して自分が攻略したストーリー加筆されていく。
中で見つかる資料も楽に読み直すことが出来るのが嬉しいところ。
人物紹介ではサブキャラ年齢や略歴に留まらず好きな食べ物についてまで触れられており、その文章量は圧巻である。
また、ジョブ図鑑・モンスター図鑑・アイテム図鑑としての機を有しており、敵の生態から洗濯バサミの駄に仕様までいろいろなネタが読める。女性モンスター説明文を見る限り、これら図鑑部分もリングアベルが書いているようである。あの性格の割になんてマメなヤツなんだ・・・

通信要素

本作品はすれ違い通信及びフレンドコードに対応している。
DSFF3のように通信限定の要素はなくスタンドアロンでも頑れば何とかなる。
また、田舎でなかなかすれ違えない人のためにWi-Fiコネクションでの擬似的なすれ違いも可になっている。

アビリンク

フレンドコードを交換した「ともだち」が覚えたジョブアビリティを拝借できる機
例えば、自分のイデアの白魔道士ジョブレベルがまだLv4の時に、イデアの白魔道士ジョブレベルが10のともだちとアビリンクをすれば自分も自分も白魔道士のLv10までのアビリティを使用できるようになる。
尚、アビリンクで拝借したアビリティ(この場合白魔道士4~10)は本来より少し性が低いため最終的には自分で覚える必要がある。また、複数キャラに同じともだちをアビリンクすることはできない。
万一フレンドがいなくてもプレイを進めることでNPCフレンド紹介して貰えるが、な育て方のキャラが多くジョブマスターはいないので戦としては見劣りするのが残念である。

フレンド召喚

すれ違い通信ゲストを召喚する機ローカルインターネット、すれ違いに対応。
配信のほうは、まず戦闘中に「フレンド召喚>配信」と選び、何か行動(例えばエリクサーの使用)を選択・実行すると、その行動記録される。その後、フレンドと何らかの通信をするとその行動が相手に配信され、受け取った相手はそれを「フレンド召喚」することで配信者が行った行動(この場合エリクサー償使用)を実行してもらうことができる。すれ違いはすれ違うたびに補充され、フレンドならばインターネット通信でも更新

ノルエンデ村の復興

オープニングで跡形もなく破壊されてしまったティズの故郷のの復すれ違い通信対応。
初めは人口が1人しかいないノルエンデのだが、すれ違うたびにの人口が1人づつ増えていく。
ノルエンデ武器屋やアイテム屋、がけ崩れなどの復すべき個所と復にかかるのべ時間(リアルタイム対応)が表示されており、そこににいる住人から作業人数を割り振って復させていく。1人なら10時間かかるものでも、2人なら5時間、100人がかりなら僅か6分で復させることができる。
した店では様々なアイテムが販売され、冒険セーブポイント)から購入できるようになる。
ノルエンデの様子や作業人数の割り振りは下画面のメニューからいつでも可で、復時間はゲームプレイ中のみ(スリープ状態含む、タイトル画面含まず)増加していくので、寝る前にセットすると良い。

その他仕様

ジョブ

全部で24種類の個性豊かなジョブと、各ジョブ14個のアビリティが存在する。
FF5べるとジョブレベルアップに必要なJPにかなり勾配があり、新しいジョブを使い始めると低レベルアビリティはすぐに習得できるが、高レベル、特にLv10からは必要JP増するためマスターするのは大変である。
また、今回は覚えたサポートアビリティをたくさん装備できるため育成が駄になりにくい。

すっぴん

何のジョブにもついていない状態。
あらゆる武器・防具をそこそこ使えるが、今回はセットできるコマンドは1つだけである。
ジョブ特性ジョブマスターするごとにが上がる「大器晩成」だが、FF5のように最終的に最強かは不明。
FF5と異なり「すっぴん技」を持っており、「しらべる」やダメージ床を軽減する「けんけんぱ」のように地味に役立つ技や、自分のヘイトを下げる「あやまる」などのどこか間の抜けた技、そして「JPアップ」を持つ。

モンク

自らの拳を武器に戦う格闘
得意武器は「ナックル」と「」だが、それ以上に「素手」こそが最大の武器。従来通り他の武器はまるっきりダメ。
攻撃アップするがたまに自爆というFF3空手直伝の「練気」、当たりにくいが威絶大な「剛撃」、ターンの最後に強な一撃を放つ「」、BPを消費し防御無視の一撃を叩き込む「点」などの攻撃技や自己強化技を持つ。サポートアビリティは、ナックル適性S+素手をモンク化する「格闘の心得」や「HPアップ」などFF5と同様。
尚、今回ナックルは両手武器素手の場合も二刀流扱いにはならない、前半は棒、後半は素手のほうがいいかも。
全体攻撃技に乏しいのが難点だが、パワータフさが魅ジョブである。 また、今回序盤に関しては「」の攻撃がかなり強く複数攻撃時にダメージ補正がつくため、ナックルより寧ろ棒術が有効な場面も多い。

白魔道士

人々を癒す魔法を得意とする魔道士、男は僧侶っぽくなった一方、女は三角帽子でより魔道士っぽくなった。
得意武器は「」で、ロッドや短も一応使用できる。ジョブ特性戦闘後に麻痺沈黙を直す「自然治癒」
高い精を持ち回復魔法回復は魔攻ではなく精依存なのでを装備したほうが回復量は多くなる。
魔法にはお染みの「ケアル」「シェル」「エスナ」「ホーリー」などがある他、「ケアルダ」「エアロ」「デスペル」「エスナガ」のような魔法魔法に属している。サポート魔法を全体化しても効果が落ちない「そのまま全体化」や、の適性がSになる「の心得」などがある。
FF5では魔道士系になっていればその系統の全魔法が使用できたが、今回は魔道士系になっていてもアビリティで習得したLv以上の魔法は使えないため注意。魔法は後述のジョブ導師」との相性が非常にいいのも特徴。

黒魔道士

敵を攻撃する黒魔法を会得した魔道士、某のように「魔女ステレオタイプ」に近いデザイン
得意武器は「ロッド」で、や短も多少はいける。ジョブ特性仲間にこの特性が多いほど強くなる「魔力共鳴」
染みの三属性魔法で的確に弱点をついていけ、属性強化アイテムと組み合わせると尚良し。
そのほか、「スリプル」「ポイズン」「サイレス」やブレイブデフォルトを封じる「フィアー」のようなバステ付与も持つ、今回はバステが較的有効な敵が多いため押しがつらい時は是非。サポートアビリティでは「沈黙効」や「火属性軽減」、あらゆる単体魔法を強制的に全体化する「何でも全体化」などがある。
ロッドの心得」もあるが、装備適性は知性の補正にはがないので使いはほぼい。
黒魔法は後述のジョブ魔人」との相性が非常にいい。

ナイト

の扱いと守りに長けている剣士、序盤に入手できる。
モンクにべると破壊では劣るが防具で守備を上げやすいのが売り。
得意武器「剣」も扱え、重装備可で特に「」を生かせる。ジョブ特性はおなじみの「かばう」。
「かばう」や「鉄壁」などの防御スキル体だが、守備を捨ててりかかる「踏み込む」のような攻撃スキルもある。
サポートアビリティが充実しており、すぐ習得てきてお手軽に高威が得られる「両手持ち」や、鉄壁の「両手」に「の心得」、とりあえず武器に困らなくなる「の心得」など魅的なものが並んでいる。
単発攻撃を容易に上げられる「両手持ち」は凄くく習得できるのでアタッカーを育てる場合はオススメ。

シーフ

さと器用さを兼ね備えた盗みの達人。これまでの「とバンダナ」ではなくなった。
得意武器は「短」で、も使える。ジョブ特性は盗みが成功しやすくなる「盗賊の極意」。
最も素さが高く、「ぬすむ」「ぶんどる」といった物理的な盗み以外にも、相手のHPを吸収する「ハート泥棒」のような概念的な盗み、スピードを生かした打撃「神速撃」などの技が並ぶ。
なアタッカーべると攻撃自体は劣るが、育てれば攻撃回数で補えるので期待値は悪くない。
サポートには、「行動速度アップ」のほか、相手から盗める数が増える「むしりとる」なんてものもある。
「短の心得」もあるが、短は威が心もとないため、物理攻撃するつもりなら他の武器のほうが良い。
今作の一部敵はアイテムを一度盗んだ後、さらにアイテムを盗める場合がある。

商人

資本ので万物を操る経済プロ、姿は近代紳士淑女光の4戦士より再録。
得意武器は「」「短」、なぜかも使える。ジョブ特性は「入手アップ」。
様々な効果のある攻撃や補助を有償で実行する特殊なジョブで、回復アイテムをその場で買って使う「ドラッグデリバリ」、あのトルネコも使用する守備貫通の義「テイクオーバー」、アイテムを定価以上で敵に売りつける「リップオフ」などお金を使う技と稼ぐ技を同時に持つ。 サポートでは、HPのある味方にわせる「ホワイトナイト」、敵味方全てのコストダメージ回復量を増させる「フルレバレッジ」、逆に減させる「ローレバレッジ」などがある。
に困ることが多い序盤~中盤は策に役立ち、後半はが余るので気前よく大技を使える。

魔法剣士

魔法剣術融合させた剣士中東デザインFF5から引き継がれている。
得意武器は当然「剣」だがも使用できる、ジョブ特性魔法攻撃を受けると魔法防御が上がる「アンチマジック」。
今回の魔法武器ではなく腕に対してかかるため戦闘中武器を取り換えても効果が持続し、全ての系統の武器というか素手ですら使えるため、FF5より応用範囲が広い。
サポートでは、戦闘開始時に自動で魔法アスピルがかかる「自動アスピル」や、自分が戦闘不能になると周囲のMP回復する「メメント・モリ」などがある。
打点そのものは純なアタッカーべると劣るが弱点をうまく突けばかなりのダメージが期待できる。
相手に弱点を付与出来るジョブもあるので、仲間との連携を大切にしたいところである。

時魔道士

時間と間を操る魔道士時空の覇者ワンダラー並みに凄まじいデザインになっている。
得意武器は「」だが、基本武器は苦手。ジョブ特性全滅時に一回だけ「リターン」がかかる「タイムリーブ」。
魔法には「ヘイスト」「スロウ」「グラビデ」「コメット」のようなお染みの魔法のほか、回避率を上げる「ベール」系、「リレイズ」「クエイク」なども属する。
アビリティでは2ターンごとに敵味方問わずBPを1減らす「ワールドロウ」、逆に1増やす「ワールドヘイスト」、反撃時に相手にスロウ効果を付与する「スロウ反撃」などがある。
魔法サポートには非常に役立つが、ダメージは単体ではイマイチが低いのでアビリティで底上げする必要あり。

狩人

得意ので、獲物を狙うハンター、被っているモノがきぐるみである。
得意武器は「」と「短」、ジョブ特性は命中率が劇的に向上する「ホークアイ」。
習得技は「ウィングキラー」などの種族特効技、狙いすました一撃を叩き込む「エイミング」、全体攻撃の「マルチバースト」。サポートアビリティは先述の「ホークアイ」や通常攻撃全段ヒットダメージが上乗せされる「プリシジョン」などで、後者は「ホークアイ」との相性が非常にいい。 は両手武器であるものの高威高命中なので「の心得」も役に立つだろう。
今回は隊列という概念が存在しないため守備面でのメリットは少ないが、相手の弱点を突き攻撃すれば大ダメージが見込めるのは魅
弱点がい敵でもエイミングや通常攻撃でそこそこの火力が出るので、地味ながらなかなか強ジョブである。

召喚士

異世界から召喚獣を呼び出す魔道士会用の黒服苦死い妖精羽根飾りという術士に近いデザイン
得意武器は「ロッド」でと短もOK、ジョブ特性は攻撃を受けるとMPマジックポイント)を回復する「MP転化」。
召喚魔法属性別の強な全体攻撃で、威ダメージ効率も高いが黒魔法ほど小回りが利かないのが難点。
サポートアビリティでは、「召喚魔法強化」やフレンド召喚の密度が上がりやすくなる「フレンドシップ」などがある。
召喚魔法MP消費が大きいがジョブ特性のお陰でMPが枯渇しづらく、魔法を乱射可なのが強み。

登場する召喚獣FFシリーズのものから一新されており、ファンタジーから見た異世界つまりは列車飛行機テレビモニターなど現実世界にあるものを要素として取り入れており、不思議な感覚に仕上がっている。
 ちなみに、今回の召喚獣は店で一切購入できずイベント召喚獣の一撃を受け止めて従える資格を見せる必要がある。この攻撃で全滅するとそのままゲームオーバーになってしまうので挑む前に必ずセーブを。

ヴァルキリー

中での攻撃を得意とする戦乙女、これまでの竜騎士に当たる。
元ネタ女性専用のジョブであるため、男女で見たが大きく変わるジョブである。
得意武器は「」で、ジョブ特性仲間が倒れるほど強くなる「ソウルハント」。
BPを消費しての技が得意で、全体をなぎ払う「クレセントムーン」、お染みの「ジャンプ」、単体に強ダメージを与える「ジャッジメント」、HPダメージMPにすりかえる「スピリッドバリア」等高性な技を持つ。
BPを消費するという性質上、ザコ戦では複数の敵をノーコストで一掃できて頼りになる半面、ボス戦では技の連発が難しい点がネックとなる。他のジョブジョブコマンドとしても有用。
サポートデフォルトの防御を貫く「セレクション」や「BP消費技強化」などがある。

赤魔道士

の、魔法を使いこなす魔法戦士、羽つきの帽子はなくなりちょっと気障な感じになっている。
がやや得意でナックル以外の大体の武器でそこそこ戦えるが、FF3で使えたが苦手な理由は
ジョブ特性ダメージを受けるとBPをたまに回復する「リベンジャー」 。
Lv4までの魔法黒魔法を使用でき、白魔道士黒魔道士とほぼ同じジョブレベル白黒魔を習得できるので高位魔法が出るまでは純に役立ち、高位魔法が出た後も場合によっては選択の余地がある。
サポートアビリティは敵を倒すとBP+1の「アドレナリン」、ST異常時にBP+2の「リカバリー」などBPを補充できるものが多く、行動回数が多いのが魅。出来ることは多いが、ステータスの関係で打撃・回復どちらも単体では半端な感が拭えないのでアビリティジョブコマンドでうまく補いたい。

薬師

アイテムの効果を高めるスペシャリスト黄色がかった白衣FF5準拠。
得意武器は「」「短」、ジョブ特性魔法などを含め回復行為の効果を上げる「治療の知識」。
染みの「調合」が可な他、回復として使用する「毒薬」、アイテムを全体化する「広域」、異常回復アイテムで耐性を得る「予」など、FF5の四戦士で登場した薬師の技の数々が大体っている。
今回の「調合」はFF5よりは弱体化したものの、だからどうしたというレベルの高い補助・回復を持つ。
その有効範囲は回復に始まり、リレイズ、攻撃や防御アップ、弱点付与、攻撃アイテム作成など多岐にわたり、使用前にどんな効果が出るのかも確認できるため非常に便利。
魔法より全体回復という点ではやや劣るが、敵に弱点を付与したりローコストMPを大量回復したりできるため、黒魔道士などのMPを使いまくるジョブサポートとしても非常に優秀である。
サポートでは「状態異常短期化」や「攻撃アイテム強化」、「自動ポーション」などがあるが、やはり「治療の知識」が強なので回復役は是非とも習得しておきたい。

スーパースター

麗な歌と踊りで仲間を鼓舞するアイドルマスター。元はドラクエジョブである。
得意武器が「」「ロッド」「短」と多い、もいける。ジョブ特性は「歌唱MP半減」
仲間を全体を強化する技を多数持ち、全体の攻撃を上げる「パワーオブラブ」を始めとする各種全体強化技のほか、BPを回復する「もう一度あなたと」、自分を狙われやすくする「CATCH ME」など独特な効果を持つ。
ジョブマスター時に習得できる「私の彼は勇者様」はBPコスト重いものの全員のBPが上げられる強な技なので、マスターする価値は十分。
仲間の補助以外はほぼ何もできないが、その万かつ強サポートを見るものがある。

海賊

凄まじいで、全てを破壊する覇者 今回の新規ジョブ
得意武器は「」だがもOK、落対策なのかはダメなのにだけ適性が高い。
特性ピンチで攻撃と守備アップする「火事」。
ジョブ中最高の物理攻撃とかなりの素さを持ち、敵をステータスもろとも殴り壊す。
追加効果で素さを下げる「すね砕き」などのステータス破壊技、攻撃が強くなるが操作が効かない「バーサク」、2倍のダメージを与える「倍撃」、MP消費が大だが通常の4倍のダメージを与える「倍々撃」など。
サポートはほぼいが、今回のは命中と必殺が低いものの最後まで圧倒的威なので「の心得」も役立つ。
MPを消費する技が多くBPを使わないため、MPさえあれば火力の攻撃をブチ込み続けることが可
単体をでぶちのめすと同時に弱体化できるため、ボス戦では非常に頼りになる。

忍者

あらゆる忍術を使いこなすびの者、男は般若の面をしている
得意武器は「短」だがも扱える、ジョブ特性は両手に武器を持っても攻撃が落ちない「二刀流」。
敵の攻撃を確実に1回回避する「空蝉之術」や、神速疾風突き「疾風」、敵の攻撃を対を決められる「傀儡之術」など忍者らしいものがそろっている。今回は「投げる」はい。
サポートアビリティは避けると強くなる「起死回生」や「回避率アップ」など回避重視となっている。
二刀流の通常攻撃が高威で、単体の攻撃が高い上他のジョブアビリティコマンドとの組み合わせでかなりのダメージ叩き出せる、工夫のし甲斐があるアタッカーである。

ソードマスター

を操る、武士道を極めた剣豪鎧武者ではなくジェダイ
得意武器は「」だがや短も扱え、重装備も可ジョブ特性物理攻撃に対して殴り返す「反撃」。
物理攻撃を防御しつつ反撃する「海老を釣る」、魔法攻撃を防御しつつ反撃する「念仏」のように、
敵の攻撃を的確に読み反撃するジョブ。2ターンMP消費を0にする「薩摩守」なんてものもある。
サポートアビリティでは通常攻撃時についでに通常攻撃する「行きがけの駄賃」、「反撃強化」
今回のは高いクリティカルえる威を誇るため「の心得」は心得系で一番役立つかも。
うそう相手が都合よく自身を攻撃してくれることはないので、「かばう」などで自身に攻撃を向けさせる必要がある、価を発揮するには工夫が要るジョブ

魔人

大な魔力を操る禁呪の使い手、FFTA道化師に近いカラーリング装をしている。
得意武器は「ロッド」、一応は使えるが武器は苦手、ジョブ特性は「魔法ダメージ吸収」。
を受けているキャラダメージを与える「滅」や、睡眠中のキャラを永眠させる「」などのバステ利用が中心であるが、本人にはバステ付与はないため黒魔法などの手段が欲しい。
サポートは「黒魔強化」や「状態異常強化」全体技を単体化してにする「コンバージェンス」など、 黒魔法強化系のサポートアビリティが多く、全ジョブ最強魔力を持つため黒魔法と相性が良い。

導師

仁術を持って救世を行う精霊賢者、見た眼鏡をかけた学者である。ネコミミはないのかッ!
得意武器は「」、一応ロッドも使えるが武器は苦手。 ジョブ特性は「魔法MP軽減」
本人のアビリティはBPや属性を操る補助技が中心で、全属性効を付与する「精霊加護」、MPを消費してBP増加させる「BPコンバート」、BPが高いキャラは下げ低いキャラは上げる「節制」などの魅的な補助技を持つ。
サポートは、戦闘開始時にシェルになる「自動シェル」、戦闘中だけ「HP倍化」などがある。
 魔法強化系のサポートアビリティが多く、全ジョブ中最高の精を持つため魔法と相性が良い。

聖騎士

理想を掲げ世界を救わんとする勇者FF4セシルと同じ鉢をしている。
得意武器は当然「剣」も使え、重装備可で特に「」を生かせる。ジョブ特性は「BP上限アップ」。
性質的には勇者に近く、万ではないが器用貧乏でもなく『何でもできる』ジョブ
確実にクリティカルを出せる「ハートスティング」や、属性の攻撃「シャインブラスト」、守備を攻撃に上乗せする「デスレート」など特徴的な攻撃技と、全員物理攻撃を1回だけ全に防ぐる「ランパート」などいろいろな技を持っている。
サポートアビリティは「クリティカル」や「魔法クリティカル」、デフォルトがさらに硬くなる「ガードデフォルト」、威風堂々の心得」など。

暗黒騎士

自らの命を削り戦う生破壊者FF3より再録だがFF4セシルイメージする人も多いだろう。
男女どちらもで顔が見えなくなってしまうため、イベントキャラの表情を気にする人は注意。
 「剣」と「」の両方が得意な3と4の折衷仕様も使え、重装備可でさらに「」も生かせる。
ジョブ特性HPが減少するほど強くなる「逆」。
自分の身を削って戦うジョブで、体力を削って放つ「暗」、減ったHP分のダメージを与える「サガ」は敵に使われると危険、魔法効化してMPとして吸収する「魔力吸収」等がある。命は投げ捨てるもの
サポートは闇属性を強化する「府」、一体何者なんだ・・・の心得」など。

ヴァンパイア

ゆまぬ努で闇を統べるき血の妖魔。
得意武器は「ロッド」「」「短」、もOKで以外大体使える。防具はのみ得意。
ジョブ特性は敵から特定の技を受け、受けた後事であればその技を修得できる「ゲノムドレイン」。
所謂青魔法である「ゲノムアビリティ」には、全体攻撃の「獄炎」、暗闇付加攻撃の「砂嵐」、HPを1にする「丸かじり」、攻守低下の「カーズ」、おなじみの「ホワイトウインド」などあらゆる物をえることができる。
それ以外にも、「吸血」「吸魔」「吸」というHPMP、BPを吸う技、「魅了」なども備えている。
サポートは「モンスター技強化」「吸収強化」、結果的にダメージを減らす「物理ダメージ吸収」など。
敵の技を修得する青魔道士なのに入手が遅いため多少努が必要だが、それに見合うだけの性を持っている。

魔界幻士

伝説にその名を刻む異界の啓示を受けし者。
全ての武器が得意だがそもそも物理攻撃に向かない。ジョブ特性は「戦闘MP回復」。
合体召喚ではなく、召喚獣で自信を劇的に強化する「召喚合体」を使用できるが、MP消費が甚大な上自分にしか使用できない為それ自体はあまり強くない。
サポートアビリティに強なモノが多く、「徐々にMP回復」「瀕死MP回復」などでMP切れを防げる。
弱い敵に対し始まった瞬間に戦闘を終わらせる黄泉送り」でザコ戦の手間が消滅する。JP稼ぎにも有効。

登場人物

メインキャラクター
アニエスオブリージュ (17歳) - CV: 小清水亜美
主人公よりも先にお披露された本作のヒロイン。古来より信仰を集めるクリスタル正教において、その信仰の対である4つのクリスタルのうち、「クリスタル」を巫女世界に起こる異変の原因を探るため、ノルエンデに出現した大穴の調に向かう。巫女としての使命を果たさんとする清楚な性格だが、嫌なことは「拒否します」。知性と精が高く魔法が得意。
ティズ・オーリア (16歳) - CV: 斎賀みつき
本作の主人公大陸に突如現れた大穴大惨事から奇跡的に生き延びた飼いの少年一のであるを助けられなかったことを後悔し、壊滅した故郷ノルエンデの復を誓う。闇の侵攻を食い止めようとをするアニエスと出会い、彼女に同行する。優しいお節介焼き。均的だが耐久力が高く頑丈。
イデア・リー (15歳) - CV: 相沢舞
タルニア元帥の一人で、ミイズミ子。巫女討伐の任務の中で軍の非な行いをの当たりにし、反旗を翻して主人公達のに同行することを決意する。白黒はっきりつける程度の能力を持つ、を割ったような性格の漢女剣豪だけあって物理攻撃が高い。
リングアベル (推定18歳) - CV: 竹内良太
未来を予言した「Dの手帳」を持つ記憶喪失青年女性を口説くために世界する風来坊を装っている。手帳に記された名前を頼りに主人公達のに同行する。どうしようもない軽口をいてはイデアに怒鳴られるのが通例だが、何も考えてないわけではなく結構冴えてる時もある。手と足が速い。
エアリー (??歳) - CV: 津村まこと
主人公一行に同行するNPCクリスタル精霊を名乗る小さな妖精
アニエスに「運命の人」の登場を予言し、クリスタル巫女に関する知識を持っているが、それ以外は子供レベルリングアベル談)。
空挺騎士団
"騎士"アルジェント・ハインケル (42歳) - CV: 土師孝也
「ナイト」のアスタリスク所持者。エタルニア騎士団長
"闘士"ベアリングアウト (24歳) - CV: 大塚芳忠
「モンク」のアスタリスク所持者。悪い意味で脳筋
体験版第2弾にも登場し、条件を満たすと闘うことができた。
"白魔道士"ホーリー・ホワイト (26歳) - CV: たかはし智秋
白魔道士」のアスタリスク所持者。ヒーラーなのにドS
"黒魔道士"オミノス・クロウ (32歳) - CV: 保志総一朗
黒魔道士」のアスタリスク所持者。所謂小物
体験版第3弾にも「悪い魔法使い」として登場し、討伐される。
マヌマット・ボリトリィ商会
"商人"ニコギィ・ボリトリィ会長 (44歳) - CV: てらそままさき
商人」のアスタリスク所持者。マヌマット・ボリトリィ商会の会長
"時魔道士"マルメ・コンダ・マヌマット8世 (57歳) - CV: 白鳥哲
「時魔道士」のアスタリスク所持者。ラクリーカの現国王。
自身の正確さをして「針王」を自称し、周囲はその小心ぶりを見て「針王」と呼んでいる。
"魔法剣士"イクマ・ナジット (37歳) - CV: 藤原啓治
魔法剣士」のアスタリスク所持者。商会に所属する傭兵剣士
理由は不明だがめており、感情が薄くは関係なくによって動く。
"盗賊"ジャッカル (16歳) - CV: 檜山修之
シーフ」のアスタリスク所持者。常時喉が渇いている盗賊団の長。
ブラッドローズ特務隊
"赤魔道士"フィオーレ・ディローザ (38歳) - CV: 中田譲治
赤魔道士」のアスタリスク所持者。ブラッドローズ特務隊隊長伊達男、通称「オジサン」。
"ヴァルキリー"エインフェリア・ヴィーナス (25歳)- CV: 甲斐田裕子
ヴァルキリー」のアスタリスク所持者。ヴィーナス三姉妹の長女でイデアの姉弟子。
"召喚士"メフィリアヴィーナス (21歳) - CV: 新井里美
「召喚士」のアスタリスク所持者。ヴィーナス三姉妹の次女、ゴシック電波
"狩人"アルテミアヴィーナス (14歳) - CV: 西沢広香
狩人」のアスタリスク所持者。ヴィーナス三姉妹三女、何故かカタコトで話す。
エタルニア公国軍第一師団 黒鉄之刃
""カミイズミ (45歳) - CV: 緑川光
ソードマスター」のアスタリスク所持者。団長
イデアの父親とは友で、イデアとエインフェリアの師匠。→参照: 上泉信綱
"海賊"キャプテンバルバロッサ (35歳) - CV: 廣田行生
海賊」のアスタリスク所持者。カミイズミの副官的な存在、快でものすごくがデカイ
"戦場アイドル"プリン・ア・ラ・モード (17歳) - CV: 水沢史絵
スーパースター」のアスタリスク所持者。軍の慰安担当の生ぶりっ子
"忍者"キキョウ・コノエ (21歳) - CV: 斎藤恵理
忍者」のアスタリスク所持者。諜報活動や撹乱、要人暗殺などを任務とする"くのいち"。
あまりにも無口なため変装しないと喋れないが、変装すると必要事項を息が切れるまで全速で喋る。
"薬師"カダ (46歳) - CV: 茶風林
薬師」のアスタリスク所持者。猛兵器研究をするマッドサイエンティスト
性格も卑怯な上に出世欲にまみれている、マッドサイエンティスト上にも置けない
六人会議
"聖騎士"エタルニア元帥 (45歳) - CV: 子安武人
聖騎士」のアスタリスク所持者。エタルニア元帥でイデアの
"暗黒騎士"アナゼル (20歳) - CV: ???
「暗黒騎士」のアスタリスク所持者。元帥取り立てられた正体不明の騎士CVも不明。
黒騎士としてはしく非常に帳面な性格。
"導師"ヴィクター博士 (25歳) - CV: 小野大輔
導師」のアスタリスク所持者。魔法研究をしている医療技術の長、ヴィクトリアにつき従う。
"魔女"ヴィクトリア (??歳) - CV: 花音
魔人」のアスタリスク所持者。残虐な性格の魔女、精と体調の不安定さに悩む。所謂のじゃロリ
 
その他
ユルヤナの老師 - CV: 増岡弘
「魔界士」のアスタリスク所持者。ユルヤナのに住む仕立屋の老人。
昔から巫女の祈祷衣や祭具などを作っている偉い人・・・だがスケベジジイ
フィリア手記を読むとメフィリア師匠だったらしく、物語後半になるとアスタリスクを譲ってくれる。
レスター - CV: 東地宏樹
「ウァンパイア」のアスタリスク所持者。元帥に担ぎ出されてエタルニア王となった。
元は旧エタルニアの有貴族だったのだが「吸血鬼」と呼ばれ疎まれていたため、元帥に協した。
一応六人会議の一員だが成立後は政務を元帥に委ね、自身は居で隠遁生活を送っている。
冒険
光の4戦士』でセーブポイントとして登場した謎の男アンナさんイセリア・クイーンのような例外的存在。
本作でも町やダンジョン内でのセーブポイントとして登場する。相棒キツネのような生き物も健在。
体験版にもたびたび登場し、体験版のナビゲーター的な役割を務めた。

世界設定

舞台
クセダルク
大地”ー本作の冒険の舞台。約5000年の歴史がある。火、、土、の4つのクリスタルによって秩序が保たれていたが、カルディスラ大陸に突如現れた大穴から溢れ出した“闇”によってクリスタルきを失い、各所にそのが出始めている。
カルディスラ
“始まりの”ー温暖な気恵まれ
治世が行き届いた平和であるが、エタルニア騎士団による強襲に悩まされている。
このの沿に「闇の大穴」が発生し、それによって辺ノルエンデは壊滅した。
クリーカ
と大時計”ー巨大な風車歯車がひしめき合う、砂漠の中央に位置するクリスタルを有する。
風力発電によって得た電で重工業を発展させてきたが、が止んでしまったので住民は人力歯車を回す「奉仕労」に従事させられている。さらに商会によるの独占や盗賊団の横行など腐敗が進んでいる。デザインイラスト映像作家TAKORASUが担当
ロウエル
“艶”ー女性しか定住が許されず、女性だけが暮らすクリスタルを有する。
クリスタル正教への信仰心に篤く、愛し清貧を尊ぶとして知られていたが、の送り込んだブラッドローズ特務隊の暗ヤクにより「美を競う概念」を植え付けられ、民の堕落が始まっている。
グランシップ
“沈みそうな”ー巨大なの甲に存在する、重要な上補給基地。元は海賊の住むだった。
既に航行不能になってから数年が経ちゆっくりと沈みつつあるが、議会では「まどろみ議会」と揶揄される終わらない会議が続けられており、未だに対策を打てずにいる。
エイゼンベルグ
“内戦の”ー全体が活火山に覆われた、ルクセダルク一の軍事国家。火のクリスタルを有する。
軍事国家であると共にミスリルオリハルコンを産出する鉱業国家でもある。クリスタル正教だったが、4年前にアンチクリスタリズム理念に同調する「」がクーデターを起こして以来、「」と「」に分かれて終わらない内戦をつづけている。
タルニア
“不死の”ー山岳の降地帯に位置する、王ではなく元帥が統治している。土のクリスタルはここに?
不死のと言われるほどの非常に高い医療技術と科学技術、軍事を持つ新近代国家である。クリスタルを信仰対ではなく「ただの石」だと言いる「アンチクリスタリズム」の理念を提唱しているためクリスタル正教とは対立関係にあり、正教を信仰する々に宗を強制するため様々な工作を行っている。

音楽

幻想楽団「Sound Horizon」を宰するサウンドクリエイターRevoが全曲を担当。プロデューサー浅野智也がかねてからSound Horizonファンだったことが起用の理由だという。

また、サウンドトラックとは別に「Linked Horizon」名義で本作とタイアップしたシングルCD「ルクセダルク小紀行」やアルバムCD「ルクセダルク大紀行」をリリースゲーム中の曲をフルサイズ化、ボーカライズ、異なる楽器アレンジ等をして再構築した楽曲を収録する。「ルクセダルク小紀行 BRAVELY DEFAULT盤」には特典としてゲーム内で使える、Revoイメージしたキャラクター専用装備を先行入手できるSQUARE ENIX MEMBERSポイントカードが封入される。

体験版

本作では毎回切り口を変えて段階的にゲーム内容を明らかにした、複数の体験版が順次ニンテンドーeショップからシリーズ配信されている。また第3弾までの体験版では、公式メンバーズサイトexitユーザーからの意見・要望を募集し、ここで得られた意見を製品版にフィードバックするという試みが行われた。

最後の「-体験版-」配信開始に伴い、それまでのVol.1~4の配信は終了した。Vol.1~4で見ることができたARムービーは「-体験版-」にも収録されており見ることが可

ブレイブリーデフォルトAR体験アプリ
本作が発表された『ニンテンドー3DSカンファレン2011』終了直後から期間限定で配信された。これは『東京ゲームショウ2011』で先行配布(後に公式サイトより配布を行った)された専用ARマーカーを使い、ARムービーを鑑賞できるというもので、登場するアニエスパンツを覗こうとする紳士が続出した。
BRAVELY DEFAULT Demo Vol.1 -クリスタル巫女篇-
2012年2月29日から配信開始。ビジュアルコンセプトの一部(クリスタルの祭壇)を移動できるデモヒロインであるアニエス日常紹介するARムービーを収録(ARマーカー公式サイト及び週刊ファミ通で配布。以降のDemoでも同様)。体験版としては出来ることがあまりに少なかったため、体験版シリーズ展開を知らない者から「そんだけかーい!」というつっこみが多数寄せられた。
BRAVELY DEFAULT Demo Vol.2 -絶望勇者篇-
2012年3月28日から配信開始。主人公ティズを紹介するARムービータウン(カルディスラ)の探索ができるデモを収録。タウン探索ではいくつかの簡単なクエストシステムを制限した状態でのバトルが体験できる。バトルの方は条件を満たさなければできないので存在に気づかない者も見受けられた。
BRAVELY DEFAULT Demo Vol.3 -バトル篇-
2012年6月27日から配信開始。メインキャラの一人イデア・リーを紹介するARムービーと連続したバトルを体験できるデモを収録。バトルでは最初に4つのジョブ(ナイト、モンク、白魔道士黒魔道士)から二つを選択し、本作独自のシステムブレイブ&デフォルトを駆使しての5連戦が体験できる。また、バトル時のテンポの遅さを摘されたため、次の体験版以降順次善されていき最終的に解消された。
BRAVELY DEFAULT Demo Vol.4 -ジョブアビリティ篇-
2012年8月1日から配信開始。メインキャラの一人リングアベル紹介するARムービーと、ジョブチェンジアビリティの着脱が試せるデモを収録。ゲーム部分ではティズ、イデア、リングアベルの3人パーティで、ジョブアビリティの組み合わせを用いて3階層からなるダンジョン攻略する。
BRAVELY DEFAULT -体験版-
2012年9月12日から配信開始。これまでに配信した体験版の要素を総括するほか、3DSの各種通信機を用いた「ノルエンデ」、「フレンド召喚」、「アビリンク」等の要素もこの体験版から使用することができる。操作できるのはメインキャラの4人パーティで、ラクリーカの町人から幾つかのクエストを請け負い、ダンジョン攻略魔物の討伐にあたる。体験版だが、実は隠しボスまでいたりする。
 また、本体験版の進行状況に合わせたアイテム特典、20名までのノルエンデの人口、ともだち登録の情報を製品版に引き継ぐことができるほか、体験版と製品版ですれ違い通信やアビリンクが一部可となっている。

関連動画

PV

特集

関連商品

関連項目

外部リンク

スタッフインタビュー

脚注

  1. *『ブレイブリーデフォルト』シナリオ担当は『シュタインズ・ゲート』を手掛けた5pb.林直孝氏! 林氏のインタビューを掲載 - ファミ通.comexitより

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/29(金) 07:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/29(金) 07:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP