ホセ・レイエス(José Reyes、1983年6月11日-)とは、ドミニカ共和国出身のメジャーリーガー(遊撃手)である。
| ニューヨーク・メッツ #7 | |
|---|---|
| ホセ・レイエス José Reyes |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | ドミニカ共和国 |
| 出身地 | サンティアゴ州 |
| 生年月日 | 1983年6月11日 |
| 身長 体重 |
181cm 87kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投両打 |
| 守備位置 | 遊撃手 |
| プロ入り | 1999年 |
| 経歴 | |
|
|
| 国際大会 | |
| 代表チーム | ドミニカ共和国 |
| WBC | 2006年、2009年、2013年 |
| メジャーリーガーテンプレート | |
1999年アマチュアフリーエージェントでニューヨーク・メッツと契約し、プロ入り後にスイッチヒッターとなる。マイナーで力を蓄え、2003年にメジャーデビュー。
2004年に松井稼頭央が入団し、レイエスは二塁手に転向したが、2005年に再び遊撃手に戻る。
2005年は怪我なくシーズンを過ごし、60盗塁、13三塁打とスピードを見せつけた。2006年には64盗塁で二年連続の盗塁王を獲得。
2007年には78盗塁を記録したが、後半戦から成績が下降し、メッツが最後の最後で地区優勝を逃したため、戦犯として名が挙げられてしまった。
2008年も球団の通算盗塁記録を塗り替え、204安打を放つなど活躍したが、9月に不振に陥り、2年連続で戦犯となってしまった。
2011年にはメッツ創設50年目にして初の首位打者となったが、オフにFAとなり、マイアミ・マーリンズと6年契約を結ぶ。
2012年は2007年以来となる160試合に出場。オフ、大型トレードでトロント・ブルージェイズに移籍。
2013年はWBCのドミニカ共和国代表に選出され、ドミニカの世界一に貢献し、ベストナインを獲得。4月12日には左足首の故障で故障者リスト入りしたが、これによりブルージェイズに移籍してきた川崎宗則がメジャーに昇格した。
2014年は復活を遂げ、ブルージェイズの遊撃手に定着した。
2015年の7月末にトロイ・トゥロウィツキー、ラトロイ・ホーキンスとのトレードによりマイナー3選手と共にコロラド・ロッキーズへ移籍。
2016年6月に戦力外通告を受け、メッツとマイナー契約を結び、7月5日にメジャー契約を結んだ。背番号7。メッツでは60試合に出場した。
2017年は145試合に出場し、打率.246、15本塁打、58打点を記録した。
オールスターには3回選出されたことがあるが、いずれも負傷などで試合そのものには一度も出場できていない。
(2017年終了時点)
| 通算:14年 | 試合 G |
打席 PA |
打数 AB |
得点 R |
安打 H |
二塁打 2B |
三塁打 3B |
本塁打 HR |
打点 RBI |
盗塁 SB |
犠打 SH |
犠飛 SF |
四球 BB |
死球 HBP |
三振 SO |
併殺打 GDP |
打率 AVG |
出塁率 OBP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB | 1767 | 7989 | 7324 | 1150 | 2095 | 375 | 128 | 141 | 703 | 512 | 49 | 38 | 567 | 11 | 875 | 82 | .286 | .337 |
| 機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB | 二塁手 | 71 | 114 | 171 | 4 | 40 | .986 |
| 三塁手 | 86 | 44 | 142 | 11 | 9 | .944 | |
| 遊撃手 | 1602 | 2077 | 4315 | 178 | 905 | .973 | |
| 中堅手 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | |
| 左翼手 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- |
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最終更新:2025/12/09(火) 21:00
最終更新:2025/12/09(火) 21:00
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