伝説のバンド<QUEEN>
彼らの音楽を唯一超える
<彼>の物語―
ボヘミアン・ラプソディとは、2018年に公開されたロックバンドQUEENの伝記映画である。
日本では11月9日に公開された。134分カラー。
監督は『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー。
飛行機の荷物運びの青年であったファルーク・バルサラが、後に“QUEEN”と名付けるバンド「スマイル」と出会い、やがて自身の名前をフレディ・マーキュリーと改め、世界的なスターとなっていき、そして病魔に冒されてもなお音楽を続ける様を描く作品。
史実での出来事としては、デビュー前から1985年の「ライヴエイド」までをベースにしている。
フレディ・マーキュリー役にはラミ・マレックが起用され、モーショントレーナーに師事したトレーニングも相まってQUEENでのライブパフォーマンスを見事に再現している。
タイトルとなっている楽曲『Bohemian Rhapsody』のオペラ・レコーディングも再現されており、レコード会社との対立の上での発売、後の批評なども描かれる。
また、フレディの赤裸々な性生活も描かれ、女性、男性双方の恋人役が存在している。
エンドロールではフレディがエイズによる肺炎で死去したことが文字で表記された後、エイズ撲滅活動を続けるマーキュリー・フェニックス・トラストのロゴが入るほか、フレディの遺作『The Show Must Go On』が流れる。
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最終更新:2025/12/07(日) 10:00
最終更新:2025/12/07(日) 10:00
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