ポケットに手とは (ポケットニテとは) [単語記事]

「ポケットに手」とは、ポケットに手を入れている状態のことである。

概要

名称の通り、「衣服のポケットに手を入れている状態・仕草」を指す。

ブレザーやカーディガン、パーカー、セーター、コート、ジャージ、ジャケットなどの上着（アウター）のポケットに手を入れる状態や、ズボン（パンツ）や、ジャージ、スカートなどのボトムスのポケットに手を入れている状態のイラストのタグとして使用されてる。

この状態を指し示す明確な単語がなく、ニコニコ静画やpixivなどのイラスト投稿サイトでは、この「ポケットに手」やポケットが存在するという意味のみで「ポケット」というタグが使われることが多い。
(一応「ハンドポケット」や「ポケットハンド」というタグがあるのだが、どちらも利用率がかなり低い）

男性の場合は、男らしさやかっこよさを強調したり、わんぱく感、ワルさを演出する仕草として、女性の場合は、ボーイッシュさ・男性的（中性的）なかっこよさや、クールな印象出す仕草として用いられることが多いようである。一方で、だらしなさやガサツさを演出する場面で用いられる事もある。

この他に、冬場のカップルがジャケットやコートの中で手を繋ぐといったシチュエーションも存在する。羨ましい。

ただし実生活の場合、転倒時の危険が増すことや、相手にだらしない・ガサツといった印象を持たれてしまう可能性のある仕草でもある。少なくとも歩行時の使用や目上の人物の前で行うことはオススメしない。