ポワルンとは、ポケットモンスターに登場するNo.351のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ポワルン | タイプ | |
英語名 | Castform | 高さ | 0.3m |
分類 | てんき | 重さ | 0.8kg |
全国図鑑 | #351 | 特性 | てんきや |
ジョウト | #― | ― | |
ホウエン | #142(RSE) #147(ORAS) |
夢特性 | ― |
シンオウ | #― | グループ | ようせい / ふていけい |
イッシュ | #163(BW2) |
孵化歩数 | 6400歩 |
カロス | #― | 性別比率 | ♂:50.0% |
アローラ | #181(アローラ) #077(ウラウラ) #069(ポニ) |
♀:50.0% | |
世代 | 第3世代 | 努力値 | HP+1 |
進化 | 進化しない |
三世代ではアクア団やマグマ団の事件を天気研究所で解決するともらえる貴重なポケモンだった。専用特性てんきやによって、天候に合わせてタイプと姿が変わるという他に類を見ない性質がある。ある意味フォルムチェンジの先駆け的存在。
てんきポケモンの名に恥じず、特性てんきやに加え、天候でわざタイプの変わる準専用技ウェザーボールをはじめ天候に関する技を大量に習得する。
なお、ウェザーボールと違ってすなあらし下ではポワルンは変化しない。変化すれば貴重な岩タイプ特殊アタッカーとしての道が開けるのに…
当然天候パーティでの起用をしたいが、単天候パーティにはそれらの天候に特化したより強力なポケモンが居るためなかなか難しい。複合天候もしくは技のレパートリーで差別化を図りたいが、複合天候パーティの扱いにくさと低種族値の壁が立ちはだかる。
特性と技レパートリーは他に類を見ない面白い物なのだが、いかんせんこの種族値では実戦的とは言い難い。
せめて特攻と素早さが100でもあればまた違ってくるのだが・・・
第四世代では、ポワルン専用技だったウェザーボールをロズレイドを初めとした何種類かのポケモンが習得。アイデンティティの更なる危機に立たされることに。
第五世代において、差別化に重要となるハイドロポンプを新たに習得。また、特性ひでり、あめふらしを持った一般ポケの登場により天候パーティ自体が大幅に強化された。複合天候パーティも組みやすくなり、環境自体は一応追い風と言えるか。
第五世代において、差別化に重要となるハイドロポンプを新たに習得。また、特性ひでり、あめふらしを持った一般ポケの登場により天候パーティ自体が大幅に強化された。複合天候パーティも組みやすくなり、環境自体は一応追い風となった。
しかし、第六世代では特性による天候のターン数が永続から5ターンに弱体化されたため、再びポワルンの立場は危うくなった。第七世代では天候発生の特性を持つポケモンが増加したが、ポワルン自身は特に強化されておらず、悪い意味で平均的な種族値が足を引っ張ってしまっているのは変わらない。
まったく関係ないが気象庁がコイツのバッタ物を作りやがった
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/19(金) 14:00
最終更新:2024/04/19(金) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。