マイク・シュルツ 単語

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マイクシュルツ

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プロ野球選手一覧 > マイク・シュルツ

マイク・シュルツMike Schultz)とは、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手投手)である。

概要

所属
マイク・シュルツ
Mike Schult
基本情報
アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州
生年 1979年11月28日
身長
体重
201 cm
100 kg
選手情報
投球・打撃 右投右打
守備位置 投手
プロ入り 2000年MLBドラフト2巡
経歴
プロ野球選手テンプレート

2000年ドラフト2位アリゾナ・ダイヤモンドバックスに入団。

入団当初から故障に悩まされ、一時期は医者から「もう野球はできない」と告げられる状態であったが、2003年にはメジャーの試合に登板出来るようになるまで回復する。

しかし結局1試合しか登板することは出来ず、2007年オフ広島東洋カープに入団する。

前述した通り故障歴があることから再発が懸念されていたが、2008年キャンプにて右肩痛を発症、不安が現実のものとなってしまう。そして当然開幕も出遅れ、シーズン序盤を棒に振ってしまった。この期間、同時に入団したコルビー・ルイスベン・コズロースキーが結果を出す中、ただ一人活躍できていないシュルツに非難のを浴びせる者もいた。

しかし、交流戦に入って中継ぎ投手調子下がり、シュルツに一軍昇格の機会が巡ってくる。
そして5月21日の対福岡ソフトバンクホークス戦で初登板を果たすと、横山竜士と共に永川勝浩に繋ぐ勝利の方程式として定着し、遅れを取り戻すかのように活躍。最終的に55試合の登板を果たした。

2009年シーズンは課題だったクイック善や新球種の習得などの効果により投球はより一層安定感を増し、5月には22試合連続失点を記録するなど年間を通じてリリーフの柱として活躍し、セ・リーグ2位となる73試合に登板、そしてセ・リーグ一位の35ホールド記録大車輪の活躍を見せた。シーズン後2年契約を結んだが、推定年俸75万ドル50%増)とかなり安い契約となった(おそらく出来高が多いと思われる)。

2010年永川に変わり抑えを任されたが、5月痛の検のため帰すると椎間板ヘルニアと診断され、6月に手術を受け以後登板することなくシーズンを終えた。

2011年6月までセットアッパーとして好投していたが、肩を痛め戦線離脱し、そのままシーズンを終え、オフに退団。

2012年ワシントン・ナショナルズマイナー契約を結んだが、7月放出される。

2013年オリックス・バファローズキャンプテスト生として参加し、合格して入団。背番号42。しかし一軍では1試合に投げただけで、シーズン中の7月29日スティーブハモンドとともに戦力外通告を受ける。

2メートル身長から繰り出される度のある最速156kmのストレートが最大の持ち味。さらにこの球は他の多くの外国人同様動くため(ムービングファストボール)、捉えるのはかなり難しい。

人物・その他

広島入団の際「ランナーがいたほうがアドレナリンがみなぎる」と闘争心をアピールするコメントを出しているが、アドレナリンがみなぎり過ぎて投球が荒くなる場面もときたま見受けられる。

栗原健太とは家族ぐるみの付き合いがあり、球団から退団のアナウンスがあるより前に栗原ブログでシュルツの帰バラしてしまうという出来事もあった。

通算成績

(2012年終了時点)

通算:5年 登板 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 防御率
MLB(1年) 1 0 0 0 0 0 0 .--- 1.0 0 1 0.00
NPB(4年) 158 0 0 8 8 8 63 .500 155.1 1 130 2.25

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最終更新:2024/04/23(火) 18:00

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