ミーシャ=クロイツェフとは、とある魔術の禁書目録に登場する、天使ガブリエルの偽名?である。
CV:寺崎裕香
「御使い堕し(エンゼルフォール)」により、ロシア成教『殲滅白書』の修道女・サーシャ=クロイツェフに宿った、天使ガブリエルの事。
革ベルトを絡み合わせたような独特なキワどい衣装(サーシャの上司、ワシリーサの趣味)に身を包み、釘抜きやハンマー、ノコギリなどで武装している。
感情らしいものを見せず、行動理念は常に論理的思考に基づいており、台詞自体も論理的思考をそのまま言葉に表したような独特な喋り方をする。目元も普段は髪やフード、俯き気味の姿勢のため隠れていたが、「神の力」発動時に開眼状態を見ることが出来る。
TV版第2クールOPにおいて、サビの入りの部分で空に展開する魔法陣とともに短くはあるが印象的なカットを見せており、あたかも後編のメインキャラと思われるような扱いであるが、あくまで上条当麻の夏休みに起きた一事件の当事者の内の一人であり、登場自体も計3話で前後の繋がりもなく終了。アウレオルス=イザード同様にOPと本編とのギャップが激しいキャラの一人である。
また、アウレオルスの呪いかはたまた■■の呪いか、漫画版では一方通行戦の直後に海原光希編(ビリビリ偽装デート編)に跳んでしまっているため、結局漫画版本編には登場することなくお役ご免となった。
当麻の携帯画面に映るロリ水着インデックスにより、「海に遊びに行った」という事実は提示されてあるため、「御使い堕し」事件自体は起こっているものと思いたい。
漫画版『禁書』単行本第5巻の巻末において、■■追悼企画ほどではないがフォロー的なおまけラフ漫画が描かれた。
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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