モヤモヤさまぁ〜ず2

ゴールデンタイムに昇格するらしいんですけど、一体どうなっちゃうんすかね？

『モヤモヤさまぁ～ず2』とは、テレビ東京系で放送中の（自称）世界一ドイヒーで、モヤモヤするgdgdな番組である。

なお「2」と銘打ってるが、「1」は存在しない。

概要スキ？

さまぁ～ずと大江麻理子（テレビ東京アナウンサー）が、テレビ的な見所が無いマイナーな街に赴き、
何があるか分からずモヤモヤした状態で、ブラブラと歩きながら散歩するだけの番組である。
（大江アナのＮＹ転勤に伴い2013年からアシスタントが、同局の狩野恵里アナ（3826）に交代している。）

そもそもは2007年の正月番組としてスタート。裏番組が「箱根駅伝」（日本テレビ）という完璧な死に枠、
しかも本来放送する予定だった番組が白紙になったため急遽伊藤Pが、さまぁ～ずに「とりあえず・・街ブラブラして下さい」とだけ伝え、スタッフや出演者ですら半ば諦めムードが漂う中、番組がスタートした。

その後、「視聴率は・・2％程度取れたら充分かな」と踏んでいたテレビ東京の予想を大きく上回り、
約3倍の5.7％を記録。そのまま同年春から深夜帯のレギュラー番組として放送されることとなった。

レギュラー番組になってもgdgd感は相変わらずで、さまぁ～ずの大江アナへのセクハラは勿論のこと、
「ガチャガチャを回して、出てきた玩具で遊ぶ」「おもちゃを買って、公園や河川敷で遊ぶ」
「自動販売機で一喜一憂する（「夢の1000円自販機」シリーズ。）」など、締まりの無い行き当たりばったりなロケを続けていた。その間もゴールデンタイムでの特番を数回放送し、DVD-BOX化でそこそこの売り上げを記録するなど認知度を上げていく。

2010年4月「テレビ東京・島田昌幸社長（当時）からの血迷った猛プッシュ」をうけて、日曜夜7時というゴールデンタイムに昇格。

深夜時代と変わらないテイストの回もある傍ら、有名観光地（時々ワイハ）に尋ねることもある。昇格の際に
「多分失敗するでしょうね」と言われたが、gdgd感はそのままに視聴率はは6〜7%、2013年度に入ってからはさらに数字を伸ばし8～10%前後と好調な数字を維持している（2013年現在、関東地区・ビデオリサーチ社調べ）。さらに2013年10月からは、某「国民的家族」に対抗?すべく開始時間が18：30に代わり、一時間半番組に拡大した。

ナレーションは、つぶやきシローHOYAサービスの音声合成ソフト「VoiceText(公式サイト)」の一つ、
“ショウ君”を使用している。ちなみにショウ君に「モヤモヤサマーズ」と入力すると本編っぽくなる。
（「モヤモヤさまぁ～ず」には未対応。）

ドウシテ登場人物スキ？

三村マサカズ

総理大臣（※但し何もしない。）巻いて手で食べるものと、セクハラと下ネタが好き。
可愛いチャンネーや、にゅきょうの人に目が無い。お化け屋敷が嫌い。

大竹一樹

飯大臣。基本的に「生姜焼き」をはじめとした定番メニューと、甘いスイーツや和菓子が好き。
グイグイ前に出てくる素人さんと、家族ネタに（いろんな意味で）弱い。
何かに全員で挑戦する際など、無難にこなしてしまうためにＯ．Ａでカットされる、三村と狩野アナがよそ見をしていて大竹の挑戦を見ていないなど扱いが悪くなりつつある。

狩野恵理

お財布大臣。アメリカ帰りの帰国子女でEnglishとHIPが堪能。ご飯とおかずをグチャグチャする丼物が好き。
運動神経は良いが、どこか雑で粗い。さまぁ～ずの二人を度々ムムム顔にさせる。動物に弱く、側に寄っただけで泣いてしまうことも。気分がいいと舌でほっぺの裏側をぐりぐりする謎の癖がある。

ＡＤ円城寺くん

台湾出身で中国語が堪能なＡＤ。プロジェクトＡのテーマと共に現れ、様々な事に挑戦→中国語で感想を述べる
という尺稼ぎ鉄板ネタを披露する。さまぁ～ずやスタッフからは「ジョージ」というアダ名で親しまれている。

伊藤P

「（放送）枠を取ってくる男」。この番組の産みの親であり、一番偉い人。

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関連項目

• テレビ番組の一覧
• さまぁ～ず
• 大江麻理子
• ショウ君（VoiceText）