融合とは、アニメ「遊戯王ARC-V」の登場人物である。CVは高木心平。
/ 融合じゃねぇ!ユーゴだ! \
主人公の榊遊矢、及び黒ずくめの少年・ユートとよく似た容姿をした謎の人物。
エクシーズ召喚を使うユートとは対照的に、こちらは謎のバイク(D・ホイール)に乗りシンクロ召喚を操る。
ユートとは「因縁の相手」らしく、ユーゴもまた彼を見ると「ここで会ったが百年目!」と叫んでいる。感情の起伏が少なく抑揚のない口調で喋るユートとは真逆に、ユーゴは感情豊かで明るめな口調で喋る。記事最上部あるように、「融合」という言葉が出ると、それに反応して「俺の名前は融合じゃなくてユーゴだ!」と返すのがお約束の模様。名前を言っているわけではない台詞に「俺の名前は~」と返すので、記事最上部のようにやりとりがちぐはぐになる。なお、彼のモンスターがパッケージを飾ったパック「クロスオーバー・ソウルズ」のCMで、本来なら「ルールを守って楽しくデュエル!」と締めくくられるはずが、一番上の台詞の通り「融合じゃねえ!ユーゴだ!」と突っ込み、そのまま締めくくられている(ちなみにCM中で「融合」という言葉が出てきたのはユーゴのこのツッコミ1回だけである。詳しくは下記関連動画参照)。
ユート達を襲う理由は「『大切なもの』を奪った」かららしいが、これに対してユートもユーゴに全く同じ事を返している。また、ユートをはじめとするエクシーズ次元の人間には、「融合次元の手先」と認識されているが、真相は不明。
作中では第36話「共鳴する竜」にて素良に代わってユートと対峙する遊矢と、遊矢に対して「異世界」にまつわる新たな話を語っているユートの元へ突然D・ホイールに乗ってやって来る。直前までユートが語った「エクシーズ次元」「融合次元」「スタンダード(ARC-Vの世界)」の話からすると、彼は所謂「シンクロ次元」から来たと推測されている。
翌週の回では、スタンディングデュエルVSライディングデュエルという「遊戯王5D's」の世界でもVS超官戦くらいでしか見られなかったようなミスマッチなデュエルを繰り広げた。相手や観客をハネずに走り回りながらデュエルを続けるのは苦労しそうだ。
CMや販促ポスターを見る限り、デュエルディスクが切り離せるハイブリット型のD・ホイールである事が判明している。なら降りろよ。
見た目の特徴として、遊矢やユートと似ている顔立ちに、バナナを彷彿させる前髪及び金髪、そしてD・ホイールとライディングデュエル用のライダースーツとヘルメットという「遊戯王5D's」で登場していた一般的なD・ホイーラーといった容姿をしている。また彼が乗っていたD・ホイールの機関部分にも、モーメントのような発光する部品が見受けられたが、ユーゴの乗るD・ホイールが5D'sの世界に登場した一般的なD・ホイールと同様のものであるかは現状不明。
使用するデッキは、ヨーヨーやけん玉といった玩具を模した「SR(スピードロイド)」と名のついた風属性・機械族モンスターが中心となっており、エースカードは「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」。
余談となるが、ユーゴのCVを担当する高木心平とユートのCVを担当する高木万平は双子の兄弟であり、「桜蘭高校ホスト部」や「メイちゃんの執事」などといった様々な実写作品及び舞台公演にて双子の役や似たもの同士の役でそれぞれ共演している機会も多い。
なお、声優として共演を果たしたのは「遊戯王ARC-V」が初。
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最終更新:2025/12/08(月) 01:00
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