リンダとは『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』およびその続編・リメイク作に登場するキャラクターである。
初登場は第11章「ノルダのどれいいちば」(リメイク作『紋章の謎』第1部では第9章)。アカネイア司祭長ミロアの娘の少女で、貴重(?)な女性魔道士枠[1]。ガーネフに父を殺され、身を守るため男装して潜伏していた時に奴隷商人に捕まってしまう。ノルダの奴隷市場で売られそうになっていたところをマルスに救出され、父の形見のオーラの書を手に同行し戦いへ臨んでいく。
なおリメイク作の新・暗黒竜では『奴隷』という単語が問題になったのか、章のタイトルが『ノルダの市場』になり、奴隷商人も単なる悪党で、リンダは捕虜という事になった。
続編の『紋章の謎』第2部第2章でも登場し、マルスにファイアーエムブレムを渡す役目を受ける。そのままマルス軍に加入し、第1部に引き続き強力な魔法の、オーラとリザイアで大活躍してくれる。
同じ魔道士枠のマリクから支援を受けるが、マリクには支援を与えないため「リンダはマリクに片思いしている」という扱いを受ける事が多く、他の媒体でもよく絡んでいる。
アカネイア大陸とは別の大陸の物語である『聖戦の系譜』ではリンダと同名の少女がいる。→リンダ(聖戦の系譜)
幻影異聞録♯FEではストーリーを進めると試練の相手として登場する。
かつてNTT出版より発売されていたTCGでは「RINDA」と綴られていた[2]が、新・暗黒竜の海外版では名前が「Linde」となっている。ドイツ語での「リンダ」にあたる名前だったり、「ジークリンデ」といった名前の愛称として呼ばれるとか。
初期職は魔道士。力・守備・魔防を除けば高い成長率を持つ。ただ最初は弱く育てる途中は苦労する。
父親の形見のオーラは重いが、魔法の中で最も高い攻撃性能もちである。リメイク作品の『紋章の謎』ではリンダ専用武器だったが、『新・暗黒竜と光の剣』では女性専用武器と縛りが緩くなった。
コラボ作品のファイアーエムブレム無双では2018年2月15日から配信開始されたDLC要素「新・暗黒竜追加パック」でナバール・ミネルバと共に参戦となった。もともとムービー内で登場しセリフもあるナバールと違い、リンダとミネルバはDLCを導入しないと全く姿を見せない仕様となっている。
クラスは魔道士から司祭へとクラスチェンジし、司祭では杖も使用可。リンダは覚醒システムの〆で放つ覚醒奥義でリザイアを使用して体力を吸収することができるという特徴もある。専用武器は「オーラの書」。
攻撃モーションも概ね優秀で特に強5のトロンが使いやすい。基本強5で立ち回ってゲージが溜まれば奥義をぶっぱなしておけばいい。ただし守備が全キャラの中で最低という弱点があるので攻撃はくらわないようにしたい。あの服だと防御力がないのは仕方ないか。
固有スキルは(金のスタンゲージを削りきると発動する)必殺の連撃を叩き込むと覚醒ゲージが増加する「才覚」。強1攻撃で金のスタンゲージを発生させやすいリンダや魔道士系キャラには有用なスキルだが他の有用なスキルを全部突っ込むとスキル枠が足りないかも。
本家での支援会話にあたる絆会話が有るのは
レオン / マルス / ゼロ / ミネルバ / サーリャ
異世界の者同士の魔道談義など内容自体の質は高いが、 DLC絡みの収録の都合のせいか全キャラ中最低の5人としか絆会話が用意されていないのが残念。
スピリッツ(アドベンチャーモードなどでファイターに力を貸すキャラクター)として登場。
入手するお題は雷系魔法かオーラと見立てた電撃床が設置されているステージでピンク色のルフレ(女)との乱闘に勝利するという内容。電撃床対策さえすれば簡単にクリアできるお題となっている。
スピリッツとしての性能はHOPE(いわゆるアンコモン級)のサポーター。セットしていると「ボム兵」を持ち込んで乱闘を開始できる。炎系魔法かスターライトエクスプロージョンの見立てといったところだろうか?
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 19:00
最終更新:2024/04/24(水) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。