レイニー止めとは、小説『マリア様がみてる』シリーズから生じた百合界隈での用語。
主に、「次の展開が非常に気になる場面で物語が中断されたため、読者(視聴者)が次作が発表されるまでヤキモキして過ごしている状態」のことを指す。
なお、この用語は百合ファン以外ではほとんど使われていなかったが、最近では徐々に一般化したのかそれ以外の場でも使われることがある。
小説「マリア様がみてる」シリーズの第十巻にあたる「レイニーブルー」では、登場人物たちの不和が中心に描かれ、そしてそれが解消されないまま物語が中断してしまう。これを受け、多くの読者が次巻「パラソルをさして」が発売されるまでの約三ヶ月間を非常にヤキモキしながら過ごした。
「果たして彼女たちの不和は解消されるのか・・・?」
登場人物たちの仲を心配する時間は、読者たちに多くの苦痛を与えた。
やがて、この苦痛の状態を指す用語が生まれた。それが「レイニー止め」である。
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最終更新:2024/04/25(木) 07:00
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