レオ=ホワイトファング

「俺はなんだ？」
「はい、連王様です！」
「俺は偉いか？」
「はい、偉いであります！」
「違う、スーパー偉いのだ！」

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レオ=ホワイトファングとは、ギルティギアの登場人物である。

概要

• 身長：196cm
• 体重：83kg
• 血液型：A
• 出身：ドイツ
• 誕生日：7月1日
• 趣味：マイ辞書の編集
• 大切なもの：記録・自尊心
• 嫌いなもの：ピクルス・自分より優れている者
• 所属：イリュア連王国連王
• CV：稲田徹

ギルティギアXrdのPS3/PS4版において登場した新キャラクター。
後にアップデートによってアーケード版にも参戦。

カイ・キスクと並ぶ「連王」の一人であり、彼とは聖戦時代からの旧知の仲でかつ、ライバルである。
格ゲーキャラとしては相手に背を向ける「ブリュンヒルドの構え」が特徴的といえる。

戦闘中のセリフやリアクションから、ネタキャラ扱いされがちだが、ストーリーでは「連王」であることもあり地位にふさわしい判断力と才覚を持っている偉丈夫である。
本質は部下思いで太っ腹でちょっと残念な兄貴分と言える人物なのであるが、威厳のために暴君らしく振舞おうとしている節がある。
というのも、不釣り合いとも言えるリスクを賭けて最高の勝利をもたらす（つまり主人公補正持ちの）天才カイ・キスクと常に比較され続けていることがコンプレックスであり、尊大な物言いや態度もその裏返しであることが見て取れる。つまり、“常人の範囲で天才”なのであるが比較対象が凄すぎるのだ。

趣味の「マイ辞書」とは、懐に忍ばせた辞書に自分の身の回りの出来事を注として書き込むこと。
例として「勝てないもの：　姉」　や　「敗北：　俺と戦う者の末路」　など。
気付いた時には随時書き込んでおり、なかなか洒落た記載があることを勝利台詞などで聴けるので是非確かめてみよう。

キャラ性能

分かりやすく言うと張り付き・補正切り特化。
通常時はリーチはさほどではないがタメコマンドによる飛び道具と昇竜を持つスタンダードタイプ。
特定の技から移行する「ブリュンヒルドの構え」は相手をすり抜けるステップやワンボタン発生の当身、そしてコンボにつながりやすい中段（HS）や判定強い打撃（S）による暴れつぶしからバクステ・飛び狩りなど射程は短いが大暴れできる。

強み

• 飛び道具による距離を選ばないプレッシャー、黄キャンも加えた安全な接近手段
• 逃げ狩り能力に裏打ちされた高い逃げ防止能力。
• 崩し手段豊富でそこからのコンボもやりやすい。同時に、補正切り連携もやりやすい。

弱み

• リーチが短く刺し合う状況に弱い。　鈍足もあいまって接近戦拒否能力高いキャラがかなり相性悪。
• 崩し・補正切りも相手の対処が的確なら意味がなくなるため、読みを通すスキルを使用者に要求する。
• 崩す前の固めの段階では隙間だらけ。暴れを通しやすくその対策を使用者に要求する。

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関連項目

• GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
• カイ＝キスク
• ウォーズマン理論（下記参照）

通常の十倍の武器で迫力は十倍！
更に十倍の飛翔力で百倍の威厳！！
そしていつもの半分の優しさによって二百倍の破壊力だ！！！

―DESTROYED―

少し休め。勝負とはいえ、無理はしすぎるな。

LEO WINS!
STRAIGHT!!