レーザー・キャノン

レーザー・キャノン（laser cannon）とは、映画『スターウォーズ』の宇宙船や戦闘車両に搭載されている銀河系で最も一般的な兵器である。

概要

レーザー・キャノンはブラスターとよく似ているが、こちらのほうが大型でありエネルギー量も桁違い、なおかつ長めの砲身を採用しており長距離の砲撃が可能。武器のエネルギーは専用の発生機で生成、あるいは船の反応炉から供給される。

この武器は非常に汎用性が高く、人やドロイドが使用するタレットタイプから大型艦船用に大型化した物まで色々な使われ方をした。

また、長距離からのミサイルや対戦闘機用の迎撃装備としても活躍しており、この世界での攻撃兵器であると同時に最重要の防衛装備である。

レーザー・キャノンの威力は、製造メーカー、反応炉の大きさ、使用場所、そしてもちろん砲手の技術に依存するため全てが均等な性能ではない。

しかし、軽量で安価なものでも小惑星を破壊できるほどの十分な威力があった。

性質

レーザー・キャノンとターボレーザーの性質として、光速または超光速で飛ぶ不可視のエネルギー・ビームを発射する。

ビームに付随して光速以下の速度で走る発行パルスは稲妻のような軌跡を残すが、この可視パルスによって放出される光はビーム全体のエネルギーを減少させる要因となっている。

種類

• 1.4 FD Pタワー・レーザーキャノン
• クワッド・レーザー・キャノン
• 重点防御用レーザー・キャノン

関連動画

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関連項目

• スターウォーズ
• ブラスター（スターウォーズ）