ロウ（ドラゴンクエスト）とは (ロウとは) [単語記事]

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おぬしらが来るのを待っておったぞ

ロウとは、ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてに登場するキャラクターである。

概要

杖と大きな杖を持った太った老人。マルティナと共に冒険している。密かにムフフ本を持っている。

これまでのあらすじでは「これまでのあらすじ　じゃ」という吹き出しと共にマスクを付けた姿で登場している。

スキルはツメ、両手杖、さとり。攻撃呪文と蘇生呪文を使うなど万能に立ち回ることができる。また、敵の特殊効果をかき消す零の洗礼、復活の杖などを覚える。

この枠には物語に関する重要なネタバレが書いてあります。

ユグノアの前王で主人公の実の祖父。元王だけあって世界において顔が広い。
16年前にユグノア城と娘婿のアーウィン王と娘のエレノアを失う。デルカダールの姫のマルティナと知り合い、ユグノアの滅亡とデルカダール王の変心の真相を追うために旅に出る。

グロッタの仮面武道会ではマルティナと共に出場していたが、主人公の左手のアザを見て正体に気付き動揺。主人公の本当の故郷であるユグノア城に案内し、息子と娘を鎮魂しながら主人公が生きていたことに涙を流した。

世界に異変が起きた後はドゥーランダ山の頂上に向かい、ニマ大師の元でグランドクロスを覚える修行を積んでいたが、現世では骨と皮だけのミイラと化していた。そこで主人公が冥府に赴き、覇王斬を会得。現世に帰還しようとしていたところを魔王ウルノーガに妨害されたが、主人公の覇王斬とグランドクロスを合わせ、最終奥義のグランドネピュラを完成させ、現世に帰還した。