ロックマンDASH(シリーズ)は、株式会社カプコンから発売されたゲームソフトである。
ロックマンDASH(シリーズ)は、ロックマンシリーズで初めての完全3Dゲ-ムである。1997年12月18日に1作目であるPS用ソフト『ロックマンDASH 鋼の冒険心』が発売された。完成度が高かったが、あまり売れ行きが芳しくなかった所為か(PS版の売り上げは約15万本)、DASH3は製作されていない。だが、今もなおファンに熱い支持を得ており、次回作を望むファンも多い(ロックマンシリーズのプロデューサーである稲船敬二氏も、2007年に「次世代機でロックマン関連作品を作るとしたら何を作りますか?」というインタビューに対し、「もしコスト面を無視するならば、それはロックマンDASH3であり、携わったスタッフの多くもそれを望んでいる」という答えを返している)。
公式設定上はロックマンシリーズの未来の世界ということであるが、ロックマンゼロ3の特定のエンディング後の世界となると話が続かなくなってしまうため、パラレルワールドと捉えるファンも少なからず存在する。
PS版、N64版、PC版、PSP版が発売されている。この作品の特徴としては、町の中を自由に歩けたり、車にはねられたり、拾ったアイテムで武器や特殊アイテムなどを作成したりすることが出来る。
ディグアウターのロックとロールは、ディグアウトの帰り掛けにフラッター号のエンジンが故障してしまい、近くにあったカトルオックス島に不時着する。その島は、謎の古代遺跡が数多く存在する島であった。
そして、物語が始まる。
この作品はプレイステーションでしか発売されていない。この作品では、前作の悪役だったトロンが主人公格となっている。
前作の時点で巨大なディフレクターを手に入れたボーン一家であったが、欲に手が出たのか、それを元手にデパート経営に手を出した。しかし、見事にご破算。ロース一家に多額の借金をすることになる。
今作では銀行を襲撃したり、牧場から家畜を奪ったり、港からコンテナを奪うなど、空賊らしく(?)働きながらこの借金を返済してゆく。ボーン一家、そして41名のコブンたちの明日はどっちだ!?
この作品はトロンにコブンに付いてきた次回作の体験版である。PSP版ロックマンDASH2に収録されている。
ロックとロールにとって因縁の敵(?)であるボーン一家によってロールが攫われた!ボーン一家(トロン)がロックに突きつけてきたロール開放の要求は「仲間になれ」の一言。実際にボーン一家の一員となった未来を想像するロック。けどやっぱそんな未来はヤだ。
かくして、ロックはロールを助け出すために走り出すのである。二人の運命やいかに!?
PS版、PC版、PSP版が発売されている。鋼の冒険心の続編。
ロックとロールは遂に、「大いなる遺産」が眠る地、そしてロールの両親が足を踏み入れた後に帰還することが無かった地、『禁断の地』の調査・ディグアウトを行うことにした。行く手を阻む数々のトラップ、世界中に散らばった秘密、空賊達との争奪戦。それらを越えた後にあった「大いなる遺産」、そして、真実とは。
NTTドコモのiアプリでしかプレイできない。対応機種は703と903(一部、対応してない機種がある)。月額315円(税込み)で遊び放題。
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最終更新:2024/04/23(火) 15:00
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