上条恭介 単語

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上条恭介とは、テレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物である。

担当声優吉田聖子

概要

美樹さやか幼馴染であり、クラスメイト
かつては将来を有望されていたヴァイリニストであったが、交通事故にあったが動かなくなってしまう。
さやかお見舞いに何度も通い、励ましたりクラシックCDを買っていくなどしていたが、
恭介医者から「回復の見込みがない」と聞いたことにより絶望自暴自棄になっていった。
この事がきっかけで、さやか恭介の腕を治す願いを込めて魔法少女になる事を決める。

さやか契約時の願いにより腕が回復した後は、ヴァイオリンも弾けるようになっており、
学校松葉ながらも登校するまでになっていった。

・・・しかし回復記念にさやかの前でヴァイオリンを弾いた翌日に、事後連絡すらせず退院(一応、足が良くなれば退院できるとは伝えていたが)。
その三日後に登校するも、学校でもさやかと喋っておらず(さやかからも話しかけなかった)、
登校した日のさやかが失踪してしまったので、その後二度と会うことはなかった。
更には以前から恭介を気にかけていた志筑仁美と楽しく喋っていた(内容は不明)姿を失踪中さやか撃され、
さやか絶望してしまう一つの原因となってしまった。

なお、実際に仁美と付き合い始めたかは詳細な描写は描かれておらず、
「いやいや、二人でこっそりさやかを励ますサプライズパーティーを計画してるんだよ」という意見もあったが、
アニメージュで「上条仁美のほうにいった」というような事が明言された。
(ちなみに上条恭介を演じる吉田聖子さやかだそうな)

12話Bパート変後の演奏会のシーンで「さやか」とシーンがあるのが、一の救いといえば救いなのか。
が、そのシーンでさえ、魔法少女中の人たちには「ポルターガイストで弦が切れればいいのに」「絶対別れるよ、この二人」と割かし散々な事を言われている。

尚、後にインタビューで明かされた事実に拠れば、上条恭介は美樹さやかについて、全く異性という認識がお見舞いに来ていてくれた事も、ただの友としか思ってなく、退院について知らせなかったのは単に『急だったから』、退院後全く接触がなかったのも、『を掛けてくれる級友の応対で手一杯だったから』とのこと。
この時もし、「さやかの側からを掛けていれば後の状況は全く別なモノになっただろう」との事である。

(というか入院中にコクれていれば・・・・)

基本的に『異性にモテる』『ヴァイオリン天才』『実家資産』以外には碌に情報く、常の状態の彼がどんな人間であったのか、さやかについてどの様に思っていたのか等、視聴者の推測に委ねられる部分も多い。

名前に関して

当初公式サイト本編クレジットに表記されていた名前は「上條恭介」であったが、
漫画版2巻やアニメ7話EDでは「上条恭介」に変わり、公式サイトでも変更されている。
以前から「かみじょう」繋がりで某そげぶな彼に関連するネタがあったりしたが、遂に名字が一緒になってしまった。

 

「いいぜキュゥべえ・・・てめぇが何でも思い通りに出来るってなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」

 ファンの扱い

基本舞台装置的役どころで、ただ美樹さやか幼なじみにしてNTRれる想い人というだけの彼ではあるが、当初は上条ネタで弄られるだけ、そして良くても「献身的幼なじみを捨てる男」だのといった一発ネタで弄られる程度であった。

だが、とあるMADの登場で、いまや変質者として彼のイメージはすっかり塗りつぶされてしまった。
これが良い事なのか悪い事なのか・・・それは不明だ。

ボク変態じゃないよ!
もし変態だとしても、変態と言う名の芸術家だよ!!

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最終更新:2024/04/16(火) 15:00

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