下田麻美とは (シモダアサミとは) [単語記事]

下田麻美（しもだあさみ、1986年1月30日-）とは、鳥取県出身の女性声優・舞台女優である。アーツビジョン所属。

概要

ニコニコ動画ではゲーム『アイドルマスター』の架空のアイドル双海亜美・真美姉妹役、VOCALOID2の鏡音リン・レンのサンプリング元でお馴染みである

双海亜美が『エージェント夜を往く』を歌う『とかち』動画は、下田麻美が同曲作曲を担当した作曲家mftと共に双海亜美と言う架空のアイドルをイメージした濃い独特の歌唱法のキャラクター演出に伴って生まれたものである。そのため、鏡音リン・レンを歌わせる際には『エージェント夜を往く』がプロデューサーの宿題となっていた時期があった。

愛称は「あさぽん」。声優の若林直美からは「げったん」(下田の重箱読み「ゲタ」から)、長谷川明子からは「アーサー」と呼ばれている。また、『下田麻美の超ラジ！Girls』第8回の一件からリスナーから「ばかぽん」と言われてしまうこともある。ちなみに挨拶は「ぽんにちは」または「ぽんばんは」である。

ユニットでの活動として声優の狩野茉莉との『elements』とテレビアニメ『今日の5の2』の出演声優によるユニット『Friends』があった。

双海亜美のイメージカラーが黄色であり、鏡音リン・レンも金髪で衣装も黄色の配色が目立ったからか、『elements』でも本人のイメージカラーは黄色であった。^[1]

本人はその愛くるしい顔立ちから『カピバラさん』と呼ばれ、ニコニコ市場が『カピバラさん』関連グッズで埋まることもしばしばである。
使用者の多くは愛を持って呼んでいると思われるが、公認の愛称はあくまで“あさぽん”であることを良い兄(c)と姉(c)のみんなは覚えておこう。

なお、2009年1月30日に23歳になったが、その際たかはし智秋から「23歳教」勧誘のメールが届いたとの事。入信するかどうかは現時点では未定（過去に勧誘を断った事もある）。

主な出演作品

アニメ

今日の5の2（小泉チカ）
タユタマ -kiss on my Deity-（河合アメリ）
B型H系（山田千夏）
生徒会役員共（津田コトミ）
IS〈インフィニット・ストラトス〉（凰鈴音）

ゲーム

アイドルマスター（双海亜美・真美）
ティンクル☆くるせいだーす（さっちん：本名高橋さちほ。アダルト表現が伴わないサブヒロイン）

CDドラマ

P.S.すりーさん（はこまるさん：スプラッター好きな無口なXbox 360擬人化少女）
魔法少年マジョーリアン（鷺乃宮マサル：魔法少女に変身する少年）
美少女兵器 F-Xは俺の嫁！（F-22：深窓の令嬢）
ヤンデレ惨～ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD3～（朝倉巴：男の娘）

ラジオ

下田麻美の超ラジ!Girls

ニコニコ生放送

おくたま！

その他

VOCALOID2 鏡音リン・レン
鏡音リン・レンカバーアルバム「Prism」/悪ノ娘～凄艷のジェミニ～ボーカル＆サウンドトラック

その他

『北斗の拳』が大好きである、と某プロデューサー話したら『トランス　北斗の拳』Remix CDに参加できた。
「嫁」と「愛人」が多いが、それ故悩みもある模様。「一人に決められない」と言うあさぽんに対し若林直美が「一人キープして、他の人とは愛人契約を結べばイイ」という内容の発言をした。ちなみに、長谷川明子が本妻である。
歌謡曲が好き。鳥取から深夜バスで上京する際に親に聴かされていた主な曲は「つぐない」。
尾崎豊好きは姉の影響。
歌うと「こぶし」が入るのは最初に覚えた歌が「一円玉の旅がらす」という演歌調の曲だった為。
「紳士」という単語の意味を『下田麻美の超ラジ！Girls』で初めて知った。
スタイルがいい。『下田麻美の超ラジ！Girls』第16回ではそのスタイルのよさを披露した。
2009年6月10日に「Prism」（鏡音リン・レンfeat.下田麻美）を発売した。ピアプロで開催された「鏡音リン・レンの曲を下田麻美が歌う」という企画から生まれたCD。