寺井洋一とは、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場するキャラクターである。
CV - 茶風林→林家こぶ平
亀有公園前派出所勤務の巡査。これといった個性が無く、癖の強い派出所のメンバーの中では最も常識的な、普通の人間。
原作1話ではパトカーにはねられて入院していたらしく、名前だけ登場。2話では勤務中に酒を飲んで、休憩部屋で大の字で寝ているようなとんでもないキャラだったが、次の話からは常識人的なキャラへと修正された。それからしばらくはレギュラーキャラとして登場していたが、おたふく風邪で入院し、欠員として麗子が派出所にきたことで、大幅に出番が減少した。その後、アニメでレギュラーに抜擢されたことで再び出番が増えるが、アニメ終了後は再び出番が減り、現在では存在自体が消えつつある。
家が派出所から遠く、通勤まで時間がかかることから、彼のマイホームを探しを題材とした話が何度もあるが、インチキな物件を買わされたり、家をチェーンソーで切断されたりと悲惨な目に遭うことが多い。また、子供たちの思い出作りのため、無理してクルーザーを購入しているが、両津のせいで何度も大破している。クルーザーの名前は1台目が人生送りバント号、2台目が人生犠牲フライ、3台目が人生9回裏逆転負け。どれも両津に命名による命名で、寺井の生きざまを表しているとのこと。
その後170巻で寺井洋一から丸井ヤング館という名前に無理やり改名させられ、現在もその設定は続いている。ただし、改名してからはほとんど登場しなくなった。
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最終更新:2025/12/10(水) 08:00
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