五十嵐章人(いがらし あきひと)とは、かつてロッテ、オリックス、近鉄などに所属した元プロ野球選手である。
現在は群馬ダイヤモンドペガサスの監督。
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前橋商業高校時代はエースで3番として甲子園に出場し、日本石油入社後に野手(外野手)に転向。1990年ドラフト3位でロッテに入団。
数多くの珍記録を所持している。
1995年には捕手として出場、2000年に高校以来の投手として出場したことでNPB史上二人目の全ポジション出場を達成。この年1シーズンで6ポジション(キャッチャー以外)を守った。
2001年6月22日の西武戦で4番ファーストで出場し、全打順先発を達成。この試合で西口文也からホームランを打ち、この時点で残るは8番でのホームランとなっていた。
2002年に近鉄に移籍。4月21日のダイエー戦に8番セカンドで出場し、右中間スタンドにホームランを放ち、史上6人目の全打順本塁打を達成。通算ホームランわずか26本での達成だった。
2003年に現役を引退。現在、全ポジション出場と全打順本塁打の両方を達成した唯一の選手である。
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最終更新:2024/04/25(木) 12:00
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