「仮面ライダーオーディン」とは、平成仮面ライダーシリーズ第3作「仮面ライダー龍騎」に登場するライダーバトルの最後の相手を務める仮面ライダーである。
最後の相手ではあるが、仮面ライダーナイトに2度、仮面ライダー龍騎に1度敗れている。
CV:小山剛志
| 身長 | 205cm |
| 体重 | 100kg |
| パンチ力 | 350AP |
| キック力 | 500AP |
| ジャンプ力 | 50m |
| 走力 | 4秒/100m |
12人の仮面ライダーのから勝ち残った者と最後に戦う最強の仮面ライダーで、金色と茶色を基本カラーとした体に、「変身忍者嵐」を連想されるマスクをつけている。13番目の仮面ライダーを自称し、カードデッキは神崎士郎が所有している。
「SURVIVE 無限」により変身直後からサバイブ状態の為すべての能力値が12人の仮面ライダーを凌駕しており、金色の羽をまきちらしながら瞬間移動しつつ戦うと言う特殊能力で圧倒する。だが、仮面ライダーナイトサバイブのウイングランサーに貫かれて倒されたり、サバイブ状態ではない仮面ライダーナイトの飛翔斬をくらって爆発四散したり、仮面ライダー龍騎に倒されたりしたことも。
召還機は、巨大な杖「鳳凰召錫ゴルトバイザー」。鳥状の飾りの下の部分をスライドさせてカードをセットして能力を使用する。鳥の翼状の部分は開くことができるが、作中では開いたことは無い。
「タイムベント」という時間を巻き戻すカードを所有しており、ライダーバトルの展開が神埼士郎の思惑通り(仮面ライダーオーディンが勝者となり妹の神埼優衣に新たな命を与える)にいかなかった際は、タイムベントで時間を巻き戻すことでリセットするという総集編にやさしい能力を発揮する。
最後の仮面ライダーとなった仮面ライダーナイトとの最終決戦では仮面ライダーナイトを圧倒し、最大の破壊力を持つファイナルベント「エターナルカオス」を発動し瀕死の状態に追い込んだが、神崎優衣が新たな命を得る事を拒否して死亡した事に神崎士郎が絶望し行動不能になっていき、最後の勝利者がナイトである事を告げて消滅した。
※TVSP版では、他の仮面ライダーと共に仮面ライダー龍騎と仮面ライダーナイトを戦い、龍騎のカードデッキを破壊した。
契約モンスターは金色の不死鳥型の「ゴルトフェニックス」で、3枚あるサバイブカードの柄にもその意匠が用いられている。8000APと言う破格の強さを誇り、金色に輝く身体と鋼鉄を切り裂く翼、左の翼で炎を、右の翼で風を操る能力を持っているとされているが、登場したのが最終回の仮面ライダーナイトとの戦いで「エターナルカオス」を発動した瞬間のみであるため、全貌を見せる事は無かった。
ファイナルベント「エターナルカオス」は13人の仮面ライダーのファイナルベントの中で最強の必殺技と言われ、10000APもの攻撃力をもっている。しかしTV本編では、仮面ライダーナイトとの最終決戦時に発動後CMが入り、CM明け後にはすでにはなたれた後だったため、どういった技なのかさっぱり解らないという状況だった。
※サバイブ状態だった仮面ライダーナイトがサバイブ状態を解除された瀕死状態になった事から破壊力は高い事だけは解る。
PS版「仮面ライダー龍騎」では、発時期的にTV本編よりも先に制作していたため、瞬間移動からの連続攻撃の後に、背中にゴルトフェニックスを背負って体当たりする技になっている。
所持しているアドベントカードは以下の通り。
当初はライダーバトルを引き起こした張本人である神崎士郎であると考えられていたが、TV本編中では変身シーンが登場せず、結局その正体は明かされずに終わった。
「仮面ライダー龍騎超全集」の最終巻では、神崎士郎が浮浪者らしき人物にカードデッキを渡すシーンの写真が掲載されたため、毎回無作為に選んでいたのかもと思われたが、脚本でも神崎士郎が男の前に立っているとしか書かれておらず、その詳細はとりあえず不明とされている。
|
|
|
|
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 19:00
最終更新:2025/12/07(日) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。