「仮面ライダーリュウガ」とは、とは、劇場版「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」「TVSP 仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS」に登場する黒い仮面ライダー龍騎である。
元々は仮面ライダー龍騎の没ネームで、「龍牙」と漢字表記された書籍も存在する。
CV:須賀貴匡
| 身長 | 190cm |
| 体重 | 90kg |
| パンチ力 | 250AP |
| キック力 | 450AP |
| ジャンプ力 | 40m |
| 走力 | 4.5秒/100m |
基本カラーの違いや、釣りあがった眼、紋章の形状が異なる以外は、仮面ライダー龍騎とほぼ同じ外観をしている黒い仮面ライダーで、仮面ライダーナイトも、初見では仮面ライダー龍騎と間違えている。
装備も仮面ライダー龍騎と同じだが、アドベントカードのAPは仮面ライダー龍騎より総て1000AP高い。
左腕には、黒いガントレット型の召喚機「龍召機甲ブラックドラグバイザー」を装備しており、アドベントカードをセットする事でその能力を使用する。また、13人の仮面ライダーの中では唯一召喚機のボイスが低い声になっている。
声や人間体を担当した須賀貴匡や、スーツアクターの岡元次郎は、仮面ライダーリュウガについて
設定が曖昧なので自分なりに解釈するしかなく、神崎士郎が送り込んだリーサルウェポンのつもりで演じた。
と仮面ライダー龍騎の姿をしたモンスターと解釈して演じたと語っている。
契約モンスターは黒いドラゴン型の「暗黒龍ドラグブラッカー」で、全長6mの身体で最高速度520km/hで飛行し、6000APの攻撃力をもっている。口からは6000度の黒い火炎「ドラグブレス」を吐き、「ドラグブレス」は相手を固めて身動き出来なくする能力を持っており、仮面ライダーリュウガが、仮面ライダー王蛇と戦った際は、ファイナルベント「ドラゴンライダーキック」発動時に、先にドラグブレスで仮面ライダー王蛇のモンスター「獣帝ジェノサイダー」の下半身を固定し、その後の仮面ライダーリュウガのキックで破壊している。また仮面ライダーファムとの戦いでも口にくわえてコンクリートの柱をなぎ倒していくといった攻撃で致命傷を与えている。
仮面ライダーリュウガが使用したアドベントカードは以下の通り。(設定上存在するものも含む)
劇場版「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」に登場した際に現れた人間体で、ミラーワールドで実体化した城戸真司の虚像であり、劇場版のエンディングのクレジット表記も「龍騎 リュウガ/城戸真司」と表記されている。その為、13ライダーの中でリュウガのみ、制限時間に関係なく行動出来る。ただし、逆に現実世界では時間制限がある。
ミラーワールドの虚像の為、顔は瓜二つながら衣服が左右反転しており、性格も邪悪で、仮面ライダー王蛇のモンスター「獣帝ジェノサイダー」を倒して仮面ライダーファムに協力すると見せかけ、後に城戸真司になりすまして近づき、仮面ライダーファムに致命傷を与えている。
ライダーバトルに勝ち残り、神崎優衣に新しい命を与えようとしており、ミラーワールドの住人として現実世界で活動時間に制限がある事を、城戸真司と融合することで解消しようと、幼き日に自らが神崎優衣との約束を破った事がライダーバトルの遠因である事をしって愕然とする城戸真司の心の隙間につけこんで、城戸真司の身体をのっとる事に成功した。
しかし、最後の勝者を決める為に仮面ライダーナイトと戦っていた際に、神崎優衣が自決した事から城戸真司に分離されてしまい、仮面ライダー龍騎との戦いの果てに消滅した。
TVSP版では、仮面ライダーリュウガのみが登場し、他の仮面ライダーと共闘して仮面ライダー龍騎と仮面ライダーナイトを襲った。仮面ライダーナイトが倒れ、仮面ライダー龍騎のデッキが破壊された後のモンスターの逆襲に際は、劇場版で因縁のある仮面ライダーファムを庇いながら戦っていた。
「龍騎の世界」には登場しなかった。しかし、後に鳴滝により召喚され、ディケイドやディエンドと交戦。撃破されている。
また、「ネガの世界」を支配するダークライダーの一体として登場するも、ディケイド コンプリートフォームの前に撃破された。
|
|
|
|
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 05:00
最終更新:2025/12/10(水) 05:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。