「仮面ライダー歌舞鬼」とは、「劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」に登場する戦国時代の音撃戦士関東代表である。
「歌舞鬼」と書いて「かぶき」と読む。
演:松尾敏伸
オロチ退治の為に終結する音撃戦士の一人で、変身する「カブキ」は江戸出身で、火焔大将に襲われた村人達を救った際に、鬼探しの旅に出た明日夢と最初に出会う鬼である。「ダイエット」「リバウンド」等の異国語を使う事がある。
明日夢の願いを聞き入れて1番目に仲間になり、明日夢と共に「イブキ」「トウキ」を仲間に入れてから、明日夢の村でオロチと戦うも返り討ちにあって一時自信を喪失するが、現れた「キラメキ」の励ましで戦意を取り戻し、「ニシキ」「ハバタキ」らを仲間に加えた。
しかし、人間の為にいくら怪物と戦っても、鬼と言うだけで守るべき人間達から迫害されてしまう為に、いつしか人間を恨むようになってしまっており、血狂魔党と密約を結んで、明日夢に協力しながら集めた鬼達を皆殺しにしようと考えていた。
ニシキの武器を盗み出し、村人を殺害してニシキに罪をなすりつけると、鬼と言う事もあってアレコレ文句を言い出した村人により、ニシキらが仲間同士で戦う状況となるが、駆けつけたヒビキの介入により一時落ち着いてしまい、且つ、ひとえがカブキの犯行を目撃していた事から策は失敗した。
その後、自宅に戻ったヒビキを、明日夢と初めてあった際に戦っていたが実は自身の操り人形だった火焔大将と共に襲撃したが、明日夢がみつけてきた兄・猛士の剣の力に敗れた。
劇場版では、以降「仮面ライダー歌舞鬼」は登場しない。
ディレクターズカット版では、人間をいくら嫌っても子供は嫌いになれず、明日夢を襲うヒトツミを制止しようとして敗れて死ぬシーンが追加されている。また漫画版では、ヒビキに敗れた後に改心するも、オロチに食い殺される。とどっちにしても後味の悪い最期を遂げるが漫画版の方が幾分救われている。
「仮面ライダー歌舞鬼」の外観は、鎧武者の様な姿に、左右非対称の顔を持っており、緑と赤と黄色で塗り分けられた、傾奇者らしい目だった配色をしている。
スペックは、
で、響鬼と同じく太鼓の鬼=音撃戦士であり、変身音叉を変形させた刀「鳴刀・音叉剣」の使い手でもある。
変身アイテムである「変身音叉・音角」は、色が黒のものを使用する。
音撃武器は、響鬼と同じく太鼓のバチ型の「音撃棒・烈翠(おんげきぼう・れっすい)」で、普段は「鳴刀・音叉剣」で戦う。
必殺技は、「音撃打・業火絢爛(おんげきだ・ごうかけんらん)」と言う、相手にとりつけた音撃鼓を叩いて清めの音を奏で、相手に送り込む技をもっていると言う設定になっているが、映画版では使用するシーンはなく、漫画版のみ使用する。
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最終更新:2025/12/10(水) 00:00
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