伊佐木要 単語


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イサキカナメ

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伊佐木要とは、凪のあすからの登場人物で、主人公の幼馴染であり海のイケメンである。
CV:逢坂良太

概要

とある海底の村・汐鹿生(しおししお)に住む少年で、光・まなか・ちさきとは幼馴染。幼馴染4人の中で唯一家族が一切 登場せず、詳細不明な部分が多い。14歳で身長164cm。

普段は傍観者に徹していて飄々としており、何を考えているのか掴めない所がある。時折一切悪気無く犯罪染みた暴言に近い発言を行う時があり、ある種サイコパスの気がある。とは言え友達思いで基本的には優しく、その心にさゆは陥落した。

中性的な容姿で非常にモテる。その範囲は同級生から小学生、さらには中年女性に及ぶ。担任の先生とは違ってストライク(される)ゾーンが極めて広い。これが海のイケメンたる所以である。だが肝心の好意を抱いているちさきにはモテない。

因みに「イサキ」は魚の一種。幼馴染4人のうちまなかにだけ名前に「さき」が付かないように調整したのか。

以降ネタバレ注意


常に余裕の表情を見せていた要だが、地上に振るぬくみ雪、そしてお互い二度と遭えなくなるかもしれない冬眠を目の前に冷静さが失われていく。おふねひきでは海に落ちた恋のライバルである紡をちさきが救助するのを助けるが、船に上がった所で紡に寄り添うちさきを見て絶望し海に落ちて冬眠する事になる。

5年後、さゆの「美海は良いよね、好きな人が戻って来て」という思いに反応したのか、美海がさゆと仲直りしたいと思ったからか復活を遂げる。全裸で。その衝撃の登場シーン(16話ラスト)はこの回の内容を吹き飛ばして全部持って行った。

目覚めた後は5年の歳の差の溝が出来てしまったちさき、冬眠していない地上で身寄りが紡しかいないのに既にちさきとの愛の巣と化した木原家で居候しなければならない現実、光の次の2番手ポジションがいつしか圏外へと滑り落ちていた恋模様、「要ンゴw」と煽ってくるリスナーと、精神的に追い詰められていく。

ちさきの事も半ば諦めて紡との恋路を応援する側に回り出した頃、さゆに「あんたはずっと私の心にいた」という愛の告白により初めて孤独である事が辛かったと言う本心の全てを曝け出し、 さゆの気持ちに「1人の同い年の女の子として見る事から始める」と答えて互いに救われる。その後は出番が少ない割にはさゆを守り、大切にしている様がにじみ出る。末永く爆発しろ。


 

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関連項目

  • 凪のあすから
  • 逢坂良太
  • 要のASSから
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最終更新:2025/12/08(月) 03:00

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