俺たちに翼はないとは、Navelから発売されたアダルトゲームである。通称「おれつば」、「俺つば」。
2009年1月30日発売。Navel第6作目。
当初はNavel第二作として予定されていたが、シナリオ担当者である王雀孫の執筆の遅さにより延び、2005年発表から4年経ってようやく発売にこぎつけた(その発売にいたるまでのあまりの長さから、後藤邑子に「発売が決まったのは何かの冗談ですか」といわれたほどである)。その間に、本編のプロローグ、本編の1年前を舞台にしたショートストーリー4本が収録された『俺たちに翼はない〜Prelude〜』が発売された。
製作スタッフに王雀孫のほか、原画西又葵、音楽アッチョリケ、背景斉藤陽子と、『それは舞い散る桜のように』の製作スタッフがメインに関わっている作品である。
シナリオは4章に分かれ、それぞれに主人公、ヒロインがいる。メタ的に並行世界・多元宇宙と匂わせることでかなり面白いシナリオ(人を選ぶが…)に仕上がっている。
―大都市「柳木原」。
おびただしいかずのひとと建物がひしめく、巨大な繁華街。―季節は冬。
空を見上げれば、そこには無表情の白い空。ありがちな悩みとありがちじゃない悩みを抱えた若者たち。
彼らが出会う、恋ともろもろ。
それはきっと何処にでもある、ありふれた物語。公式から引用
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最終更新:2025/12/07(日) 20:00
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