「俺の彼女に何かようかい」とは、『月刊少年ガンガン』にて連載している高津カリノ作の4コマ漫画である。
人間と妖怪が共存する世界において、人妖共学校を舞台とした異種間ラブコメディー。
『月刊少年ガンガン』2011年10月号に読み切り掲載、2012年12月号からの3号連続掲載をえて、2014年5月号から連載開始された。既刊1巻。
なお、高津カリノの作品には漢字一文字の通称が付けられることが慣例となっているが、現時点では公式に決まっていない。
凡例:登場人物名(よみ)[属性]〈名字の由来となった駅の駅番号、路線名、駅名〉
とにかく前向きで元気(バカ)。もはや熱血を通り越して、どこかの元プロテニス選手とタメをはれる程の、うるさくて暑苦しい性格の持ち主。白石に惚れ、告白するも、その性格と後述する彼女の体質があだとなり失敗(物理)。その後、彼女の事情を知り、友達から始めることになる。
北国を仕切っている元締めの妖怪の娘で、人間で言うと、お金持ちの近寄りがたい雰囲気のお嬢様的な存在。人間から温かい気持ちを向けられると体が溶けてしまう難儀な体質の持ち主である。これらが原因で、福住達と付き合うまでは、ボッチだったり、他の妖怪から首領の座を狙わんがために、首領である母親の代わりに襲われたり、福住と会話すると、彼の暑苦しさあたたかさで、死にかけたりと、気苦労がたえない。
なお、襲ってきた妖怪をフルボッコに返り討ちにするほど、作中で最も戦闘力が高い。
一見、無愛想に見えるが、校舎裏の野良猫に、命懸けでエサをやろうとする心優しい性格の持ち主である。また、箱入り娘らしく、ヘッポコな一面もみせる。
福住の親友で良き理解者。クールな性格で他の女生徒からよくモテる。しかし実際は、猫的なじゃらし方をされるとついつい体が動いてしまう可愛いやつ(福住談)。
弟妹が多数いる大家族の長男であり、弟妹は産まれたり、拾ったりで現在も増加中。
猫の妖怪ゆえに魚に敏感であり、菊水に対して「うまそう……。食いたい……。(※食料の意味で)」と発言したり、福住の魚料理が入った弁当を、つい本能に負けて盗ってしまう事もあった。
水中でうっかり肺呼吸をして溺れかけていたところを、福住に釣りあげ(助け)られた。無垢にできた初めての女友達。
なお、魚の妖怪の能力は、薬と毒の調合である。その昔、その調合した薬を飲んだ人間の寿命が延びたりしたことにより、魚の妖怪の肉を食べると不老不死になるというデマが生まれ、先祖が人間から迫害を受けた。その経緯により人間嫌いの傾向がある。
よく肺呼吸とエラ呼吸を間違えて、呼吸困難になったり、魚のニオイがするため、美園の弟妹に、たかられたりする。(作者いわく一般人にわかるほど魚臭いわけではないとの事である。)
変態。転校生であり、実家が警備会社の元お嬢様。古風な話しぶりをする。(作者いわく「おじゃる丸と極道の中間ぐらいの感じ」)
親が経営する会社が倒産したため、祖父の刀やナイフのコレクションの差押えを避けるため、一式持って彼女だけ夜逃げをした。コレクションを整理していた際、いわく付きの刀に取り憑かれ、妖怪に対し、通り魔行為していたところを白石にボコられた助けられた。
この騒動が原因で、夜逃げの際あらかじめ用意していた蓄えが吹っ飛び、赤貧生活を余儀なくしている。
羞恥心のポイントが普通の人より大幅にズレており、薄野の目の前で着替えをしたり、パンツを見せたり、同じ布団で寝たりと、思春期真っ最中の薄野を困惑させている。
雲雀ヶ丘の元付き人。元々外国人であったが、彼女の父親に拾われて、雲雀ヶ丘家の執事だった家に養子として迎えられた。
彼女の実家の会社が倒産した際、給料が払えないという理由で、彼女と別れたが、とある騒動の後に再会。それ以降、福住達と同じ学校に通い、雲雀ヶ丘と六畳一間で一緒に暮らす事になり、悶々とした日々を送っている。
趣味は黒魔術。ピンクな妄想が爆発すると魔術が暴走する。なお、雲雀ヶ丘と似た土人形を錬成したことがあったが、本物と比較して胸をかなり盛っていた。
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