北斗の拳とは (オマエハモウヨンデイルとは) [単語記事]

北斗の拳とは、少年ジャンプに連載された原作/武論尊　作画/原哲夫によるマンガ。

概要

少年ジャンプ並びに日本の漫画を代表するマンガの一つでもある。

アニメは、東映アニメーションが制作、フジテレビにより放映された。
タイトルは「世紀末救世主伝説北斗の拳」として大ヒットした。

その独特な擬音と「おまえはもう死んでいる」の台詞が大流行した。
またハリウッドやアジア各国で、外人主演により（一部無断で）映画化された。

連載終了から２５年が経過したが、２００３年のパチスロ北斗の拳が大ブレイクし再び話題となった。

２００１年から、北斗の拳の前時代を描いた蒼天の拳が週刊コミックバンチより連載中（武論尊は監修のみ）。

また多くの派生物語が漫画化されている。

２００５年冬には、サミーから２Ｄ対戦格闘ゲームとしてアーケードに登場。

だが、一部のキャラクター（主にトキ）の性能が高すぎるうえ、数々の即死コンボやバグ技が存在するなど、格闘ゲームとしてはあまりにぶっ壊れたバランスであるため、「もはや格ゲーではない。世紀末アクションスポーツゲームだ」などと呼ばれるに至った。

詳しくは「ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨ」「中野TRF」などを参照。

　核戦争により、荒廃した未来世界、人々は一部の無頼と化した暴力に脅えながら暮らしていた。
北斗神拳は、一子相伝の暗殺拳である。北斗神拳の継承者ケンシロウはユリアと婚約した。

だが、親友だった南斗聖拳のシンにユリアを奪われてしまう。
ユリアを取り戻す為に、ケンシロウは旅だった。

MAD素材としては秀逸のはずだが、作品が古いために素材そのものがなかなか手に入らないという難点がある。　