十段位戦 単語


ニコニコ動画で十段位戦の動画を見に行く

ジュウダンイセン

これはリビジョン 1676127 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

十段位戦とは、日本プロ麻雀連盟催する麻雀タイトル戦。

概要

出場資格は日本プロ麻雀連盟に所属する連盟員のみに限られる。

十段位戦の特徴とし、低段位者は試合が多い為、タイトル獲得が厳しくなる。詳しくはスケジュールの欄を参照。

十段位戦の創設歴史

連盟の定める最高位は九段位だが、とあるプロ雀士が「畑正憲の実力は十段」と評した事に因み創設された。

畑正憲が九段位に認定された翌年に、九段の人間の内、誰が一番実力あるのか決める為、作ったとされている。

スケジュール

各段位の選手は各段戦からの開始。

初段戦を勝ち抜いた選手は二段戦へと進出し、二段位の選手と三段戦A進出を賭け対局を行い、三段戦B → 四段戦 → 五段戦 → 六・七段戦 → 八・九段戦と対局を繰り返し、ベスト16を選出させる。

ベスト16以降は、同卓2名の勝ち上がりトーナメント形式を2度行い、決勝進出の4名を決める。

決勝戦

トーナメントを勝ち抜いた4名と、現十段位の1名、計5名で行なわれる。

二日間に渡り行ない、初日に、抜け番ありの半荘5回戦。2日目に抜け番ありの半荘5回戦と半荘2回戦の計12半荘。

第28期以降は、抜け番ありの半荘4回戦の2日と抜け番ありの半荘2回戦+半荘4回戦の1日を3日間に変更された。

総合ポイント上位者4名を選出し、選出された4名が残り半荘2回戦を行ない、ポイント上位者が優勝となる。

歴代の優勝者

  • 第1期 1984年 畑正憲
  • 第2期 1985年 鈴木ひろし
  • 第3期 1986年 畑正憲
  • 第4期 1987年 畑正憲
  • 第5期 1988年 瀬田一輝
  • 第6期 1989年 安藤満
  • 第7期 1990年 滝石潤
  • 第8期 1991年 石崎洋
  • 第9期 1992年 灘麻太郎
  • 第10期 1993年 石崎洋
  • 第11期 1994年 田中利春
  • 第12期 1995年 田中利春
  • 第13期 1996年 沢崎誠
  • 第14期 1997年 前原雄大
  • 第15期 1998年 前原雄大
  • 第16期 1999年 藤崎智
  • 第17期 2000年 灘麻太郎
  • 第18期 2001年 石崎洋
  • 第19期 2002年 河野高志
  • 第20期 2003年 河野高志
  • 第21期 2004年 河野高志
  • 第22期 2005年 土田浩翔
  • 第23期 2006年 土田浩翔
  • 第24期 2007年 前原雄大
  • 第25期 2008年 前原雄大
  • 第26期 2009年 前原雄大
  • 第27期 2010年 堀内正人
  • 第28期 2011年 瀬戸熊直樹
  • 第29期 2012年 瀬戸熊直樹

関連項目

  • 麻雀
  • 日本プロ麻雀連盟

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
willow8713[単語]

提供: ラレンティア

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/10(水) 05:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/10(水) 05:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP