長野オリンピックスタジアム

長野オリンピックスタジアムとは、長野県長野市の南長野運動公園内にある野球場である。

概要

長野オリンピックスタジアム Nagano Olympic Stadium
基本情報
所在地	長野県長野市篠ノ井東福寺320
開場	2000年
所有者	長野市
使用ﾁｰﾑ	信濃グランセローズ
収容能力	30,000人
グラウンドデータ
両翼	99.1m
中堅	122.0m
面積	14,200㎡
競技場テンプレート

長野市営城山野球場と長野運動公園野球場の老朽化に伴い、野球場を中心としたスポーツ施設として新たに整備された南長野運動公園に建設された。

1998年の長野オリンピックのメインスタジアムとして使用されることになり、閉会後に外野席がとスコアボードが整備され2000年3月に野球場としてオープンした。この時に整備されたスコアボードは、西武ドーム（現メットライフドーム）に似た横に細長い形をしている。

プロ野球初の公式戦は2000年5月の西武ライオンズ対オリックス・ブルーウェーブである。ベースボール・チャレンジ・リーグ（BCリーグ）に所属する信濃グランセローズの公式戦の他、アマチュア野球の試合や長野マラソンにも使用されている。

南長野運動公園内には野球場の他、サッカーJ3リーグ所属のAC長野パルセイロのホームスタジアムとして使用される総合球技場（長野Uスタジアム・収容人数約15,000人）、16面のテニスコート、プールやマシンジムなどもあり、スポーツのメッカとして長野県民に親しまれている。

関連動画

関連項目

• 野球場の一覧
• 長野オリンピック