卵を見つけたとは、ニコニコ漫画(ユーザー)、及びブクログのパブーで公開されている漫画である。
作者は、理屈屋の難問の作者でもある酒井りょうた氏(ニコニコでのユーザー名はmr.yoda)
概要
たまたま見つけた卵から生まれた謎の幼女を、
2人の学者が育てていく全体的にほのぼのとしたストーリーである。
たまにメタ要素やパロディ的な要素が入ったりする。
人物紹介
- アルフォンス=カカロン
博士様と呼ばれている青年。三代目らしい。
世界に存在する不思議な生物を研究している。
奇特な行動が多い変人ではあるが、博識である。
- メイリィ=パーパツキン
アルフォンスの助手を務める女性。
アルフォンスに振り回されることがしばしばあるが、面倒見のいいしっかり者である。
顔は清純で、かなりのナイスバディを誇る。
- カリウ
卵から生まれた謎の幼女
ちなみに卵の模様は、緑色の水玉に白色と、某スーパードラゴンに似た模様である。
頭の殻はアルフォンスがかぶせたもの。アルフォンス自身はふざけてかぶせたらしいが本人は気に入っているようで、いつも被っている。
基本的に無口で無表情。周りに出るセリフのようなものは、思考である。
しゃべることはできるが、メイリィ曰く、活字にしにくい悲鳴らしい。
鉄(お椀やハンマーなど)を食べる。それ以外の食べ物には見向きもしない。
ちなみにカリウという名前の由来は、カリウ草と呼ばれるカリウが生まれた卵の模様に似た草からとったものである
- タロー
2人の家で飼われているモリノコ。
優秀な潜入スパイ…なんてわけはないごく普通のモノリコである。
基本的にカリウと一緒にいる。
- マチルダ
2人の家の近所の家に住んでいる女性。
1人暮らしだが、孫娘がおり、たまに遊びに来る。
カリウとは親しい間柄である。
- パメラ=パーパツキン
パーパツキン家の次女であり、メイリィの実妹。
メイリィになついている。
生物紹介
ここではこの作品内に出てくる生物の紹介をする
- ヌウ
広く飼育されている愛玩動物。特徴的な目をしている。
知能がそこそこ高く、芸を仕込みやすい
- モリノコ
周辺の森に出没する"お使い様"の一種。
姿形が柔軟で自在に伸び縮みできる。 月光浴をすることで、生存に必要な栄養素を生み出す。
集団で森に住んでいるが、実は分裂を繰り返した同一個体のみの集団であり、1体の寿命は短い
- お使い様
一部の生物の総称で、希少な生物。 人や動物と違い、死亡する際に粒子化して月に還る。
数十年程の調査をしているらしいが、その生態はほとんど不明である。
- この世界の人間
かつて月に住んでいたらしいが、なぜ移り住むことになったのかは、現在不明である。
関連静画
関連項目