卵を見つけたとは、ニコニコ漫画(ユーザー)、及びブクログのパブーで公開されている漫画である。
作者は、理屈屋の難問の作者でもある酒井りょうた氏(ニコニコでのユーザー名はmr.yoda)
概要
たまたま見つけた卵から生まれた謎の幼女を、
2人の学者が育てていく全体的にほのぼのとしたストーリーである。
8月にcomicoの公式化が決定し、そちらに移動することとなった。9月4日から毎週金曜日に連載中。
人物紹介
- アルフォンス=カカロン
博士様と呼ばれている青年。三代目らしい。
世界に存在する不思議な生物を研究している。
奇特な行動が多い変人ではあるが、博識である。
- メイリィ=パーパツキン
アルフォンスの助手を務める女性。
アルフォンスに振り回されることがしばしばあるが、面倒見のいいしっかり者である。
顔は清純で、かなりのナイスバディを誇る。
- カリウ
卵から生まれた謎の幼女
ちなみに卵の模様は、緑色の水玉に白色と、某スーパードラゴンに似た模様である。
頭の殻はアルフォンスがかぶせたもの。アルフォンス自身はふざけてかぶせたらしいが本人は気に入っているようで、いつも被っている。
しゃべることはできるが、メイリィ曰く、活字にしにくい悲鳴らしい。
鉄(お椀やハンマーなど)を食べる。それ以外の食べ物には見向きもしない。涎に鉄を溶かす作用がある。
ちなみにカリウという名前の由来は、カリウ草と呼ばれるカリウが生まれた卵の模様に似た草からとったものである
- マチルダ
2人の家の近所の家に住んでいる女性。非常に友好的な人。
1人暮らしだが、孫娘がおり、たまに遊びに来る。
カリウとは親しい間柄である。
- パメラ=パーパツキン
パーパツキン家の次女であり、メイリィの実妹。
メイリィになついている。姉と違いヌウの事を可愛がっている
- 学舎長
パーパツキン家の父親であり、街中にある学舎で学舎長を務める人物。
メイリィをこよなく愛する親バカであり、娘に手を出す者には容赦がない。
- パーパツキン母
パーパツキン家の母親
ヌウを3匹飼っており、さらにヌウ3匹を同時に気持ち良くさせる無駄にすごい特技を持っている
生物、植物紹介
ここではこの作品内に出てくる生物や植物の紹介をする
カリウの名前の元になった多年草。
春先に花を咲かせる。花言葉は「偏食」。
花弁に特徴的な斑点がある。
- ヌウ
広く飼育されている愛玩動物。特徴的な目をしている。
知能がそこそこ高く、芸を仕込みやすい。
尻が敏感で、人に慣れてる個体は自分から尻を突き出してくる。
たまに食用にしている地域もある。
- ニモ
力持ちで街では荷車を引いたりする役目を務めている動物。
カバのような外見をしているが、それに反して時速50kmの速さで走ることができる。
- モリノコ
周辺の森に出没する"お使い様"の一種。姿形が柔軟で自在に伸び縮みできるので潰されたりしてもすぐ元に戻る。紙が大好物。
集団で森に住んでいるが、実は分裂を繰り返した同一個体のみの集団であり、1体の寿命は短い。
- タロー
村に住んでいるモリノコ。カリウとは仲がいい。
が、とある事情でカリウ達から離れている
- お使い様
一部の生物の総称で、希少な生物。 人や動物と違い、死亡する際に粒子化して月に還る。
数十年程の調査をしているらしいが、その生態はほとんど不明である。
- この世界の人間
かつて月に住んでいたらしいが、なぜ移り住むことになったのかは、現在不明である。
関連静画
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関連項目