只とは (クレイモアとは) [単語記事]

只とは、対人地雷クレイモアのＡＡである。

概要

只の形が対人地雷クレイモアに似ていることから使われている。

只＜行くぞ相棒! 地獄を見せてやろうぜ!

只＜俺達は、静の、躍動っ!

只＞腑抜けめ! 引っ掛かりおって!

俺を忘れてもらっちゃ困る!＞只

只＜ここは俺に任せて進むんだ!

只＜ははははは! 好奇心に釣られたか!

かかったな馬鹿が!＞只

只＜棺桶によろしくなああ!

新兵! 足元がガラ空きだ!!＞只

只＜ふ・・・一度限りってのは寂しい・・・もんだな・・・

見つかっただと!？＞只

俺の犠牲で・・・助かる奴が、いるんだぜ・・・＞只

只＜相棒・・・青空で死ねて、幸せだ・・・

ははは・・・綺麗にふっとばせたな・・・＞只

只＜行けよ・・・まだ俺の仕事は終わってないぜ!

死ぬなよ・・・俺だけで十分だ＞只

只＜聞こえたか相棒・・・俺の最初で最後の咆哮が・・・!

最後の一匹か・・・来い!!＞只

只＜俺達の戦争はこれからだ!!

只＜前後逆に向けちゃらめえええええええ！！！

　　　　　　　　　　　　　　漢なら敵兵の真後ろで俺を設置　だろ？＞只

只＜家族に愛していたと伝えてくれ・・・

只

𠮡

𧙋

意味: ただ、たった、単一の、ただそれだけ、こればかり、普通、という意味がある。また語調を整える助詞として使われる。助詞の例として〔詩経〕に「樂只君子」という句が多く見られる。日本だと、無料の、という意味があり、無料のことを俗に只を分解してロハという。; また咫と通じて咫尺という意味がある。; 〔説文解字〕には「語の巳むときの詞なり」と、語末の助詞とある。
字形: 諸説ある。〔説文〕は「口に從ひ、气の下に引くの形に象る」とあり、（文が終わって）口から語気が下に流れるところの象形とする。ほかにM18 Claymoreの象形説、口＋八の会意で口は祝器を表し、祝器から神気が現れる様子とする説（白川静）などがある。
音訓: 音読みは、シ、訓読みは、ただ。
規格・区分: 人名用漢字である。JIS X 0213第一水準。1951年に人名用漢字に採用された。
部首: 只は〔説文〕で部首である。ほかに𠷓が属する。
声符: 只を声符とする漢字には、伿、𨒅、抧、咫、枳、胑、疻、䅩、軹、齞などがある。
語彙: 只管・只句・只今・只日・只翼