嘉弥真新也(かやま しんや)とは、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手(投手)。背番号57。
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1989年11月23日生まれ、沖縄県石垣市出身。
八重山農林高校では3年夏も県大会初戦敗退と目立った実績はなし。卒業後、那覇市のビッグ開発に就職し野球部でプレー。徐々に力をつけ、3年目の2010年に都市対抗予選で沖縄電力を破る大番狂わせを演じる。これがJX-ENEOS監督の大久保秀昭の目に留まり移籍。
JX-ENEOSでは特にエースというわけでもなかったが、2011年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに5位で指名されて入団。背番号57。
1年目は5月に一軍で4試合に登板したが、防御率12.46と結果を残せず。二軍ではチーム3位の34試合に登板、防御率2.19とまずまずの成績を残した。
2013年は二軍で先発も務め防御率0点台と結果を残し、森福允彦の不調もあって5月末に一軍昇格、左の中継ぎとして主にビハインドの場面を任される。7月15日のロッテ戦で4回途中から2回1/3を投げ、その間にチームが逆転してプロ初勝利を挙げた。そのまま後半戦はリリーフの一角としてフル回転、9月19日の楽天戦ではローテの谷間でプロ初先発も経験(5回2失点で勝ち負けつかず)。最終的に40試合に登板、3勝1敗4ホールド、防御率2.32の好成績を残した。
2014年は開幕一軍入り。主にビハインドの場面やワンポイントで投げたが、8月に二軍落ち。シーズン終盤に一軍に戻ったが1試合投げただけで再び二軍落ちしてシーズンを終えた。32試合で0勝2敗1ホールド、防御率3.19と前年より成績を落とす結果に。
「嘉弥真ボール」というナックルのような軌道のボールが武器。宜野座カーブも投げられるらしい。
地元の石垣島には100人以上の親戚がいるそうな。
▲このとき投げているのが嘉弥真である。
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最終更新:2025/12/08(月) 08:00
最終更新:2025/12/08(月) 07:00
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