四ノ宮砂月とは (シノミヤサツキとは) [単語記事]

四ノ宮砂月とは、PSP専用ソフト「うたの☆プリンスさまっ♪」およびテレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000％」の登場キャラクターである。

消えろ、ネタバレ中だ

ここから下はゲーム本編・アニメ６話のネタバレを大量に含んでいます。
自己責任でごらんください。

俺の記事で…、コソコソ…、するなぁ！

四ノ宮砂月は、四ノ宮那月がメガネを外した際に姿を表す、彼の別人格である。
CVは四ノ宮那月同様、谷山紀章。

常ににこやかに笑みを浮かべる四ノ宮那月とは逆に不機嫌そうな表情を常に浮かべているのが特徴で、声もドスが利いた威圧感を与えるものになっている。
幼馴染みの来栖翔曰く出会う前から彼の人格は存在していたようで、那月本人は彼と入れ替わっていることを覚えておらず、不明な点は多い。
非常に神経質で怒りやすく、自身に邪魔になるような行動を取った相手には躊躇いなく襲いかかる。
鉄拳で木をへし折ったりコンクリートに罅を入れたりとメチャメチャやることが出来る驚異的なパワーを持っており、短気な性格も相まって多くの人を病院送りしているようである。

裏の人格ということもあり、あまり積極的に会話をしない非社交的な人物。
だが、音楽への熱意は強く才能もあり、暇があれば曲を書いている。
そんなどこか浮世離れした生き方と人並み外れたスペックから、来栖翔からは『天才』と称されている模様。
また、HAYATO様の歌に怒りステージをジャックして自分の歌を歌う様からは音楽に対する真摯さ、プライドの高さを見ることが出来る。
作曲レベルの高さに加えて歌唱力も非常に高く、四ノ宮那月と同一人物とは思えない歌声は登場人物と視聴者を驚かせた。

ちなみに彼を那月に戻す際必要な行動は、『眼鏡をかけ直す』こと。
本人のいつもかけている眼鏡でも、他の眼鏡でも問題はないようである。