因果応報(いんがおうほう)
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。
▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。
「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
(三省堂「真明解四字熟語辞典」より引用)
仏教やらバラモン教やらが混ざり合った結果生まれた言葉で、『大慈恩寺三蔵法師伝』(だいじおんじさんぞうほうしでん)七より出典。結局滅多なことはしない方がいいってこと。
仏教では悟りの世界に達するには因果応報と六道輪廻の世界を越えなければならないといわれている。
因果応報により悪い結果が生じた際、それを「自業自得」という。
類義語に悪因悪果(あくいんあっか)、善因善果(ぜんいんぜんか)がある。
因果応報の場面を心ない人に見られた際、「ざまぁwwww」といわれることがあるので注意。
真偽は別として逆説的心理投影が因果応報のメカニズムの一つだという説がある。
逆説的心理投影とは「最近のエロアニメって過激じゃない?」と言っている方々ほどスケベ根性があったりするやつである。
単語にすると"Karma"(カーマ)。日本人はカルマという。
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最終更新:2025/12/10(水) 00:00
最終更新:2025/12/09(火) 23:00
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