大久保勝信とは、元プロ野球選手。オリックスでクローザー、中継ぎとして活躍した。
概要
- 1976年生まれ、和歌山県出身、和歌山県日高高等学校、松下電器を経てオリックス・ブルーウェーブに入団。
- 2001年はシーズン途中から抑えとして活躍し、当時近鉄バファローズ所属の北川博敏に代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランを打たれるまでは、防御率0点台をキープしていた。最終的に7勝5敗14セーブ、防御率2.68で新人王受賞。2004年オフ、球団合併に伴う分配ドラフトでオリックス・バファローズと契約。
- 2005年はシーズン途中から抑えになり、菊地原毅、加藤大輔と共に「KKO」と称された。交流戦の導入もあり、オリックス以外の11球団全てからセーブを挙げた。
- 2002年途中、スポーツヘルニア。2003年には右肘手術。2006年も抑えを任されるもシーズン途中に肩の故障で離脱、2008年にはアキレス腱断裂など、毎年のように故障に苦しめられユウキとともにBsのスペランカーと呼ばれた。
- 背番号を11に変更して臨んだ2010年は5試合の登板に終わり、オフに現役を引退。
- 現阪神タイガースの久保康友とは松下電器時代の同期であり、共に25歳で新人王を受賞したという共通点がある。
- ブログは野球選手とは思えないほど食べ物・料理ネタばかりである。
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関連項目
- プロ野球選手一覧
- オリックス・バファローズ
- オリックス・ブルーウェーブ
- 北川博敏