女性専用車両とは、無駄なものの1つである。
実は戦前からも存在しているのだが、本格的に有名になったのは2000年頃からである。要は「女性や障害者が安心して電車に乗れるように」とのものであるのだが、導入の本質的な理由が「痴漢を減らすため」と言う理由だったこと(痴漢は基本的に訴えたもの勝ちなので痴漢冤罪が多発しているのも事実←ここが重要)、そしてわざわざ普通車を減らしていること(ラッシュ時にも導入されている場所があるため、女性専用車両はがらがら、他の車両が乗車率200%超な所もある)、さらに女性専用車両があるにも関わらずわざわざ普通車に乗り込んでくる女性がいること(いわゆる「触り屋」だろうか)などから男性への差別との声が非常に多い。
そもそも、車内で化粧したり、携帯電話で非常にうるさくしゃべって、他の乗客に迷惑をかけておいておきながら優遇されていることに疑問を持つ女性はいないのかが不思議である。
痴漢被害が最も多いとされる埼京線でも導入されているが、ここではかえって悪化している(不便な10号車が女性専用車両なため、女性がそもそも利用しないとか)。さらに、電車の利用状況悪化によって廃止になった区間も多く、まったく意味を成していないのが現状である。
ちなみに初期(H18年)のものは日本国憲法14条(『性別によって差別されない』という一文)に対して違憲だとも言われていたため、現在は改訂され「女性に配慮した車両」となっている。
だが、それでも女性配慮車両に乗ってくると執拗なまでに批判する者もいるなど、効果はほとんどないようである。
「他の場所で男性が優遇されているから」との声もあるが、それは別問題であって、「他の場所で優遇しろ」と言うのは全くもって見当違いな発言である。と言うか、今では仕事の給料とかもほとんど是正されているので、むしろ男性のほうが差別されているのが事実である。
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最終更新:2025/12/10(水) 06:00
最終更新:2025/12/10(水) 05:00
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