妖精帝國とは、妖精帝國の終身独裁官ゆいと人間4名による音楽ユニットである。
正式名称は妖精帝國第参軍楽隊。
妖精を信じる人間が少なくなってしまった現代、“人間がいつしか忘れてしまった「妖精を信じる純粋な心」を思い出してもらう”というコンセプトの元に活動、音楽活動を通じて荒廃した妖精帝國の復興を目指す。
人間界で言うところのファンを臣民、ライブを式典と呼称する。
2010年9月20日に行われた特催公式式典 920Putschより、妖精帝國の最高権力者はゆい様(終身独裁官)となった。なお、呼称はこれまで通りで問題ないとの事。
デビュー当初はテクノ、トランス、ゴシック、ヘヴィロック、クラシックなどの音楽性を融合したシンフォニックで重く激しい楽曲を展開していたが、次第に『第四回公式式典 Live G.L.D. Tour』からバンド体制へと移行し始める。そして、『PAX VESSANIA』からはツインギターによる5人編成となり、本格的にヘヴィメタル路線へと転換。楽曲は主にゆいが作詞、下士官が作曲を手がけ、編曲は作曲者を中心に行っている(結成当初から『神様と運命革命のパラドクス』への楽曲提供以前までは橘が単独で作曲と編曲を兼任)。
2014年5月17日、ニコニコ生放送にて電気式華憐音楽集団に紫煉がレンタル加入されることが判明。どうやらDangがゆい様に土下座したところ、許可を貰ったらしい。その為、紫煉のみ正式に妖精帝國と電気式華憐音楽集団との兼任メンバー(厳密には本来は妖精帝國メンバーだが、電気式華憐音楽集団にも貸し出されている)となる。
ゆい(階級:皇女・終身独裁官):作詞、歌唱担当
橘尭葉(階級:少尉→大尉):作曲、ギター、シンセ&キーボード担当
Nanami(階級:伍長→准尉):作曲、ベース担当
紫煉(階級:曹長):作曲、リードギター、シャウト担当 ※Unlucky Morpheus主催、電気式華憐音楽集団兼任
Gight(階級:軍曹):ドラム、作曲担当
元隊員:Relu:ライブドラム担当
コメントでよく電気式華憐音楽集団と勘違いされている。
メンバー編成についてはゆい曰く「私の機嫌を損ねない限り」この体制で行くとのこと。
メンバーが妖精5名(?)と言われる事もあるが、妖精は皇女であるゆい様のみであり、他のメンバーは人間である。
現在の体制になった当初の階級は尭葉が少尉、NanamiとReluが伍長、紫煉とGightについては階級はなかった。その後、Twitter上で開催した「PAX VESANIA LIVE TOUR」DVD/BD実況イベントにて、楽器隊メンバーの階級が現在の階級に昇進したことを報告。今後の昇格状況は不明。
なお、ゆい様は某声優や某音楽ユニットのヴォーカルに似ているといわれているが、公式に発表のない事に関して下手に言及した場合は帝國より黒い服を着た妖精が派遣される。
紫煉は当初、同人サークルUnlucky Morpheusのメンバー、平野幸村に似ていると指摘されていたが、先述のニコニコ生放送やツイッターで本人であることを正体を明かした。今後は紫煉名義に統一して活動するとのこと。
あしたを許して 2006年3月8日発売 |
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鮮血の誓い 2006年4月26日発売 |
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Noble Roar 2006年7月26日発売 |
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Valkyrja 2006年10月4日発売 |
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至純の残酷 2007年2月7日発売 |
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Schwarzer Sarg 2008年7月9日発売 |
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Hades:The bloody rage 2008年8月6日発売 |
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Weiß Flügel 2008年9月10日発売 |
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月光の契り 2009年5月27日発売 |
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one 2009年12月23日発売 |
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Baptize 2010年4月21日発売 |
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rebellion anthem 2010年8月26日発売 |
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Mischievous of Alice 2011年7月27日発売 |
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空想メソロギヰ 2011年10月26日発売 |
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filament 2012年2月8日発売 |
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使徒覚醒 2014年3月7日発売 |
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救世Ἀργυρός 2014年8月6日発売 |
なお、妖精帝國臣民になったばかりの者は勿論、臣民ではない者(特にアニソンイベンター)にとって、気をつけなければならないのが式典ルールである。一般的なアニソンイベント・ライブとは異なるため、式典に参加する際は、帝國から配信された映像を見るか、公式サイトを見るようにしよう。
その他、詳細については帝國から配信されている映像を参照。基本的にヴィジュアル系バンドやヘヴィメタル系バンドに見受けられるノリにアニソン文化が寄り添うようなノリと考えてもらえれば問題ない。が、式典では前述のルールが適用される為、ヘヴィメタル等のモッシュが起こるロックバンドライブを経験していないアニメファンにとっては鬼門となるグ ループとなった(事実、『g.l.a TOUR』では怪我人を出してしまった為、再発防止のためにゆい様みずから忠告のアナウンスがあった)。また、サイリウムが絶望的に合わせ難いバンドでもある為、アニメソングイベントではどのようにサイリウムを振ればよいかわからないファンもいるとか。
なお、シュプレヒコールは「Das Feenrich!」であり、「ラッセーラ!」ではない。
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最終更新:2024/04/20(土) 03:00
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