| 基礎データ | |
|---|---|
| 空港種別 | 公共 |
| IATA | KMI |
| ICAO | RJFM |
| 滑走路 | 2500m(09/27) |
| 開港年 | 1954年 |
| 設置場所 | 宮崎県宮崎市 |
宮崎空港とは、宮崎県宮崎市赤江にある第二種空港である。
宮崎市中心部から5kmと近く、九州では福岡空港と並ぶ、利便性の高い空港として知られている。長距離陸上交通が不便な土地柄であり、1960年代に新婚旅行ブームが起こったこともあって、比較的早い時期から積極的に整備された。
起源は、1943年に建設された、旧・日本海軍の赤江飛行場。
1954年に、航空大学校の訓練飛行場として開港。
1961年に第二種空港に指定され、滑走路1500mで供用開始した。1966年に地方空港初のジェット化、管制のレーダー化を行うなど、地方空港の先駆的存在である。
1990年には滑走路が2500mまで延伸、1996年にはJR九州・宮崎空港線が開業し、さらに利便性が向上した。
滑走路の北側に、航空機操縦者を養成するための学校、航空大学校の宮崎本校キャンパスがある。
※各路線のソラシドエア便やアイベックスエアラインズ便は、ANAとの共同運航便
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最終更新:2025/12/07(日) 12:00
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