「麻雀って楽しいよね
一緒に楽しもうよ!!」
宮永咲とは、漫画及びアニメ作品『咲-Saki-』に登場するキャラクターである。
CVは植田佳奈。
気弱で鳴き虫なドジッ子で漫画『咲-Saki-』の主人公。とうぜんはいてない。
「リンシャンでツモる牌が何だかわかる」能力を持っているらしい。
同漫画での登場人物「原村和」とは指きりした指を舐められる、一緒に寝る、など所々に百合っぽさが垣間見える。
ネット上では「咲」、「おもらし」と呼ばれる事が多い。
最近では「清澄の白い悪魔」とも。
「原村さん一緒に行こう!一緒に全国に行こう!!」
咲の代名詞ともいえるのが、「嶺上開花」である。この役の詳細は嶺上開花の記事を参照してほしいが、簡単に言うと槓をしてツモった嶺上牌であがること。
麻雀の経験があればわかると思うが、普通はそもそも槓が可能な状態がそうそう訪れない(同一牌4枚中最低3枚は自力でツモらなければならない)。槓はドラ増加などリスクも高い行為であり、可能であってもしない場合も多い。槓すると嶺上牌を一枚ツモれるが、当然これも有効牌を引けるとは限らない。
が、これらはあくまで 「普通」の場合 である。
宮永咲にはそんな常識など通用しない。同一牌が吸い寄せられるかのように暗刻は簡単に揃い、4枚目が出たら迷うことなく「カン」。そしてツモる嶺上牌はほぼ確実に有効牌。というか、大抵の場合アガり牌。咲はそれらを偶然ではなく意図的に、確信してやってのける。そのありえなさは時として見ているものに恐怖さえ植えつける。
また、それ以外にも「プラスマイナス0のスコアで終了する」という能力も持っている。つまり終局時に29600点から30500点のわずかな範囲で終わるよう点数をコントロールするという離れ業で、普通に勝つよりもよっぽど難しい。これは家族麻雀で勝ちも負けも避けるために身に付けた能力であり、大会に出場して勝利を目指すようになってからはなりを潜めている。アニメの個人戦でもこれをやって途中から本気出して3位である。
その他、県大会決勝戦での天江衣への「いっしょに楽しもうよ!!」発言(これが結果的に咲のアガリに結びついており、読者・視聴者に「精神攻撃」などと言われたりもする)、同戦中の「脱いでもいいですか?」など、爆弾発言(?)もたびたび口にする。咲はやや天然であり、これらも特別な意図をもって発言したものではない…はず。もし意図的だったとしたら確実に悪魔。
このように、恐ろしい面ばかり語られることも多い咲だが、性格的には穏やかで前向きで人当たりもよい良い子である。だから皆あんまり怖がらないであげてください。
全国大会では姉のいる白糸台高校は逆側のブロックであるため、決勝にならないと対戦することはない。
そのためか、その障害となる対戦相手を「全部ゴッ倒す」と言い放った。
ちなみにアニメ版では個人戦で3位となり、個人戦でも全国大会出場を決めたが、原作版では特に言及されていない。
(原作では個人戦が丸々カットされている。これはアニメの方が先行したため。南浦さんはちょっと登場しました)
阿知賀編ではラスボス的な存在で描かれている。もうこれは清澄の白い魔王やで…
下の関連動画見れば意味が分かるはず。ただし本人は恐らく迷子になってるだけである。
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最終更新:2025/12/08(月) 06:00
最終更新:2025/12/08(月) 05:00
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